利尻山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,522m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
登り 5:30-9:00
下り 9:25-12:20
天候 | 少雨(暴風)→曇り(暴風)→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト有、トイレ有 利尻富士温泉 食事処は『眉倶楽部』が超お勧め 宿は『ひなげし』がお勧め |
写真
感想
とうとう行って来ました。念願の利尻岳。
天候が安定せず天気予報は終始変化。
前日は暴風でとても登れた状況でなかったとの情報。
出発時の早朝もうるさいほどの暴風、
しかも小雨が降りはじめ最初から前途多難。
少雨で風が強かったから防寒、木についた露で濡れるため最初から雨装備。
こんな天候中でも次々と登山者が登っていきました。
雨装備とそうでない人と半々ぐらいでしたね。
本当に暴風で経験が無い人は恐怖を感じるほどだったと思います。
自分は今日は楽しむよりピークハントと決めつけ登山。
7合目までは風と霧で全然楽しくない。
その後も風は強かったが雲が次第に取れてきて下界の風景も眺められる。
ちょっとだけ楽しくなってきました。
団体に追いつきペースが遅くなり、長官山まで2:15。
避難小屋でゼリーを補給。
その後も暴風との闘い。
9合目は場所的に風が遮られて風は穏やか。
その後再び濃霧、またその後再び暴風。絶えながら登っていたら分岐へ到着。
分岐からは暴風に加えてザレ場で滑って登り辛い。
有難いことに一部は補修工事で階段状になっていました。
ザレ場をやっと登りきったと思ったら直ぐ目の前が山頂。
濃霧で良く前がよく見えない状況で気付いたら登頂って感じでした。
ちょうど3:30で登頂。
この日の3番目の登頂者の様でした。
山頂は相変わらず濃霧で眺望が無く残念でしたが、まあ今日は想定内。
山頂の風は比較的穏やかであってこれは救われました。
パンを食べて少し待ったが天候は変わらなかったので下山。
ザレ場を慎重に下ります。再び強風。
9合目手前から下界が眺められて絶景に。礼文島まで見えました。
長官山までは慎重に下ったのと、すれ違いで譲ったり、おにぎり食べたりして登りと変わらない時間。
長官山からは振り向いても山頂は見られないので一気に下る。
前方には礼文島が見られます。
でも長い。こんなに登ってきたのって感じでした。
2:55かかってやっと登山口に到着。
登山口の水場で靴を洗って泥をしっかて除去。
この施設は本当に有難いです。
ピークハントのつもりで登ったので予定より早く下山。
時間が出来たのでその後はぺシ岬を登って利尻岳を眺望。
山頂部分だけは雲が取れてませんね。
後ほど聞いて判ったのですが、この丸い雲は山頂にかかると中々とれないとのことです。
ぺシ岬でも強風で飛ばされそうでした。
その晩、食事した店で居合わせた登山者との会話でリスを3匹見たとのこと。
…自分は見ていません。
急いで登って楽しみを自ら消してしまいました。
教訓 山は楽しみながら登りましょう。
利尻レポを楽しみにしていました
当日は強風で大変でしたね。
私の礼文の時もすごかったですが、
ホント離島の風は侮れませんね…
ありがとう。
本当にすごい風でした。
近場の山だったら絶対に登っていません。
下山時は晴れたからまだそれが救いかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する