名郷発ウノタワ経由武甲温泉ゆき

2019年11月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 865m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:58
• 合計: 7:39

8:00 名郷
8:34 8:46 白岩登山口
9:41 9:50 鳥首峠
10:33 11:41 ウノタワ
12:17 12:25 大持山の肩
13:12 13:25 妻坂峠
14:07 14:15 一の鳥居（武甲登山道入口）
15:39 武甲温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　最寄り駅〜西日暮里〜池袋〜飯能〜名郷7：48着

復路　横瀬〜飯能〜池袋〜西日暮里〜最寄り駅19：30着

コース状況／危険箇所等

全般に渡って落葉の堆積があり、登りでも下りでも滑りやすい。急登や急降下ではそれなりに注意が必要。

序盤のアスファルト道は40分くらい。台風の爪痕など特になし。登山道に入って鳥首峠まで崩落個所がひとつ。左にへこむような感じで通行できるが、黒土が滑りやすい。

鳥首峠からウノタワと大持の肩を経由して妻坂峠までは、落葉で滑りやすいことを除けば危険個所なし。体力的にきついのは、ウノタワ直後と大持の肩手前の急登。妻坂峠手前のザレ下りも厄介。

今回一番台風の影響を感じたのが、妻坂峠〜一の鳥居間の後半部分。崩落現場が一つあり（増水時以外問題なく通れる）、一の鳥居に向かうにつれて、どんどん道が荒れてくる。大小の石がゴロゴロする道は歩きにくく、横切った林道は浸水して地割れ。一の鳥居を過ぎた後でも、車道崩壊現場あり（いずれも問題なく通行できます）。

ある意味最大の難所だったのが、横瀬に向かう舗装路の前半部分。さほど広くない道を石灰プラント関係の大型ダンプが頻繁に行きかい、車両出入り口も多く（実際出入りが多い）、音もうるさく（後方から来る車の音が聞こえづらい）、山とは違った意味で緊張した。

その他周辺情報

武甲温泉　平日大人７００円（貴重品ロッカーが１００円なので、実質８００円？）。缶ビール３６０円。

写真

11/14 7:47

自宅を出て3時間。今日はここではありません。物を投げない？（左下）

11/14 7:56

一年ぶりの名郷は快晴。今日はみんな大好きウノタワに向かいます

11/14 8:13

やっぱりダメですね。分岐の怪自動車と、沢の終点の水場が魅力なんだけど

11/14 8:36

地味なアスファルト道を歩き続け、ようやく登山口に到着。地味に体力が持ってかれた

11/14 9:04

白岩集落跡・・・

11/14 9:06

・・・

11/14 9:15

本格的な登山道に入りました。道はしっかりしています

11/14 9:21

しっかりしてますが、台風には適いません

11/14 9:23

振り返って。黒土が滑りやすかったが無事完了

11/14 9:43

鳥首峠到着。早くも紅葉の予感

11/14 10:03

おお

11/14 10:11

緑の丸山はウノタワ手前のピークでしょうか

11/14 10:11

左は絶景。今日は埼玉県民の日です

11/14 10:23

信じられないくらい気持ちのいい道を歩きます

11/14 10:23

残ってくれてありがとう

11/14 10:24

まばらだけど満喫

11/14 10:32

そろそろ着く頃なんだけど。あれか？

11/14 10:36

到着、一番乗りぃ〜！？

11/14 10:36

おお

11/14 10:41

繰り返しですが、ホント残ってくれてありがとう

11/14 10:48

さっそくランチ。今日はマルタイではなく白飯を使います

11/14 10:54

カレー雑炊完成。普通にカレー味で旨いんだけど、山ではマルタイの方が合うな

11/14 11:50

ウノタワからの激登を終えると天空回廊？

11/14 11:50

眺望だってあります

11/14 11:52

今朝3時半に起きてホントに良かった

11/14 11:55

ホント気持ちのいい尾根です

11/14 12:18

大持の肩に着きました。横倉山は分からんかったw

11/14 12:18

絶景。大持山より肩の方が眺めが良いのは間違いない？

11/14 12:35

妻坂峠に向かって下ります

11/14 12:36

まばらですが、まだ頑張ってました

11/14 12:38

でもそろそろ冬枯れの季節ですね

11/14 13:12

妻坂峠に着きました

11/14 13:23

木立の隙間から見えるのは小持山でしょうか。今日の山行もここで終わりかな？

11/14 13:46

後は地味に降るだけって思ってたら、山は甘くありません。最後まで崩落現場

11/14 13:50

徹底的に荒れ放題

11/14 13:56

地割れ

11/14 14:03

アーチ

11/14 14:07

一の鳥居到着。やればできましたねw（当初は名郷ウノタワピストンの予定でした）

11/14 14:15

あとは長〜い車道歩き

11/14 14:27

と思ったら車道崩壊現場。これも台風の仕業？（車は問題なく通れます）

11/14 14:38

おお〜これかあ。すごい迫力

11/14 14:57

ぶ、武甲山が・・・

11/14 15:04

やっと平和な道に出ました。真ん中に小さくポコポコしてるのは、二子山かな？

11/14 15:37

ようやく見えてきました。長かった・・・

11/14 15:39

ゴール！　名郷を出てから7時間40分！

11/14 16:41

さっぱりした後は、脱衣所脇のテラスでまったり。缶ビール360円は高すぎだろw

11/14 17:01

すっかり暗くなりました。お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

予備眼鏡

感想

izumikazuhiko

午後から風が強くなるとの予報だったので、ウノタワだけでもいいかなと思いましたが、思い切って一の鳥居まで抜けて正解でした。結果として風もさほどなく、最高の稜線歩きを楽しめました。ウノタワそのものの紅葉は今ひとつでしたが、前後の稜線（特に大持の肩方面）は、まばらでしたがまだ赤や黄色が残っていて、晴天のなか紅葉歩きに間に合って、木々に感謝したいくらいでした。

石灰プラントの迫力に圧倒されたスリリングな車道歩きの後の武甲温泉は、やっぱりよかったです。山と温泉とビールの組み合わせはやめられませんw　閲覧いただきありがとうございました。