静内川→真歌山散策
北海道
yo-sha
体力度について
- GPS
- 01:43
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 79m
- 下り
- 65m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:44
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:44
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大したことはないですが、砂利道沿いの路肩が弱いので、一応気を付けてください。 |
| その他周辺情報 | 買い物、食事は静内の街に何でもあります。温泉は入りませんでしたが、新冠町のレ・コードの湯（500円）にはよく入ります。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
カメラ
|
|---|
感想
【お山紹介】
今回は真歌山。山というよりは丘です。正式な山名はどこにもなく、展望台の名前が真歌山展望台なので、そこから引用しました。
当然標識もありません。展望台があって、シャクシャイン城址の碑がその代わりかな。高さは地理院地図から読み取って標高85m程度です。
崖のへりに溝が切られたチャシがあって、そこがシャクシャインの砦だったそうです。歴史を感じますね。
【地質】
地質図Naviによれば、新第三紀中新世の海成層の上に、第四紀更新世の段丘堆積物が乗っているようです。斜面が崩れている箇所が多かったのは段丘堆積物のせいかな？
↓地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#16,42.33110,142.37882
【移動】
札幌からは2時間程度。まずは高速（日高道）で最終出口の厚賀ICまで移動。その後厚賀市街に入り、国道235号に合流し、静内へ向かいます。静内市街を抜け、静内川に架かる静内橋を越えてすぐに左折。1kmほど進むと左手にシベチャリの橋が見えますので、そこが駐車場となります。
【散策】
用事で静内に行く機会があり、帰りがけに近場のお山に登ろうと計画。しかし天気が下り坂で雨が降ってくる予報に、お山はキャンセル。2時間ほどで散策できる静内川沿い散策→真歌山登山（？）に変更です。
近年、静内川沿いでオオワシ、オジロワシが見られるという情報をゲット。真歌山の前にそちらを見に行くことに。オオワシ、オジロワシは遠くから見てもすぐに分かりますね。とにかく大きい！最初から望遠レンズでのレリーズモードに突入。
河川敷を30分ほどで一回りし、本来の目的地真歌山へ向かう。少し国道方向へ戻って、砂利道からのアクセスです。
坂に入ってすぐに緑色の木製の橋が見える。何かと思い渡ると、「國威宣揚」と彫られた石碑が見えてくる。明治39年に建てられたらしいが何のための石碑なのかな・・・。
標高差は80m程度、あっという間に登り切る。すると左手に町営の牧場が見えてきて、奥に入っていくとお馬さんが馬房へ戻ってきた。すると「適当に見学してもいいですよ」とのこと。早速馬房の中や室内施設を見学。乗馬もできるそうです。色々と説明を受けて、勉強になりました。
あとは最終目的地の展望台へ向かう。展望台は修理中だったらしく、本日から使用可能とのこと。静内の街を一望でき、しばし撮影大会。
帰りがけに新しくなったシャクシャイン像に寄り道。大分表情が変わったな。あとは淡々と駐車場へ戻って、無事に下山となりました。
駐車場へ戻ったとたんに雨が強く降ってきた。ラッキー。帰りがけには道の駅でシシャモをゲット。今晩のおかずでした。
腰の調子も少しよくなってきたことだし、そろそろお山へ行きたいな。さてさて、次回は何処に〜。
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