扇ノ山 鳥取兵庫岡山登山ツアー第6日目
- GPS
- 03:14
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 419m
- 下り
- 412m
コースタイム
10月27日から11月03日に掛けて、リベンジツアーとして今年の4月に
雪で引き返した氷ノ山1510m、扇ノ山1309mを目標に登ってきました。
今回はお天気にも恵まれてこの2峰の三百名山などを含む8峰を制覇で
きました。
なお、登山の概要は下記の通りです。
記
●鳥取兵庫岡山登山ツアー R2019,10
10月27日 午前3時に自宅を出発して、仮眠などもして午前10時から
明神山(播磨富士)668m姫路市夢前町。両側が樹木の深
海のようでクジラの背中のような大岩上を慎重に歩いた。
10月28日 雪彦山915m兵庫県神埼郡。日本三彦山で福岡英彦山以来
の登山となる。残り新潟の弥彦山がある。前半は急で岩や、
木の根などをつかんでよじ登る腕力勝負だった。
10月29日 朝のうちお天気が悪かったので天空の城跡で有名な、朝
来市の竹田城跡を朝来山の中腹の立雲峡展望所から見物。
ガスが巻いていて雲海の竹田城跡を見ることができた。
10月30日 氷ノ山1510m兵庫県最高峰。春の吹雪で進めず、峠の氷
ノ山越えで引き返したリベンジだ。峠からも道のりは険
しくあの時引き返したのは良い判断だったと感じた。
10月31日 鉢伏山1221m、ハチ高原スキー場の山。スキー場のおか
げで、山の麓の際までジムニーで行くことができた。
11月01日 扇ノ山1309m、春に道路が40センチの積雪で車が進めず
断念していた。今回は反対の兵庫県側から登った。楽勝。
早く下山できたので、2時間を車で移動して「宮本武蔵」
に出てくる日名倉山1047mに登る。後山がよく見えた。
11月02日 後山1344m岡山県最高峰。駒ノ尾山まで縦走した。
北東に氷ノ山、南西に日名倉山が見えた。
11月03日 和気アルプス(和気富士から神ノ上山370mまで縦走)
岡山県和気町の街並みと金剛川が各峰から美しかった。
15時に和気ICから高速に乗り当日の19時に帰ってきた。
以上
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅若桜→国道29号→県道37号→故郷の森→扇ノ山登山口 |
その他周辺情報 | ゆはらふれあいの湯 道の駅 若桜 |
写真
感想
●鳥取兵庫岡山登山ツアー R2019,10
第6日目 11月01日
扇ノ山1309m 鳥取県八頭郡、兵庫県若桜町
県道87号→県道269号→国道9号→県道482号→ゆはらふれあいの湯→
道の駅若桜→国道29号→県道37号→故郷の森→扇ノ山登山口
前日の10月31日は鉢伏山1221mから下山したのは午前10時頃だった。
ハチ高原大久保スキー場の林道の奥の登山口から扇ノ山1309m方向の
途中のゆはらふれあいの湯、まで移動するジムニーのナビを設定する
と、57キロ、2時間、となっていた。
次の日11月01日。
扇ノ山1309mの登山口を7時40分に出発した。
頂上まで2キロとの表示があった。ずいぶん楽な300名山だ。
尾根に上がるまでの1キロは朽ちかけた古い木段が沢山設置されて
いた。
尾根に上がって左に折れるとたくさんのスズタケがあって周囲の景
色は見えなかった。
頂上に来ると周囲は雑木に囲まれ、ガスも巻いていた。
薄暗いなかに避難小屋がたっていた。
大きなガラスが壁の一部にはめ込んでいて、小屋の中は比較的明る
かった。立派な避難小屋だ。
外は少し肌寒いので避難小屋の中で、カップ麺とコーヒーとお菓子
を食べた。
片道が2キロだから下山もあっという間だった。楽勝の山だ。
こんな山に今年の4月は積雪でジムニーが進めず断念したのかと
悔しかった。
さて、扇ノ山1309mが楽勝だった関係でこの後、兵庫県佐用町に移
動した。
吉川英治の「宮本武蔵」に出てくる日名倉山に登った。
その詳細は順次ご紹介していく予定です。
引き続きご覧ください。
ありがとうございました。
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