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Yamareco

記録ID: 2127232
全員に公開
ハイキング
関東

石尊山〜仙人ヶ岳(石尊下起点で岩切から周回)

2019年11月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:16
距離
16.6km
登り
1,235m
下り
1,132m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
0:45
合計
8:08
距離 16.6km 登り 1,235m 下り 1,147m
7:14
3
7:17
7:18
45
8:03
8:04
5
8:09
8:10
40
8:50
8:58
25
9:23
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10
9:34
9:37
20
9:57
74
11:11
11:16
31
11:47
11:57
18
12:15
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4
12:20
12:22
4
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11
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12:58
13
13:11
22
13:33
13:41
4
13:45
21
15:02
17
15:19
3
15:22
ゴール地点
天候 はれ時々くもり
https://tenki.jp/past/2019/11/30/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北関東道の足利ICを下りて飛駒・松田方面(左、西)へ進み、すぐ先の信号交差点を右折して県道208号線を道なりに北上すると、やがて208号が218号になります。道は、やがて中央線が消えて細くなり、ヘアピンも出始めてぐんぐん上ります。猪子隧道を抜けてゆるゆる1km下ると、左に「小俣北町」バス停が見え、右に舗装駐車場があります。黄色ペンキの枠内に行儀よく駐車します。10台は駐車できます(wcなし。)am7で私で3台目。戻ったときも余裕ありました

yasubeさんのコースを借用して、「小俣北町」バス停から始発am700のバスに乗り、石尊山登山口近くの「石尊下」で降りました。am705着。あしバスアッシー:一律210円:http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/seikatsurosenbus-omataline-timetable-180601.html

なお、足利ICから小俣北町の間、コンビニはありません
コース状況/
危険箇所等
●石尊下BS〜石尊山〜深高山〜猪子峠〜岩切登山口

トレラン大会で使われてきた登山路ですので、基本、道は明瞭ですが、何しろ落ち葉が深いので、隠れた石や根っこに気を遣いながら歩きます。
バス停から不動様に一礼して山に入り、石碑を過ぎると間もなく杉林を抜けて、朝日の射す明るい(というか、正面右から射して、眩しい)落葉樹林帯となります。チャート露岩の尾根をわしわし登ると、石尊山の「おべんとう広場」に着きます。南東〜西の広大な展望が開けるのは、そこまで。ゆるゆる歩くと、すぐに山頂です。楢柏系の落葉に覆われた登山路をゆるゆる進むと、間もなく深高山にとうちゃこ。
山頂から激下り(お助けロープがあります、ありがたや!)して、右に車道を見遣りつつ並行してゆるゆる下ると、暗ーい猪子峠に到着します。km表示付の親切な道標(例えば、岩切登山口は0.8km、仙人ヶ岳は5.5km)が立ってますので左へ。暗ーい杉林を直線でゆるゆる下ると、朝、車で走った猪子隧道出口付近の県道218号に出ます。ちょと下ると、岩切登山口です

●岩切登山口〜生不動〜熊の分岐〜仙人ヶ岳

沢に沿って、ひたすら源頭へ遡ります。私のgpxは、標高270m圏で、登山路を離れて紅葉を撮影したり尾根上に登りかけたり迷走してるので、そこは無視してください。とにかく、沢沿いを歩く、です。台風の影響か、土壌が流されて剥きだしになった岩を歩くことが多々あります。渡渉も何度もあり、神妙に通過します。
源頭からは、ご冗談を、の急登で尾根を目指しますが、落ち葉で道型がようわからん。この展開、子持山や鳴神山にそっくり^^
楓は、生不動より下にぽつぽつあって、染まり始め〜見頃です(生えてる場所の日照時間次第で、赤かったりまだ青かったりという印象)生不動より上は、もともと少ないのか、散ってしまったのか。。
熊の分岐で尾根に出たら、岩がちの尾根道を20min登ると、細長い山頂にとうちゃこ

