記録ID: 2108761
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ハイキング
日光・那須・筑波
権現山南北縦断と発電所遺構全ルート踏破
2019年11月16日(土) [日帰り]
茨城県
山とハム
- GPS
- 05:36
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 632m
- 下り
- 621m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:31
距離 9.2km
登り 632m
下り 630m
8:19
1分
スタート地点
8:20
0:00
3分
石屋さんの裏手に入る
8:23
0:00
15分
沢から登山道へ
8:38
8:42
1分
林道へ出る
8:43
0:00
29分
尾根コースに取り付く
9:12
0:00
2分
四等三角点権現山396ｍ
9:14
9:19
11分
権現山頂上
9:30
0:00
5分
主稜線を離れ、下降路へ
9:35
0:00
10分
杉の植林帯へ
9:45
0:00
5分
先週の上の二股ル−トミス地点その2
9:50
0:00
9分
先週の下の二股ル−トミス地点その1
9:59
0:00
3分
やまの山荘跡
10:02
0:00
20分
ホテルシルエット入口
10:22
0:00
14分
キレット
10:36
0:00
6分
激しいシノダケの藪突入
10:42
0:00
4分
主稜線
10:54
0:00
3分
権現山四等三角点上曾
10:57
0:00
5分
桧の植林帯を下る
11:02
0:00
6分
沢に出る
11:08
0:00
10分
沢の二股（赤テ−プ2本)
11:18
0:00
2分
林道に降りる
11:20
0:00
13分
尾根の下降点
11:33
0:00
1分
県道150号線に出る
11:34
11:38
3分
駐車地に帰着
11:41
0:00
22分
空き地から取り付く
12:03
12:07
5分
発電所の遺構、貯水池跡
12:12
0:00
23分
前回の通過地点
12:35
0:00
29分
沢の横断地点
13:04
13:18
22分
関東ふれあいの道
13:50
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
1.権現山の北への縦断ル−ト 今まで何度も歩いているコースで、今回も問題なかった。 （参考所要時間1時間34分） 2.権現山の南への縦断ル−ト 今回の南への縦断ル−トは登りに尾根、下りに沢のコ−スを選んだので、ル−トミスの心配はなかった。 ただし、登りは頂上付近で、シノダケの藪が激しいので、注意が必要。 下りの沢は、全体的に傾斜が緩い好ル−ト。枝沢の流入は1ヶ所だが、ル−トミスの可能性も低く、登りにも使えそうだ。 先週の「100年前の発電所遺構から権現山まで周回」では登り2か所、下り1ヶ所でル−トミスを重ねており、今回のル−トへの変更がおすすめだ。 （参考所要時間1時間27分） 3.発電所遺構の全ルート踏破 発電所遺構は何度も訪ねているが、今回は、発電所跡地から最上流部の第1取水堰跡地までの全ル−トをトレ−スした。 今回、訪れた遺構は次のとおり。 発電所跡地→水圧鉄管の跡（落差85m）→貯水池跡および記念碑→第1導水路（約1050m）→第2取水堰跡地→第2導水路（約250m）→第1取水堰跡地 |
写真
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駐車は先週と同じ。
県道150号線の湧水、岩清水の約50m手前地点。
県道150号線の湧水、岩清水の約50m手前地点。
�仝�現山、北への縦断コース今まで何度も歩いているコースだ。今回は先週の「100年前の発電所遺構から権現山まで」でルートミスした3カ所の検証もしてみた。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
11/17 12:31
�仝�現山、北への縦断コース
今まで何度も歩いているコースだ。今回は先週の「100年前の発電所遺構から権現山まで」でルートミスした3カ所の検証もしてみた。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
今まで何度も歩いているコースだ。今回は先週の「100年前の発電所遺構から権現山まで」でルートミスした3カ所の検証もしてみた。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
尾根に登る登山道があるので登る。（この道は先週の下りで見つけた。）
分かりにくいが赤のテ−プがぶら下がっている。先々週と同じく、登りのル−トに使う。
先週の下りでル−トミスした枝尾根がある。
