猿橋駅〜表参道〜百蔵山〜扇山〜安達野〜大野貯水池〜四方津駅

2019年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 2:04
• 合計: 8:30

7:00 猿橋駅
7:30 7:33 百蔵山登山口バス停
8:01 8:05 百蔵山登山口（表登山道）
8:35 8:39 表登山道分岐
8:56 9:13 百蔵山
9:39 9:39 コタラ山
9:52 9:53 宮谷分岐
9:59 9:59 長尾峰(長尾山)
10:14 10:16 カンバノ頭
11:14 11:25 大久保山
11:27 11:27 大久保のコル
11:36 12:32 扇山
12:52 12:56 三境
13:13 13:13 荻野・犬目分岐
13:18 13:21 犬目丸
13:34 13:35 荻ノ丸
14:46 15:04 大野ダム
15:30 15:30 四方津駅
15:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

[猿橋駅〜浄水場〜百蔵山表参道登山口]
町中を歩くのですが、何も考えずに歩いていると浄水場方面に吸い込まれました。百蔵山の東ルート入口は、浄水場側から百蔵山表参道登山口に向かう途中にあります。
百蔵山表参道登山口は駐車場になっていて、少し降りて表参道に出ます。
[百蔵山登山口〜表登山道分岐]
登山口からすぐに水場を横断します。石は多いですが、土が露出しているところが多く、歩きやすいです。ところどころ水が出ていたりぬかるんでいるところはありますが、歩きにくい程のところはありませんでした。最初は谷の道ですが、15分くらいで山肌の道に出て、20分くらいですぐに休憩所に出ます。休憩所からさらに上は石が少なくなってさらに歩きやすくなります。
[表登山道分岐〜百蔵山]
表登山道分岐あたりからだんだん霜柱が見られるようになります。さらに少し行くと尾根風が寒いです。凍結はしていないため、歩きやすいです。霜柱は踏むとシャクシャクいっておもしろいです。百蔵山山頂は広場になっていて、中央にテーブルがありました。かなり人気の山のようで、ここまでに11人に会いました。
[百蔵山〜コタラ山]
日が出てきて、霜柱がだんだん溶け始めました。百蔵山からの下りは急坂である上に落ち葉が滑って、とても怖かったです。1回転びました。急坂を下り終えると、後は比較的平坦です。コタラ山は横に巻道がありますが、コタラ山に登る道自体はないようです。
[コタラ山〜宮谷分岐]
1か所軽い下りがありますが、ほとんど平坦な道です。2人ほどと会いました。
[宮谷分岐〜カンバノ頭]
巻道がかなり平坦になるように作られていて、アップダウンはかなり少なく、歩きやすい道です。
[カンバノ頭〜大久保山]
今回の山場の登りです。坂の最初はほとんど勾配はないです。坂前半は、下りは大変だろうけど、登りには大したことのない坂で油断していたのですが、坂の真ん中の方は、落ち葉の下の霜柱が溶けて、登りでも足が滑るくらいの勾配になります。坂の後半はまた少し勾配が落ち着いてきますが、ところどころ雪が残っています。
大久保山までに、48人とすれ違い、4人に追い抜かれました。また、すれ違ったうちの3組は親子連れでした。あんなに多くの人が、この急坂を下りたんですね。
[大久保山〜扇山]
かなり広い尾根道で、軽い登りなどはありますが、全体的に平坦です。扇山山頂は、広い尾根道が広場になっているという感じで、人であふれていました。席はほぼ埋まっていました。登山ツアーで来ている人も多く、お昼を食べている間も、団体客がどんどん来ていました。
[扇山〜山谷方面分岐]
扇山から東側の下りは、緩やかな下り道で、非常に降りやすい道でした。ということで、道なりにどんどん進んでいったら、山谷方面分岐に気付かず、山谷方面に途中まで降りてしまいました。引き返すと、山谷方面分岐の道標が壊れていました。下り始めたときは2人同じ方向に行く人がいたのですが、道を間違えたときに見失いました。
[山谷方面分岐〜犬目丸〜新田下バス停]
山谷方面分岐以降もおりやすい道が続きます。犬目丸からはかなりパノラマがきれいですが、際の方まで行くと滑り落ちそうで怖いです。荻ノ丸は気づきませんでした。新田の集落の方まで降りると、国土地理院地図には書かれていない道に出るようです。案内看板に従って四方津駅方面に行くと、新田下バス停まで出るようです。
[新田下バス停〜大野ダム〜四方津駅]
新田下バス停から案内看板に従って降りると、畑の中のような道を通って、建設中のSAの横に出ます。とは言ってもSAは建設中なので特に通り抜けることはできず、ここから中央自動車道の横を通ってもともと予定していた道まで歩きます。四方津駅は列車の本数が少ないので、大野ダムで時間調整を兼ねて休憩します。大野ダム周辺は町中のようになっているので、このまま町中を歩くかと思ったら、少し行くとまた山の中の車道のようになります。大野ダム〜四方津駅は、車通りが増えます。

