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Yamareco

記録ID: 2105574
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ハイキング
九州・沖縄

球磨(クマ)三山の仰烏帽子山を登る

2019年11月08日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.7km
登り
441m
下り
421m

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:20
合計
4:00
7:30
10
スタート地点
7:40
7:40
160
第2登山口
10:20
10:40
50
11:30
10:40
0
第2登山口
10:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・五木の元井谷林道を上がり仰烏帽子山第2登山口へこの林道は相良村の椎葉登山口につながる
・この林道地図になし 
コース状況/
危険箇所等
等高線の緩やかな地形多し踏み跡少なしリボン見落としがち注意
その他周辺情報 本井谷林道と相良村椎葉登山口林道は繋がっているが落石あり注意。また季節、曜日によって通行止めの恐れあり。のり面補修工事(時間帯)あり。
五木の子守唄の里に日が差してきた
五木の子守唄の里に日が差してきた
民宿のおば様の言う通り晴れた
民宿のおば様の言う通り晴れた
本井谷第一登山口(そもそもこの登山口しかなかった)
1
本井谷第一登山口(そもそもこの登山口しかなかった)
第2登山口ができたので第1登山口というう表現に変わったと推測する
第2登山口ができたので第1登山口というう表現に変わったと推測する
第2登山口到着
全体的様子 奥には電波塔 左の白い看板の間が登山道
全体的様子 奥には電波塔 左の白い看板の間が登山道
昨日登った国見岳方面
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昨日登った国見岳方面
等高線緩やかリボンも少ないのでストックで落葉掻き分け 帰り迷わぬように
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等高線緩やかリボンも少ないのでストックで落葉掻き分け 帰り迷わぬように
今シーズン紅葉の見納め
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今シーズン紅葉の見納め
鹿をめっけパシャッ1枚 アップで見てね
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鹿をめっけパシャッ1枚 アップで見てね
ノケボウシはあの山の向こう
ノケボウシはあの山の向こう
フクジュソウの群生地踏みつけないようロープあり
フクジュソウの群生地踏みつけないようロープあり
四辻出合 第1登山口,第2登山口,仏石,山頂へ
四辻出合 第1登山口,第2登山口,仏石,山頂へ
山頂へを進む
こちら仏石へ
風穴とあったが冷風はない
風穴とあったが冷風はない
ゆったり秋の山行
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ゆったり秋の山行
馬酔木の緑と紅葉
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馬酔木の緑と紅葉
登山道いい山行となった
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登山道いい山行となった
山頂 仰烏帽子山 地元ではノケボシ親しみ込めて呼ぶ
山頂 仰烏帽子山 地元ではノケボシ親しみ込めて呼ぶ
遠くに市房山
通常の露出では見えないので
通常の露出では見えないので
現れた遠くに白髪岳
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現れた遠くに白髪岳
韓国岳高千穂の峰も肉眼では確認できた
韓国岳高千穂の峰も肉眼では確認できた
山江方面
ノケボウシ コーヒーで乾杯!最高に美味かった ヤマノドマスクつけて(笑)
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ノケボウシ コーヒーで乾杯!最高に美味かった ヤマノドマスクつけて(笑)
道祖神が祭られていた
道祖神が祭られていた
帰り道展望台との分岐
帰り道展望台との分岐
仏石群には寄らなかったが、次回きっと
仏石群には寄らなかったが、次回きっと
カヤト道ゆっくり急ぎ足で
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カヤト道ゆっくり急ぎ足で
最後のノケボシ ピークの向こう 秋のよき山行でした
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最後のノケボシ ピークの向こう 秋のよき山行でした
相良村からのノケボシ椎葉登山口
相良村からのノケボシ椎葉登山口
椎葉谷川となりやがて川辺川そして球磨川へとつながる沢筋
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椎葉谷川となりやがて川辺川そして球磨川へとつながる沢筋

感想

国見岳を終え昨日のうちに五木村民宿へ移動し、快眠そして今日は11月8日(月) 仰烏帽子山 五木側から登る場合、地図上で見ると本井谷第1登山口から等高線上800mのところで林道は無くなっている。一方相良村椎葉登山口からだと登山口から100m先くらいで道は無くなっている。第2登山口までどうやって行くのか?計画を立てるときに非常に迷った。昨今第2登山口から登るのが多く記録に残っているからだ。コンターの中にいきなりSTART/GOALあるわけで、破線の徒歩道が林道ラインから続いていてもいいはずなのに。最近の道路だけにまだ地図には反映されていないのか、それとも国土地理院は故意に危険を伴うので表現していないのか。第2登山口までどうやって行くのだろうと思った。ヤマレコの地形図と航空写真との切替えで見ると写真は第2登山口を経て椎葉登山口とつながっているではないか。しかも第2登山口の駐車場のスペースまで確認できたのである。ここにポイントを落とした。通行可能か五家荘ネットを通し確認した。土日は通行可能、月〜金は不通とのこと8日は月曜日なので、改めて4日前五木村振興課へ確認したところ、のり面工事は9時〜12時迄・13時〜16時(不明)は通行止めとなるとのことであった。7時過ぎに難なく通過し、第2登山口へ到達、後は12時まで待って通過すればとの思いで山頂より下りたところ11時30分着。30分は待てない。相良村椎葉登山口側に下りれば良いだろうとの思いで決行した結果無事通過することができた。実は椎葉口林道情報も1週間前から相良村へ電話して掴もうとしていたが、なしのつぶて状態であった。幸いにも通過できたものの、役場林道管理者には把握していてほしいものである。さてそんなわけで仰烏帽子山を無事登らせて頂くことができた。人が入らないせいかコンターの緩やかな所は、広く落葉で踏み跡が隠れてしまってリボンも少なく、帰り困るなと思ってストックを引きずって落葉に行く道に痕をつけた。山頂は360度の見渡しのきく別天地でした。この山、地元の人は親しみを込めノケボシと呼んでいる。市房山,白髪岳、三つ合わせて球磨三山と言うらしい。風もなく穏やかで山頂で飲むコーヒーは格別であった。
春はフクジュソウ見学で賑わうそうな。昨日の三国岳といい晴れた日に恵まれた両日とも山一人占め山行であった。九州脊梁の山々は春はシャクナゲ、ヤマシャクヤク、オオヤマレンゲがヤマツツジが見られるとのこと是非「山笑う」季節に再度登ってみたいものである。
追記
国土地理院解説1/25000地図 実線表記 軽車道 軽車道とは、道路はば1.5メートル以上3メートル未満の道路を記号化した記号道路であらわしています。ただし、地域の状況を考えて、必要性の低い道は表示しないことがあります。(山屋にとって十分必要性はあるのだが)・・・麗嶺

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