●仙人ヶ岳〜熊の分岐〜犬帰り〜猪子峠〜岩切登山口

岩岩の尾根道を登ったり下ったり。すっかり下山モードになってるのに、下ったら必ず登り返しが待っていて、容易に下ろしてもらえません。「犬帰り」は、一応、見に行きましたが、あ、これ、無理ね、で、あっさり巻道(木段が整備されてます)を選択(暗ーい杉林を結構下らされてから登らされます。物凄い敗北感ですwが、命を大切に)
宗の岳〜犬帰り間で倒木が登山路をふさいでいます。ちょと右から潜りました。他に台風の影響は感じられません。
猪子山を越えると、漸く、あっ、俺、下りてるじゃん、と体感できるようになり(といっても、まだ瘤越えがいくつもあります。。)やがて、猪子峠に降り立ちます(やれやれ)
その他周辺情報 帰途、県道208号線を左折したら左IC入口に入らずに直進すると、次の信号交差点右に、「北の郷農産物直売所」があります:https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=10989
単価高めな大蒜、烏骨鶏卵、舞茸、柿、豆腐、手打ちラーメンを買って、かみさんへのみやげにしました^^
おはよーございます、足利の岩山をわしわし登ってます
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おはよーございます、足利の岩山をわしわし登ってます
チャート露岩帯で振り向くと、広大な展望です。はるなに浅間さん(真っ白^^)
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チャート露岩帯で振り向くと、広大な展望です。はるなに浅間さん(真っ白^^)
雲取山から徐々に高度を下げる長沢背稜越しに、日本一がおはようさん!
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雲取山から徐々に高度を下げる長沢背稜越しに、日本一がおはようさん!
茶臼丘陵の奥に御荷鉾山系、右端は稲含でしょうか。その奥の連嶺は、横岳〜天狗岳かと
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茶臼丘陵の奥に御荷鉾山系、右端は稲含でしょうか。その奥の連嶺は、横岳〜天狗岳かと
ベンチのある「お弁当ひろば」でふと東を見ると、霧に浮かぶ筑波山が見えました
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ベンチのある「お弁当ひろば」でふと東を見ると、霧に浮かぶ筑波山が見えました
バス停から1hrで、石尊山頂標にとうちゃこ、特に語るべきものはありませんw
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バス停から1hrで、石尊山頂標にとうちゃこ、特に語るべきものはありませんw
落葉をかさかさ踏み鳴らしながら、深高山へ向かいます
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落葉をかさかさ踏み鳴らしながら、深高山へ向かいます
樹間から男体山がちら見え。白くなりましたね
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樹間から男体山がちら見え。白くなりましたね
ほとんど起伏がありません。落葉のプロムナードをのんびり歩きます
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ほとんど起伏がありません。落葉のプロムナードをのんびり歩きます
紅葉はありません、が、yamaonse学派に連なる者としては、楢柏系の黄葉が嬉しいかも(笑)
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紅葉はありません、が、yamaonse学派に連なる者としては、楢柏系の黄葉が嬉しいかも(笑)
深高山に到着した模様。畏み畏み参拝します
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深高山に到着した模様。畏み畏み参拝します
山頂標脇に添えられた山躑躅がおもてなし^^
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山頂標脇に添えられた山躑躅がおもてなし^^
激下りして、杉林を猪子峠に向かうと、一株の臭木が迎えてくれました。張り詰めていた心がほぐれます
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激下りして、杉林を猪子峠に向かうと、一株の臭木が迎えてくれました。張り詰めていた心がほぐれます
さて、岩切登山口から楓紅葉を見に沢沿いの道をゆるゆる登ります
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さて、岩切登山口から楓紅葉を見に沢沿いの道をゆるゆる登ります
うはっ、出ました!ここの楓は、葉が繊細です
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うはっ、出ました!ここの楓は、葉が繊細です
沢で真っ赤な楓を真近に観るのは久しぶり^^
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沢で真っ赤な楓を真近に観るのは久しぶり^^
沢沿いにぽつぽつ楓が見られます。まだ緑が優勢な樹もあるので、暫く楽しめるのでは
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沢沿いにぽつぽつ楓が見られます。まだ緑が優勢な樹もあるので、暫く楽しめるのでは
標高270m〜280m圏、気持ち良い登山路が続きます。こちらを「代表写真」にします
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標高270m〜280m圏、気持ち良い登山路が続きます。こちらを「代表写真」にします
沢を遡ると、台風で土壌が流れたのか、緑色層状チャートらしき露岩歩きが増えます
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沢を遡ると、台風で土壌が流れたのか、緑色層状チャートらしき露岩歩きが増えます
標高500m近く、枯れ沢となって、源頭部の様相です。落葉した林のなか、一本残った真っ赤な楓に励まされて、尾根へ急登します
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標高500m近く、枯れ沢となって、源頭部の様相です。落葉した林のなか、一本残った真っ赤な楓に励まされて、尾根へ急登します
ふう、仙人ヶ岳とうちゃこ!展望はありませんが、広くて平坦な気持ちよいところです
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ふう、仙人ヶ岳とうちゃこ!展望はありませんが、広くて平坦な気持ちよいところです
で、仙人ヶ岳って、どんな山よ?
こんな山です
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で、仙人ヶ岳って、どんな山よ?
こんな山です
で、石尊、深高って、どんな山よ?
こんな山です
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で、石尊、深高って、どんな山よ?
こんな山です
岩峰をいくつも越えて、へろへろと岩切に戻りました。お疲れ様でした
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岩峰をいくつも越えて、へろへろと岩切に戻りました。お疲れ様でした

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

「代表写真」にした岩切登山路標高270m〜280m圏の静かな沢沿いの水平移動が印象に残りました。一面の楓ではありませんが、樹相がきれいです。今年の新緑の頃は素敵だっただろうな、と思いました

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