塔ノ岳（黙々と大倉尾根ピストン）

2019年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,278m

コースタイム

07：10　大倉
07：40　観音茶屋
08：05　見晴茶屋
09：10　堀山の家（〜09：18）
10：14　花立山荘（〜10：20）
10：37　金冷し
11：00　塔ノ岳（〜11：40）
11：54　金冷し
12：13　花立山荘（〜12：22）
12：57　堀山の家
13：52　見晴茶屋
14：07　観音茶屋
14：30　大倉

天候

朝のうち一時曇り、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

12月1日現在、大倉尾根と塔ノ岳山頂に積雪はありません。

写真

12/1 7:32

いつものように大倉より。

12/1 7:59

ゆっくりペースで。

12/1 8:25

こうした寂し気な光と影に秋っぽさを感じてしまいますね・・・と思ったら12月でもう冬だった。

12/1 8:29

大倉尾根が本気を出してくる箇所です。

12/1 8:37

見晴茶屋と駒止茶屋の間が紅葉の見どころになっています。

12/1 8:40

写真を撮りつつ休憩したりして。

12/1 8:50

もみじの絨毯と光の射し方がどうかなと思いましたがイマイチでしたね。

12/1 9:39

堀山でお腹が空いたので小休止。栄養補給。

12/1 9:50

この辺から嫌になるのでなるべく上を見ないように歩きます。ひたすらの登り。

12/1 9:52

登って。

12/1 9:56

登る。

12/1 10:09

チャンプさんの後ろ姿。すれ違いざまに聞いたら今日で登頂643※回だそうです（最後聞き取れず）。

12/1 10:15

だいたいこの辺はいつも無の境地です。余計なことを考えるだけで疲れるので。

12/1 10:24

あと私は歩くのに飽きるとスマホで音楽流しながら・・・というのが多いですね。Coldplay聞いてたら外国人の女性が追い抜きざまに「Oh, I Like！」と。

12/1 10:32

花立手前。

12/1 10:35

そして振り返る。

12/1 10:39

花立山荘で喉が渇いてコーラ一気飲み。そんなに急がんでもいいのに。

12/1 10:43

雲が近くなってきた。

12/1 11:19

この階段でやっとおしまい。

12/1 11:04

塔ノ岳の上空ではダイナミックな雲の形を競う選手権が行われていましたよ。

12/1 11:17

強風でどんどん雲が流れてゆきます。

12/1 11:33

富士山も頭が隠れてしまって。

12/1 11:35

蛭ヶ岳方面はなんだか影にすっぽり入ってしまったようでご覧の暗さ。

12/1 11:37

超巨大なタコの足のような。

12/1 12:01

右上の雲がフェニックスのよう。

12/1 12:02

同じような写真ばかりですみません。でも全然見ていて飽きなかった。これ、よく見ると右のフェニックスが左の龍から手渡しで餌を貰っているように見えませんか。何気に凄いのが撮れてしまったような。

12/1 12:04

しかし塔ノ岳山頂は強風に加えて極寒。お昼を食べている傍から体が冷えてきます。とっとと退散することに。

12/1 12:11

また7km下るのか・・・とか思いません。無の境地に再び入ります。

12/1 12:43

そして再び花立山荘直下より。

12/1 13:02

秋の余韻。

12/1 13:19

堀山の家にて。

12/1 13:23

今日は大倉尾根、あまり人がいなかったですね。登り下りとも自分のペースでノンビリ歩けました。

12/1 13:42

そして再び登りと同じ紅葉箇所。

12/1 13:46

朝と昼過ぎ、それぞれ日の射す方向が少し違うだけでも色の映え方が変わるような気がします。

12/1 14:09

あとはとにかく下るだけ。

12/1 14:14

木漏れ日。

12/1 14:45

クリステルとキャサリンの人形は撤去され、奥に道が繋がっていました。なんだか寂しいですが、お嫁に行ったんでしょうかね。お幸せに。

12/1 14:51

大倉でゴールです。

撮影機器：

NEX-5 SONY

iPhone 7 Apple

感想

りょう

8月の北岳以来、3ヵ月ぶりの登山でした。これ以上ブランクが出来てしまっても脚が弱くなりそうで、かといってあまり遠出もしたくなく、トレーニングがてらで無難にいつもの大倉尾根ピストンにしておきました。ヤビツからの表尾根や鍋割なども少し考えましたが、前日にSNSで調べたらどちらも激混みのようだったというのもあり（今日はどうだったんだろう？）。

大倉尾根はいつもの大倉尾根でした（笑）。階段なげー！とか思い始めるともう嫌になるので目の前の一歩を見ること以外にあまり考えず。でもそうやって雑念が入らず登ることに集中している時間ってやはり良いものですね。やはりこの感覚って忘れちゃいけないよなぁと改めて思ったり。

今年はおそらくこれで登り納め。2019年はたった2回。あまりにも登らなすぎですね。来年はもう少しマメに山に向かう日を増やしたいものです。皆さんのレコにもなかなか伺えずスミマセン。伺うからには1枚1枚ゆっくり写真も拝見したいのでまた時間のある時にでも。見捨てないで下さい（笑）。