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記録ID: 2118547
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ハイキング
京都・北摂

頭巾山 〜短いが登り甲斐のある若丹境の山〜 [福井県 おおい町]

2019年11月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 京都府
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:13
距離
4.8km
登り
537m
下り
516m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:13
休憩
1:01
合計
3:14
距離 4.8km 登り 537m 下り 516m
10:50
75
スタート地点
12:05
13:06
58
14:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野鹿の滝から登山口までの林道は手強い。
軽自動車は途中進めないので1.2キロ手前に駐車。
コース状況/
危険箇所等
尾根直下になるロープ付き急坂は、下りもだが登りも岩が湿っていて滑りやすいので注意すること。
林道が手強いので、登山口から1.2キロ手前に駐車して出発。
2019年11月23日 10:51撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 10:51
林道が手強いので、登山口から1.2キロ手前に駐車して出発。
沢と平行に進む林道。
歩きは問題ないんだけどね。
2019年11月23日 10:57撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 10:57
沢と平行に進む林道。
歩きは問題ないんだけどね。
ここが登山口の駐車スペースになる。
2019年11月23日 11:09撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:09
ここが登山口の駐車スペースになる。
燃え上がる紅葉。
そうだ、京都に行こう。
ということで進みます。
2019年11月23日 11:10撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:10
燃え上がる紅葉。
そうだ、京都に行こう。
ということで進みます。
これを←に行くと登山口です。
2019年11月23日 11:11撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:11
これを←に行くと登山口です。
最初は植林の中の綴折れ道。
なんかヒルが居そうな雰囲気だ。
2019年11月23日 11:14撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:14
最初は植林の中の綴折れ道。
なんかヒルが居そうな雰囲気だ。
植林はそう長くはない。
2019年11月23日 11:23撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:23
植林はそう長くはない。
気持ちの良い道が続く。
2019年11月23日 11:34撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:34
気持ちの良い道が続く。
岩が出始めた辺りでロープが出てくる。
2019年11月23日 11:48撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:48
岩が出始めた辺りでロープが出てくる。
結構急坂です。
2019年11月23日 11:50撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:50
結構急坂です。
登りきると聳え立つ切れ落ちた岩が目の前に現れる。
2019年11月23日 11:52撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:52
登りきると聳え立つ切れ落ちた岩が目の前に現れる。
その岩を巻く。
2019年11月23日 11:53撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:53
その岩を巻く。
巻いた先の直下が始まる。
かなりの傾斜です。
2019年11月23日 11:54撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:54
巻いた先の直下が始まる。
かなりの傾斜です。
すごいイワカガミの群落だ。
2019年11月23日 11:56撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 11:56
すごいイワカガミの群落だ。
展望が開け、頭巾山山頂が見えてきた。
2019年11月23日 12:00撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 12:00
展望が開け、頭巾山山頂が見えてきた。
府県境手前の尾根は花が凄い咲くポイントだ。
春は賑わう事だろう。
2019年11月23日 12:01撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 12:01
府県境手前の尾根は花が凄い咲くポイントだ。
春は賑わう事だろう。
府県境尾根です。
京都に来ましたよ、丹波ですがね(笑)
2019年11月23日 12:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 12:03
府県境尾根です。
京都に来ましたよ、丹波ですがね(笑)
府県境尾根は気持ちが良い。
2019年11月23日 12:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 12:03
府県境尾根は気持ちが良い。
頭巾山山頂です。
2019年11月23日 12:05撮影 by  KYV42, KYOCERA
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11/23 12:05
頭巾山山頂です。
東を向いて百里ヶ岳、三十三間山。
2019年11月23日 12:06撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 12:06
東を向いて百里ヶ岳、三十三間山。
南を向けば、愛宕山が見える。
2019年11月23日 12:14撮影 by  KYV42, KYOCERA
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11/23 12:14
南を向けば、愛宕山が見える。
北を向いて青葉山。
2019年11月23日 12:47撮影 by  KYV42, KYOCERA
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11/23 12:47
北を向いて青葉山。
小浜方面。
久須夜ヶ岳が見える。
2019年11月23日 12:48撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 12:48
小浜方面。
久須夜ヶ岳が見える。
長老ヶ岳。
2019年11月23日 12:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
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11/23 12:55
長老ヶ岳。
西を向く弥仙山が見える。
2019年11月23日 12:57撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 12:57
西を向く弥仙山が見える。
記念写真を撮ってもらった。
2019年11月23日 13:04撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 13:04
記念写真を撮ってもらった。
おしまい。
2019年11月23日 14:06撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/23 14:06
おしまい。
撮影機器:

感想

今年の登山は嶺北か奥美濃が多いが、嶺南の山にはあまり行けていない。
興味がある山域が多いのだが、流石に暑い時期はしんどいので登れてなかった。
かといって、この前の飯盛山みたいに雨降ってほしくないし。

というわけでようやく良い条件に巡りあって、多田ヶ岳に向かってアタック仕掛けたのだが、松茸山ということで、登りたければ区長に許可を得ることらしいが、何処の誰だかも分からないし、めんどくさいので直ぐに引き返した。

もう時間も10時前とどうしてくれるんだと思ったが、なんとか手軽に登れる山を見つけたのが頭巾山だ。
時間が遅いのもあるから野鹿の滝からの短縮コースを辿る。
 
野鹿の滝から車で林道を進もうとするも、平家岳までとはいかないものの、中々手強かったので、車を途中で停めて登山口まで1.2キロ歩く。
こういうのはアルプスでは普通の事なので苦ではなくなってる。

登山道に入ると綴折れの急坂から始まり、単調な道で徐々に標高を上げる。
中盤以降は岩が出て来はじめると同時に傾斜も強くなり、最後の直下なんかはロープ付きの急勾配だ。
やらしいことに登り詰めた所の岩は湿り気があり滑るので、滑落に注意したいところだ。

登りきったらイワカガミの葉が大群落を作り出している大地になり、府県境尾根も間近で頭巾山も見えている。
春に来れば花は最高だろう。

府県境尾根を少し歩けば頭巾山山頂だ。
素晴らしい景色にうっとりしてしまう。
北から青葉山、日本海は水平線が見え、小浜湾に久須夜ヶ岳、東に三十三間山に百里ヶ岳、武奈ヶ岳、比叡山、南に愛宕山、長老ヶ岳など晩秋のスッキリした空気だから作り出せる素晴らしい展望だ。

帰りはあの直下の滑りやすい岩を通過し、ロープを頼っての急坂下りを経て、単調に下りきって林道を歩きおしまい。

短い距離の割にはとても登り甲斐のある山だった。
やはり国境の山はそうでなければならない。
ちなみに会った人の数は5人と不快のない人数だし、癖のある人が居ないこともまた気持ちよく登山を満喫して終われるものだろう。

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