雪彦山 鳥取兵庫岡山登山ツアー第2日目 10月28日
- GPS
- 06:15
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 911m
- 下り
- 912m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 5:49
10月27日から11月03日に掛けて、リベンジツアーとして今年の4月に
雪で引き返した氷ノ山1510m、扇ノ山1309mを目標に登ってきました。
今回はお天気にも恵まれてこの2峰の三百名山などを含む8峰を制覇で
きました。
なお、登山の概要は下記の通りです。
記
●鳥取兵庫岡山登山ツアー R2019,10
10月27日 午前3時に自宅を出発して、仮眠などもして午前10時から
明神山(播磨富士)668m姫路市夢前町。両側が樹木の深
海のようでクジラの背中のような大岩上を慎重に歩いた。
10月28日 雪彦山915m兵庫県神埼郡。日本三彦山で福岡英彦山以来
の登山となる。残り新潟の弥彦山がある。前半は急で岩や、
木の根などをつかんでよじ登る腕力勝負だった。
10月29日 朝のうちお天気が悪かったので天空の城跡で有名な、朝
来市の竹田城跡を朝来山の中腹の立雲峡展望所から見物。
ガスが巻いていて雲海の竹田城跡を見ることができた。
10月30日 氷ノ山1510m兵庫県最高峰。春の吹雪で進めず、峠の氷
ノ山越えで引き返したリベンジだ。峠からも道のりは険
しくあの時引き返したのは良い判断だったと感じた。
10月31日 鉢伏山1221m、ハチ高原スキー場の山。スキー場のおか
げで、山の麓の際までジムニーで行くことができた。
11月01日 扇ノ山1309m、春に道路が40センチの積雪で車が進めず
断念していた。今回は反対の兵庫県側から登った。楽勝。
早く下山できたので、2時間を車で移動して「宮本武蔵」
に出てくる日名倉山1047mに登る。後山がよく見えた。
11月02日 後山1344m岡山県最高峰。駒ノ尾山まで縦走した。
北東に氷ノ山、南西に日名倉山が見えた。
11月03日 和気アルプス(和気富士から神ノ上山370mまで縦走)
岡山県和気町の街並みと金剛川が各峰から美しかった。
15時に和気ICから高速に乗り当日の19時に帰ってきた。
以上
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
●鳥取兵庫岡山登山ツアー R2019,10
第2日目 10月28日
雪彦山(せっぴこさん)915m兵庫県神埼郡。
日本三彦山で福岡英彦山、新潟の弥彦山がある。
県道67号→県道411号→バス停跡雪彦山登山口
6時に登山口駐車場に着くとすでに10台ほどの車が止まっていた。
朝食を済ませて、7時45分に登山を開始した。
直ぐにキャンプ場のような広い平坦な敷地を通り抜けて行く。
登山道に入ると急に厳しいのぼりになり、大天井岳884mまでが厳し
かった。
登山道は急で岩や、木の根などをつかんでよじ登る腕力勝負だった。
途中にセリ岩という小さい隙間を通り抜ける場所があった。
リュックを背負ってはとても行けない。
横歩きで胸の厚さぎりぎりの隙間だった。
どうしようと一瞬心配したが、この大岩群を回り込む道があること
に気づいて良かった。
大天井岳884mに着くと、ここが雪彦山(せっぴこさん)との表示
もあった。
唯一、ここでの景色が一番だった。
小さな祠の中に石像が2体あった。
さらに進むと周囲を杉林に囲まれた雪彦山(せっぴこさん)915m
があった。ここには3角点があった。
尾根道を行くと鉾立山950mに着いた。展望パネルがあった。
ここも景色は北面に少しあるだけで見晴しは良くない。
右に回り込み鬱蒼とした杉林の谷筋をどんどん下って行く。
途中に、虹ケ滝、大曲などの看板。さらには変わった砂防ダムで、
大洪水に備えた透過型オープンタイプのパイプだけのダムなどが
あった。
以上で 雪彦山(せっぴこさん)915m兵庫県神埼郡の詳細は終わ
りです。
10月29日の天空の城跡で有名な、朝来市の竹田城跡などの詳細は
順次ご紹介していく予定です。
引き続きご覧ください。
ありがとうございました。
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