笠形山【兵庫50山】
- GPS
- 05:13
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 863m
- 下り
- 863m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標もよく整備されている。コースも特別危険なところはない。 |
その他周辺情報 | エアレーベン八千代に立ち寄り、豆腐、おから、油揚を買いました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
久しぶりに、笠形山へ登る。市川町寺家の登山者用駐車場に車を停め、神社コースを登る。
道標もたくさんあり、登山道もよく整備されていて歩きやすい。笠形神社からスギ林の中を登ると「見晴ベンチ」に出る。いつの間にか道標が増えて細かく点名が付けられている。展望のいいこの場所も、もしベンチがなくなったらどうするのだろう、と余計なことを考えてしまうが、見晴らしのいいベンチに座って休憩し、くつろげるここはお気に入りの場所である。
見晴らしベンチからは急な登りが続く。木組みの階段道はいつの間にか「無言坂」と名付けられている。納得の命名。
笠の丸に着くと東方面に丹波の山々が眺められる。御岳が目に入る。稜線を追っていくと、鋸岳や三尾山、そして向山までが見渡せた。多紀連山、いい稜線だと思う。
笠の丸から山頂までになだらかな歩きやすい登山道がある。何と、ここは「じゅうたん通り」と名付けられている。よく考えたものだと思う。
山頂に到着。すでに正午も過ぎていて、おそらくはいっぱいだった登山者も下山に向かわれたようで数組の方がおられたのみ。快晴下の山頂で360度の展望と昼食をゆっくりと楽しんだ。
下山時、笠の丸でシカに遭遇する。これまで何度もシカとは出会ってきたが、大抵は慌てたように逃げ走る。今日出会ったシカはこちらに視線を向けるが慌てる様子もなくゆくりと草を食べていた。そして写真のモデルにもなってくれた。今や害獣扱いのシカだが山中での野生動物との出会いは楽しい。
仙人滝コースに向かう。鹿ヶ原ではアセビがたくさんで赤い花芽のついたものもたくさんあった。鹿ヶ原を下るとほうらい岩。ほうらい岩も展望がよく雰囲気のいい場所だ。
炭焼窯跡を過ぎると仙人滝に着く。小さな滝で水量も少なかったが、山中に流れ落ちる水を眺めていると落ちついた気持ちになる。
仙人滝から少し下ると林道に出る。鹿柵門を出ると下界に下ったと思える。集落の中に咲く花々を観ながら駐車場に戻って来た。一日、快晴の中清々しい秋のハイキングを楽しめた。
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