山の良さ 大小山

2019年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 2.6km
• 登り: 249m
• 下り: 244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 1:27
• 合計: 3:12

距離 2.6km 登り 264m 下り 254m

9:11 スタート地点
9:26 9:27 阿夫利神社
10:21 10:25 妙義山
10:34 11:36 尾根の先のベンチ
11:41 12:00 大小山
12:18 12:19 阿夫利神社
12:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大小山登山者用駐車場
奥にも神社用の駐車場があるが、さほど歩かないので登山者用駐車場に駐めたほうが早い

写真

11/9 9:11

足利の山にしたら珍しいとも言える登山者用駐車場がある。

11/9 9:13

上手く駐めれば30台は駐車できるのではないか。

11/9 9:23

鳳仙寺のカフェなくなった。

11/9 9:25

神社用の駐車場
登山者でいっぱい　トイレあり

11/9 9:26

新しくなった案内
鷹ノ巣山との記載あり。

11/9 9:27

こっちのコースから上がる。

11/9 9:29

山に入るのも3ヶ月ぶり。

11/9 9:30

11/9 9:31

こんなところを歩いて行くと、

11/9 9:36

上はすぐに明るくなってくる。

11/9 9:37

ポツポツとベンチもあって初心者に最適。

11/9 9:38

頭上が開けてきたら、

11/9 9:40

国道50号線からも見える大小カンバンが見えてくる。　あの上が大小山となる。

11/9 9:47

鎖場があるがよほど小さい子供でなければ問題ない。

11/9 9:49

ここを上がると大きく東にひらける。

11/9 9:55

鎖場から少しで一段あがった尾根に乗る。　東は西場富士へ向かう道。西へ。

11/9 9:58

大小カンバンの真横ベンチ。
寛ぐには良いところだ。

11/9 9:59

ここからは南側が見える。

11/9 10:03

その先、この岩を上がれば今回のトップピークである妙義山頂となる。

11/9 10:05

少し急だが問題ない。

11/9 10:09

ベンチのある尾根を行くとすぐに、

11/9 10:16

足利百名山　妙義山

11/9 10:16

ここからの景色は360度。
人も多い。

11/9 10:24

冬になれば日光の山々はもちろん奥秩父の山も丸見えだ。

11/9 10:25

南へ向かうルートを下る。

11/9 10:29

一段下ったところでちょっと寄り道。
東へ戻って、

11/9 10:30

妙義山頂を巻く道を行く。
山頂直下の岩場の上がり口をスルーして更に巻道を行くと、

11/9 10:33

妙義山頂の北東へ伸びる尾根の先へ。
…ダニはいやだなあ。
行き止まりとあるがもう少しだけ進むと、

11/9 10:34

テーブルベンチのあるナイスな行き止まりさ。

11/9 10:38

ミルクシーフードをすする。
ここはほとんど人が来ないからお一人様にオススメ。

11/9 11:33

1時間ほどダラダラして、下りルートに戻る。

11/9 11:40

妙義山のすぐ南が、
足利百名山　大小山（鷹ノ巣山）

11/9 11:41

11/9 11:42

妙義山頂が北に近い

11/9 11:45

曲がる

11/9 11:47

すぐに鉄階段が見えて、

11/9 11:48

大小カンバンの真下へ下る。

11/9 11:49

大小カンバンの真下の東屋

11/9 11:50

真下から大小

11/9 12:00

すぐに男坂女坂分岐　どちらにいっても大差なし。
今回は男坂へ下る。

11/9 12:05

雑木の下を行くと、

11/9 12:07

立派な仙間神社が見えてくる。

11/9 12:08

そこからは石段を下っていって、

11/9 12:15

沢に出会ったら、

11/9 12:16

もうすぐに下に着く。

11/9 12:17

11/9 12:18

阿夫利神社にあいさつ

11/9 12:18

神社の駐車場に戻り着く。

11/9 12:20

十分キレイなトイレ
登山口駐車場に戻っておしまい。

足利の名山、大小山へようこそ。

撮影機器：

Nexus 5X LGE

感想

pisai5

なまった身体を山へ連れていく
足利百名山さんぽ　大小山

前回の足利百名山さんぽから3ヶ月。
今回こそこの3ヶ月の間、どこの山にも入らなかった。
期間が空いたあとは毎回言っている気がするが、久しぶりに入る山は良い。
とても良い。
数年前の自分からは考えられないほど山から離れたあとは、どんな山でも良く感じてしまう。
大したことない景色が美しく、
可愛い展望が素晴らしく、
山を歩く人の表情が輝いて、
この山が好きな自分は正しいのだとわけのわからない真実さえ見えてくる。
私の脚は3ヶ月前と変わらず弱い。
垂らす汗は塩辛く目に入ると痛い。
数百メートルの標高差で息があがる。
これでは今まで見てきたような景色を、見られはしない。
自分が求めて歩く景色までの距離を、歩ききることさてできやしない。

忙しくて山に入れないということってあるんだな。と最近になって思った。
それでも私には足利の山が近くにあって、たまに来る弱い私を迎えてくれる。
やっぱり山は見るだけではダメだ。
少しだけでも歩いたら
忙しさにとらわれていた私を一時、忘れさせてくれた。