この枝尾根の下りはル−トミスに気付きにくい恐れがある。
この枝尾根の下りはル−トミスに気付きにくい恐れがある。
5分程藪を漕いで、桧の植林帯に入ると、倒木が沢を埋めている。左岸を巻いて下ると
右手から沢が流入する。右手の沢の水量の方が多く、はっきりした道のようなものも見える。先週の登りで、ル−トミスした枝沢である。
さらに5分ほど下ると左手から沢が流入する。左手の沢は主流のようにみえる。ただし、合流点の少し上流に、赤テ−プがあるが、わかりにくい。この分岐も先週の登りで、ル−トミス。
11/16 9:50
さらに5分ほど下ると左手から沢が流入する。左手の沢は主流のようにみえる。ただし、合流点の少し上流に、赤テ−プがあるが、わかりにくい。この分岐も先週の登りで、ル−トミス。
��権現山、南への縦断コース登りに尾根、下りに沢のコ−スを選ぶことで、ル−トミスの心配を減らした。
ただし、登りは頂上付近で、シノダケの藪が激しい。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
11/17 12:32
��権現山、南への縦断コース
登りに尾根、下りに沢のコ−スを選ぶことで、ル−トミスの心配を減らした。
ただし、登りは頂上付近で、シノダケの藪が激しい。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
登りに尾根、下りに沢のコ−スを選ぶことで、ル−トミスの心配を減らした。
ただし、登りは頂上付近で、シノダケの藪が激しい。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
やまの山荘跡手前の道路標識から尾根を目指して登る。今回は、ル−トミスの恐れの少ないコ−スでの登下降を目指す。ただし、多少の藪漕ぎは覚悟。
11/16 10:01
やまの山荘跡手前の道路標識から尾根を目指して登る。今回は、ル−トミスの恐れの少ないコ−スでの登下降を目指す。ただし、多少の藪漕ぎは覚悟。
尾根にはっきりした道はなく、薄い藪があるが、迷うところもなく、登る。
下りは先ほどの下りのル−トから途中の赤テ−プのところを右に降りて、沢を目指す。
駐車地点に無事帰着。権現山の往復は終了し、次は発電所遺構を目指す。
�Ｈ�電所遺構の全ル−トをトレ−スした。発電所跡地→水圧鉄管の跡（落差85m）→貯水池跡および記念碑→第1導水路（約1050m）→第2取水堰跡地→第2導水路（約250m）→第1取水堰跡地
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
11/17 12:33
�Ｈ�電所遺構の全ル−トをトレ−スした。
発電所跡地→水圧鉄管の跡（落差85m）→貯水池跡および記念碑→第1導水路（約1050m）→第2取水堰跡地→第2導水路（約250m）→第1取水堰跡地
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
発電所跡地→水圧鉄管の跡（落差85m）→貯水池跡および記念碑→第1導水路（約1050m）→第2取水堰跡地→第2導水路（約250m）→第1取水堰跡地
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
4分程県道を下り、空き地に入って発電所跡を目指す。私有地への立ち入りをなるべく減らすために、ここから入った。
水圧鉄管用の基礎その5
水圧鉄管用の基礎は5基を数えたが、どうだろうか。
水圧鉄管用の基礎は5基を数えたが、どうだろうか。
第2導水路を行く。所々、陥没したところに陶管が顔をのぞかせる。
ヒュ−ム管のようなものが2本並んでいる。2方向の水を集めていたのだろうか。
「第2取水堰跡地は残存状態は良好。南から来る水流に堰を設け迂回、水位を上昇させて導水管に流している」とのこと。
「第1取水堰跡は、現在はほとんど壊されていて、堰の一部と土管だけが残っている」とのこと。車道から、山口川を見たら、その堰の一部と思われるようなものが見えた。
11/16 13:36
「第1取水堰跡は、現在はほとんど壊されていて、堰の一部と土管だけが残っている」とのこと。
車道から、山口川を見たら、その堰の一部と思われるようなものが見えた。
車道から、山口川を見たら、その堰の一部と思われるようなものが見えた。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
発電所遺構を巡る山旅は、今回で4回目だが、エコのエネルギ−として今脚光を浴びる水力発電所が100年も前に身近なこの地で活躍していたことに感動を覚えた。
筑波山から裏筑波にかけての山歩きは、先人たちの歴史を辿る山旅。そんな思いを強くしたのだった。
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