記録ID: 212841
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ハイキング
富士・御坂
富士山 (富士宮口)
2012年08月03日(金) [日帰り]


- GPS
- 12:00
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 1,320m
- 下り
- 1m
コースタイム
4:05富士山表口五合目(登山口)〜5:00六合目〜6:30新七合目〜8:05元祖七合目〜9:50八合目〜11:25九合目〜12:45九合五勺〜14:00頂上浅間大社奥宮(休憩20min)〜18:55富士山表口五合目(登山口)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
3:20 水ヶ塚公園の駐車場に到着。(この期間は有料1000円) 3:40 シャトルタクシーにて五合目まで。(片道約5000円) 19:15 シャトルタクシーで水ヶ塚公園の駐車場へ。 20:00 実家に向けて出発。 21:00 実家に到着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1年前から目標にしていた富士登山。 いよいよその日がやってきました。 天気も良く、月の明かりで富士山がはっきり見えました。 4:05 まだ暗いのでヘッドライト点けて登山開始。 登山口付近からみた夜景が、月の明かりと雲が幻想的ですごくきれいでした。 朝焼けは、空というより地球の青さを感じました。 薄明るくなってきたけど、登山者は1人、2人会う程度でまだまだ少ない。 マイペースで登って行きましょう。 早速?上の子の喉が「ぜこぜこ」してて、いつもの高山病の兆候が。 まだ標高50m程度しか登ってきてないけど。。。 5:00 六合目到着。【2490m】 五合目で飲んだ「小児用バファリン」と「食べる酸素」が効いたのか、笑顔が戻ってきた。 六合目より影富士と月。 よく見ると雲に影が映ってる。幻想的。 5:30 御来光〜☆ あとから聞いた話だけど、子供たちは気が付いていなかったみたい。。。 けっこう緑がいっぱいの富士山。 6:30 新七合目到着。【標高2780m】 上の子は元気になったり、ぐったりしたりの繰り返し。 子供たちのリュックは早い段階から親のザックへ取り付け登ってました。 8:05 元祖七合目に到着。【標高3010m】 2人とも高山病になりかけて辛そう。 新七合目を出て30分後、下の子が愚図り出し、眠気もある様子。 完全に高山病になってしまい、標高約3200mの時点でリタイヤすることに。 リタイヤでも5歳の女の子が、日本第二の高峰「北岳」の標高3193mを乗り超え、立派だった思う。 9:10 じいじが下の子と下山してくれるとのことで、心配そうに見届けてました。 この辺りで、ちょうどバス組に追いつかれました。 9:50 八合目到着。【標高3250m】 上の子も厳しそうだったけど、おにぎりも食べる元気もあり、とりあえず八合目の鳥居までやってきました。 ここで上の子も辛かったのか泣き出したため、諦めようと相談するも、ご褒美の3DSをもらえないのが 悔しいのか、もう少し頑張ってみてから決めるとのことで登り始めました。 九合目の手前にあるお金の柱に到着。 11:25 九合目到着。【標高3460m】 有名なおじさん(72歳の佐々木さん) 先ほど調べてみたら、この日999回の登頂を目指していたみたい。 この写真は取材を終えた後の様子。 この後、蒼太にも話しかけてくれました。1歩1歩ゆっくり登れば、きっと登頂できると。 12:45 九合五勺到着。【標高3590m】 頂上はすぐそこ。の筈。。。 ここからは酸素との戦いでした。 3人とも気分悪く、本当に1歩進んで休んでの繰り返し。 それでもなんとか着いたどぉー!!! 14:00 じいじに登頂のご連絡。 頂上からの景色も格別。 剣ヶ峰に行く時間はないので、頂上浅間大社奥宮で記念撮影。 来年こそは下の子と一緒に剣ヶ峰に行くぞ!!!! 今日はここまでにして、楽しみは最後まで残しておこう。 下山中の写真はほとんどなし。 18:55 登山口到着〜! 親2人はどっと気が抜けて、もう動けません。。。 10分後には夕日も沈み、ぎりぎりセーフでした。 |
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ハイキング
富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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