写真

11/30 7:05

桂川にかかる宮下橋から、百蔵山・扇山がよく見えます。

11/30 7:06

桂川(北側)。渓谷の紅葉がいいかんじです。

11/30 7:09

これから上る百蔵山です。

11/30 7:09

岩殿山の方向。紅葉が進んでいます。

11/30 7:33

百蔵山登山口バス停から、もう富士山がきれいに見えます。

11/30 7:44

間違って浄水場の方に行ってしまいましたが、富士山がより開けて見えてきました。

11/30 7:49

登るごとに富士山の景色がよくなります。

11/30 8:00

百蔵山登山口の駐車場

11/30 8:00

紅葉がいいかんじです。

11/30 8:02

登山者カウンター。8324人も登っていました。ここから頑張って登るぞ。

11/30 8:25

と思ってたら、20分くらいで途中の休憩所についてしまいました。コースタイム合ってる？

11/30 8:35

ところどころ紅葉がきれいです。

11/30 8:58

山梨百名山 秀麗富嶽十二景 七番山頂 百蔵山

11/30 8:57

見事なまでの富士山の眺めです。

11/30 9:00

富士山がすごく大きく感じられる。

11/30 9:03

南東方向の山々もよく見えます。

11/30 9:40

コタラ山には道はありませんでした。

11/30 10:08

紅葉というか黄葉

11/30 10:15

ところどころに紅葉があるというか、ところどころにしか紅葉がないです…

11/30 10:17

紅葉🍁

11/30 11:03

大久保山までの登りの最後の方に、ねじれた木がありました。

11/30 11:19

大久保山

11/30 11:37

山梨百名山 秀麗富嶽十二景 六番山頂 扇山

11/30 11:38

富士山がきれいに見えるように、木が整備されているようです。

11/30 12:56

道を間違えて、三境まで降りてしまいました。

11/30 13:03

どうやらここで間違えたようです。標識が壊れていたから間違えたことにしておこう…

11/30 13:12

犬目丸方向の分岐です。

11/30 13:18

犬目丸

11/30 13:20

素晴らしい眺めです。

11/30 13:19

横浜方面までよく見えます。

11/30 13:20

眺めはすごいけど、際の方まで行くと滑り落ちそうで少し怖い…

11/30 13:44

祠がありました。

11/30 13:44

祠の後ろがなかなかの景色です。これから行く大野ダムもよく見えます。

11/30 13:48

里に近づくにつれて、きれいな紅葉も増えてきた気がします。

11/30 13:57

これはなんだろう？

11/30 14:02

集落のすぐ手前あたりまで来ました。

11/30 14:06

地図に道は書いていませんでしたが、現地案内看板に従って四方津駅まで向かいます。

11/30 14:07

新田下バス停に出ました。

11/30 14:17

変な道も通ったけど、もともと予定していた道に合流しました。

11/30 14:19

SAを作っているようです。

11/30 14:28

冬桜

11/30 14:35

大野ダムに出ました。

11/30 14:45

普通のダムってきれいに紅葉になりやすいはずなのですが、紅葉はほとんどなし…

11/30 14:52

大野ダムと扇山。今日もいい山行でした。

撮影機器：

D5500 ニコン

装備

個人装備

帽子 雨具兼用ジャケット 防寒ジャケット 長袖シャツ 防寒シャツ ズボン 防寒ズボン下 雨具ズボン 靴下 登山靴 ザック ザックカバー 食料 飲料水 非常食 ヘッドランプ 熊鈴 ボールペン ロールペーパー 袋 救急用品 非常用品 アイゼン カメラ カメラバッグ レンズペン・レンズブロアー・クロスセット ストック ペットボトルホルダー 眼鏡バンド 時計 財布 保険証 スマホ 地図 コンパス タオル USBバッテリー ほっかいろ

感想

NoboruNeko

冬の乾燥している快晴の日で、富士山が非常にきれいに見えました。また、特に扇山の東側の道は非常に歩きやすく、他の人にもお勧めできる登山道でした。
紅葉も少し期待していたのですが、山域のせいなのか、それとも今年の台風のせいなのか、色づきがよくなかったり、色づいたばかりで枯れていたりで、きれいな紅葉はかなり少なかったです。それでも、里の方はきれいな紅葉がちらほら見えてよかったです。