記録ID: 2120377
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ハイキング
中国
山陰の旅(4)隠岐西ノ島摩天崖、国賀海岸
2019年11月24日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:30
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 509m
- 下り
- 513m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:30
距離 12.7km
登り 515m
下り 513m
8:00
20分
国賀荘
8:20
8:30
70分
由良比女神社
9:40
40分
摩天崖
10:20
60分
国賀海岸
11:20
10分
由良比女神社
11:30
12:20
10分
浦郷港
12:30
国賀荘
浦郷港では、あすか軽食喫茶で50分ほど昼食を摂りました。
天候 | 晴れ、のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崖は柵がない場所もあるので要注意です。牛馬の落とし物にも気をつけましょう。上りの標識は迷いやすい場所に表示してありますが、最初の分岐点(由良バス車庫のある所)には歩きルートの表示はありませんでした。(斜め右に戻る感じで坂道を上がります) |
その他周辺情報 | 隠岐の島前は11月からはオフシーズンで、観光施設や遊覧船、レンタカーなどでやっていないところが多かったです。どこも空いていて魚も旨い、晩秋の端境期はやりたいことが決まっているなら狙い目かも。 |
写真
感想
隠岐の2日目、今日の目的地は、お宿から歩いて往復できる摩天崖と国賀海岸です。下り坂の天気予報どおり、朝のうちに晴れていた空も最初の目的地、摩天崖が近くなるにつれて段々と雲が多くなってきました。牛の歩く坂道を登り詰めると山頂です。
崖の高さは257m、一直線に海へと落ち込む様はダイナミックで非日常的な絶景です。空が澄んでいなくても海は碧く、黄緑色の崖の上で平然と草を食む馬たちの日常との対比が印象的でした。海へと向かう遊歩道を一気に降りると国賀海岸。鬼ヶ城と通天門、天上界などの奇岩群が規則正しく並ぶのは、まさに見事のひとことです。
帰路は特別見るものもなく、宿近くの浦郷港にある地元民集う食堂で昼食後は、部屋でのんびりと過ごします。下山後になぜか明るくなってきた空模様に、国重文指定の焼火神社や近くの焼火山にも行っておけばよかったとも思いますが、移動手段なし。
お宿は古くて設備は十分とは言えないものの、部屋からの絶景と、なんと言っても美味しい島の食事。西ノ島は隠岐島前の島々のなかでも見どころが多いとのことなので、次回は行き損なった焼火山登山を含め、いつかまた再訪すると誓いました。
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コメント
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こんばんは
山陰の旅が隠岐の島とは、びっくりです
学生時代の春合宿が、隠岐の島の里ワンでした。
ただ、どこの島だったのかは覚えていないのです
ローソク岩を現地の漁師さん?に案内してもらったような?
でも、一周した気がするので隠岐の島町かも?
お寺さんが営業するテントサイトでテント張らしてもらったり、公民館に泊めて頂いたり、近所の方のお風呂に呼ばれたりと地域密着型の旅でした。昭和の時代に、東京の女子大生がキスリング背負って歩いているんですから物珍しさもあったのでしょうが、とっても親切にされた事しか覚えていません。
合宿解散後は、女子に人気の萩・津和野を同期で旅して、それぞれあっちこっちに旅しながら帰京しました。
今は、懐かしい想い出です。
冬旅はまだ決まらず、雪の高野山あたりを狙ってみようかと思案中です
jikyoonさん、こんばんわ。学生時代に島巡りが出来たなんて、素晴らしいですね。キスリング、って言葉に時代を感じます
今回の島旅は、そんな若い頃に出来なかったことを年甲斐もなくひとりで反芻する旅。すぐタクシー乗っちゃったりする禁じ手は若者には無縁でしょうが、もし自分が若い頃ならどう感じたかな、なんて思いながら、タイムスリップしてきました。宿の人や食堂やタクシー運転手のおばちゃん、みんな親切でしたよ。冬の旅は雪の高野山、静かでよさそうですね。自分も来月、来年2月と懲りずに関西へ行く予定。どこかでお会い出来るといいですね!
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