15年ぶりの伊豆三山（城山、葛城山、発端丈山）、今回は周回

2019年11月21日(木) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 13.1km
• 登り: 895m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:43

10:17 駐車場所
10:19 10:19 城山登山口
10:44 10:44 城山峠
10:55 11:05 城山
11:13 11:13 城山峠
11:23 11:23 林道峠広場
11:35 11:35 葛城山背面登山口
12:01 12:12 葛城山
12:25 12:25 かつらぎ山山頂登り口
12:37 12:37 葛城山分岐
12:53 12:53 益山寺分岐
12:57 12:57 四等三角点本洞
13:07 13:47 発端丈山
13:54 13:54 四等三角点本洞
14:02 14:05 益山寺
15:00 駐車場所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道129号線路肩に駐車。
登山口前の駐車スペース（4〜5台分）は不整地で、最低地上高の低いプリウスでは不安があり、南に150mほどの路肩の広い場所に駐車。

コース状況／危険箇所等

全体に粘土質なので雨上がりや、これからの季節の霜解け時はスリップ注意です。
葛城山背面登山口からは木に掴まりながら身体を引き上げるような急登が続きます。

写真

11/21 10:16

登山口から南側150mほどの路側帯に停める。

11/21 10:18

城山登山口。
この前の駐車スペース（4〜5台）に1台分空いていたが、不整地でプリウスの腹を擦りそうで諦めた。

11/21 10:29

2度ロッククライミングルートを右に見送る。

11/21 10:44

城山峠を右折。直進は葛城山方面。

11/21 10:49

ウバメガシの中をゆるやかに登ります。

11/21 10:55

城山山頂に飛び出す。奥は切れ落ちた断崖なので。。。

11/21 11:03

展望抜群！！富士山から三国山稜、箱根山、伊豆山稜、天城山まで一望。眼下には伊豆の国市の街並みと狩野川。

11/21 11:35

葛城山背面登山口を左に入る。2004年にはなくて葛城山山頂へショートカットできて良いなと思ったが。。。

11/21 11:47

木に掴まりながら身体を引き上げるほどの激急登が待っていた😣。

11/21 11:53

葛城山の南西のピークに飛び出した。吹き流しってことは、ハンググライダーの離陸場なのかな？

11/21 12:03

葛城山山頂。観光客で大賑わいでした。

11/21 12:03

展望台からは360度の展望。

11/21 12:08

紅葉、沼津アルプス、愛鷹連峰、富士山。

11/21 12:02

下駄供養塚の巨大な下駄オブジェ。

11/21 12:06

山頂駅。多くの観光客がテラスで富士山を見ながらコーヒーブレイク。

11/21 12:10

百体地蔵尊。

11/21 12:12

獣除けの高圧線を越えてハイキングコースに入ります。

11/21 12:25

かつらぎ山山頂登り口に降り立ち、林道をたどる。

11/21 12:37

葛城山分岐を右折。左は城山。

11/21 12:53

益山寺分岐を直進。

11/21 13:07

発端丈山山頂。イチョウの大木が折れていた。残念。。。

11/21 13:11

国土地理院の三角点とは違うようで、地籍図根三角点は地籍調査の基準点です。ちなみに、地籍調査とは「土地に関する戸籍」だそうです。

11/21 13:18

ここからも富士山がバッチリ。

11/21 13:19

東には葛城山や

11/21 13:38

そのお隣に城山。こちらからは岩壁は見えない。

11/21 14:04

益山寺を見学。

11/21 14:04

記念物指定の大カエデ（左）と大イチョウ（右）。
この後はひたすら車道歩きで駐車場所に戻る。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

伊豆三山（城山、葛城山、発端丈山）は、2004年に大仁駅から登り内浦長浜に降りた山行以来、15年ぶりになる。初登山と言ってもいいくらい、ほとんど記憶が薄れていた。
そのときにはなかった葛城山背面登山口からの激急登以外は、概ね歩きやすい登山道（ハイキングコース？）で、迷ったり危険だったりはない。
展望も三山とも富士山を始め、それぞれの特徴が楽しめる。初冬のこれからは空気も澄んで見頃だろう。
葛城山にはロープウェイで観光客が上がってきて賑わっているが、城山と発端丈山では山頂独占状態でノンビリ過ごせた。この日は風がなく、日差したっぷりで、ノンビリマッタリ過ごせた。