深沢峡
- GPS
- --:--
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 732m
- 下り
- 637m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:15
・二股トンネルと思しきトンネルは、途中カーブするため、真ん中より先が暗く、ヘッドライトがほしい。何とかスマホのライトでやり過ごす。
・五月橋はしっかりしており通過に全く問題なし。
・伊三松跡は荒れ果て、ほぼ枠組みのみ残置状態。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
酷道区間は通行止め 落石現場あり |
写真
感想
秘境と言われている木曽川上流の深沢峡へトレイルランニングで行きましたので、そのレポートです。八百津町側からキングオブ酷道と讃えられている?418号通行止め区間を経由して、五月橋を越え、瑞浪市へ至るというルートです。
この日のために前日から岐阜市入りし、当日は始発で可児を経てバスで八百津ファミリーセンターへ向かいます。そこからトレイルランニングのスタートです。すぐに山間部の溪谷沿いの道となり、丸山ダムのそばを通過し、間もなく418号につながる細いアスファルト道路に入ります。木曽川岸に出るため、ここまで結構な上り坂でしたが、今度は下って行きます。下り切ると、道は徐々に怪しくなりますが、基本的にはアップダウンの少ない平坦な感じです。そして、いよいよ酷道418号との合流地点に到着。表示板が現れ、進行方向に「418号」の表示の上から✕印で消されていました。進むとしばらくはダートっぽい感じですが、たまにアスファルトが現れます。通行止めのはずでしたが、一箇所トンネルの手前あたりで何かの作業中で、車が何台か駐車していました。そのトンネルですが、確か二つあり、八百津側から二つ目が心霊スポットで名高い二股トンネルだったと思います。長さ自体は大したことありませんが、途中カーブするため、真ん中以降はかなり暗くなります。スマホのライトで何とかやり過ごしました。ちなみに何か写っていたら嫌なので、写真は撮っていません笑。
確かトンネルを通過した後一箇所落石で道路が埋もれていましたが、歩行者は何とか越えて行かれます。車バイクは無理でしょう。その後道は完全に山道ですが、山道として見ればかなり走りやすく優秀です笑。県道(と言っても同じく山道)との合流点で、ゲートが現れます。そこから数百米で右手に降りていく獣道レベルの道があるので、そこを下ると五月橋ですが、路面はわりとしっかりしたグレーチングで、朱色の構造物で彩られた立派な橋です。何十年も放置されているようには見えず、手入れが定期的にされているのでしょうか?いずれにしても、ここは新丸山ダムの建設により水没予定のようです。対岸の瑞浪市側に渡るとひどい荒れ道を上り切り、かつての茶店伊三松跡に出ます。中はほぼ骨組みだけが残置し、鍋やかん瓶雑誌などが散乱していました。その先本線から外れ少し下ると霞ケ滝の正面に出ます。ただしかなり荒れているので通行に注意が必要です。本線に戻りなお進むと、木曽川に注ぎ込む川の流れが穏やかになり、やがて周囲が開け、瑞浪市衛生センターに出ます。そこからは車道となり、本日一番の急坂を登り切り、東海自然歩道に合流し大湫宿を通り中央線釜戸駅に至りました。
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