自主山行 針ノ木岳
コースタイム
07月31日 大町温泉(06:00出発・タクシー)〜扇沢(06:40入山届後登山開始)〜大沢小屋(08:00)〜針ノ木小屋(11:58着、一服)〜蓮華岳(14:22)〜針ノ木小屋(15:40着・泊り)
08月01日 針ノ木小屋(06:20出発)〜針ノ木岳(07:42)〜スバリ岳(09:14)〜赤沢岳(12:08)〜鳴沢岳(13:45)〜新越山荘(14:56着・泊り)
08月02日 新越山荘(06:20出発)〜岩小屋沢岳(07:00)〜種池山荘(08:40着・09:00下山開始〜扇沢に下山(12:20)〜大町温泉入浴〜バス〜JR信濃大町駅(15:27発)〜大阪駅(20:00着)へ。
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
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写真
感想
待望の雪渓征服だ!我々ヤングの会、総勢3名期待と不安での出発であった。CLは最年少のI氏、事前の計画は全て完璧である。
SLもベテランのYさん、それに口は達者だが山は素人の拙者。しか〜し男3人色気なし、そこで可愛いティンカーベル(凡人には見えない)に同行願い、愉快な旅立ちだ!
初日は全室エアコン故障の民宿に泊まり、夏を満喫。早寝早起き、昼弁当を持っての出発。
バス停で地元タクシーの勧誘に乗り?扇沢登山口へ。登山口で待ち受けていた地元係員に止められ、再度入山手続きし登山開始。06:40針ノ木登山道に入る。
アイゼン装着し雪渓に入るも、連日の猛暑のせいか雪渓が縮小?アチラコチラで割れ目・空洞・水流があり、恐怖を感じつつもジグザグに登った。脚も攣った、恐ろしさが増してきたところで、雪渓から山道に降り、針ノ木山荘へ登る。雪渓登りがメインで、あとは山の水平移動だ!との言葉を信じて蓮華岳に向かうも、スカイツリーでも登るかの如くの急登、ヤング弥次喜多道中だ!山小屋は満員ではなかった、が鼾は普通だ。アルコールではなく、レモンスカッシュでは寝つきが遅い、遅れを取った。困ったものだ。
初日の雪渓は少し涼しさも感じられたが翌日からの尾根歩きは最高!何がといえば、太陽がギラギラ、当然陰はない、やまのピークで暑さもピーク、日射病を警戒して盗人スタイル!3000mh近い山で日射病対策は想定外で、暑さ最高であった。途中、猿の軍団が山道を大勢降りてきたが当方が登りなので、道を譲ってくれた?
アルプスの猿はルールを心得ていた?これも最高!大きな猿は赤ん坊を抱えており、とても可愛いく心が癒された!アルプス猿さんアリガトー!当地に行ってない方、是非行って自然を満喫して下さい!眺望は素晴らしく雄大で余計なこと忘れますヨ〜!ヤッホ〜(^O^)(DE)
全日天候良し、猛暑続き、初日の雪渓登りはアイゼンを装着し雪の上を歩いた為、幾分か涼しい気持ちになれた。
しか〜し、翌日からの尾根歩きは、当然日陰も無く、太陽がギラギラで、暑くて暑くて堪らなかった。
2千数百mのピーク歩きで、日射病の心配は、想定外であった。
途中、先人グループ(猿)が尾根道を上から下りてきたが、こちら登りなので、道を譲ってくれた。
まだ当地へ行かれてない方、是非、行って楽しんで下さい。
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