高知お遍路 4日目 29番国分寺〜33番雪蹊寺



- GPS
- 18:26
- 距離
- 37.6km
- 登り
- 394m
- 下り
- 405m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
後免駅7:00着 ここから徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
遍路道を示す道標やシールのない所が結構あります。 五台山竹林寺への登りはは、登り口まで行かないと遍路道表示がありませんでした。 |
その他周辺情報 | 今日は高知市内が中心ですが、道中コンビニは道中数カ所のみでした。ロケスマで探しながら歩きました。 https://www.locationsmart.org/map.html?id=shopping/conveni はるのの湯は徒歩5分にコンビニがありました |
写真
感想
今日は高知お遍路4日目です。昨日の終着地後免駅から高知市内を越えて春野にあるはるのの湯まで約36km歩きました。
まずは29番札所国分寺です。
天気は良いのですが風が強くとても寒いです。ここには朝から多くのお遍路さんがお参りをしていました。
国分寺を過ぎてヤマレコマップを確認しようとしたところ、なんとGPSログを入れ忘れていました。したがって今日のログは国分寺を出てちょっと進んだところから始まっています。
30番札所善楽寺までの道は曲がりくねって起伏の多い道でした。途中の山の中に高知大学医学部病院があったのですが、すぐ側に医大マンションと言う名の巨大なマンションが12棟も聳えていたのには驚きました。夜勤を伴う仕事でしょうから、素晴らしい職住接近と感心しました。
30番札所善楽寺にも多くの参拝者が来ていました。昨日も一昨日も毎日1カ所の札所を目指して歩いていたのと違い、こなす感じになってきてそれぞれの札所の印象も怪しくなってきました。
この辺からほぼ高知市の市街地の縁を歩く感じになり、頭の上では高速道路の工事をしていました。遍路道の標識やシールもあまりなく、ヤマレコマップの足跡もあまりありません。遍路地図を持たない私たちはお店の人に道を聞きやっと五台山への登り口にたどり着いたのでした。
31番札所竹林寺はそれは立派なお寺でした。観光客も多くお遍路姿の私たちの方が違和感があるほどでした。
海沿いにある32番札所禅師峰寺では土佐湾の眺めも楽しみ、とてもとてもおっかない浦戸大橋を越えて32番札所雪蹊寺へと前進しました。
時間的に33番札所種間寺はすでに無理でしたので、夜道をダイレクトにはるのの湯に向かいました。歩道はなく車がすぐ横を走ります。スリルを感じながらの夜道歩きでした。
はるのの湯の大きなお風呂で温泉を楽しみ、ビールを飲みながら明日の作戦を立てることにしました。
ついに足のマメ予備軍のうち3カ所が水泡になり、本格的にガムテープだらけの足になってしまいました。山ではマメなどできたことがないのに平地の早歩きではどうしても出来てしまいます。
きのう(高知お遍路 3日目)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2106865.html
あした(高知お遍路 5日目)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2109017.html
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