あの日、一緒に行くつもりだった場所へ・回想と空想と現在と(@村積山)

2019年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 01:35
• 距離: 2.7km
• 登り: 129m
• 下り: 116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:09
• 休憩: 0:27
• 合計: 1:36

13:13 スタート地点
13:41 14:08 村積山
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥山田池下の駐車場利用。
約20台くらい？は駐車可。
トイレ有り。

写真

11/30 13:14

2019.10.9の午後は
元々半日有休を取って
いました。

11/30 13:17

久しぶりにさすけを
抱っこして村積山を
散歩しようと思っていた
のです。

1/10 10:31

今年の2/10に訪問した
あの日と同じように
大事な大事な息子
茶祐と一緒に秋の午後を
一緒に過ごしたかったんです

1/10 10:31

それがまさか
前日深夜に
逝ってしまうなんて、、、

1/10 10:31

“もう死ぬまで村積山なんか
行かない！！”と
思っていました。

11/30 13:17

けれどもここは
茶祐と二人っきりの時間を
過ごさせてもらった場所の
一つ。
今日はあかねとお礼方々
10/9 出来なかった茶祐との
散歩を空想しにやって
きました。

11/30 13:19

あの日は午後からの
半日有休だったから
時間的にもこれぐらい
だったはず。

11/30 13:19

今日はあかねとだから
自身の足で歩いてもらって
いますが、

11/30 13:20

あの日茶祐と
来る事が出来ていたなら
緩めの坂道を抱っこで
上っていたはず。

11/30 13:20

そして一緒に
この地図を見て

11/30 13:20

あの時と同じように
池を左手に見ながら
『年末どうやって過ごす？』
なんて茶祐としゃべっていた
んだろうなぁ、、、、、

11/30 13:25

そして坂道を
上って行くと

11/30 13:28

分岐点に到着し

11/30 13:29

こんな風に
写真を撮っていたはず

1/10 10:42

前回と
同じように
きっと。

11/30 13:30

そしてここからは
少しきつめの段差の階段。

2/10 10:42

茶祐はジャンバーの中だった
けど、茶祐の温もり、
温かかったなぁ、、、、、

11/30 13:37

今のあかねには
だいぶきつい登り。

11/30 13:37

なので茶祐を
イメージして抱っこ。

11/30 13:39

そしてその先には
小ぶりな赤い鳥居があって
こんな感じで写真を撮って
いたかなぁ、、、

1/10 10:49

2月の時と
同じように。

11/30 13:41

そしてこんな感じで
深〜く一礼し、また階段を
上ると

11/30 13:43

すぐに本殿に到着。
そしてまた一緒に来られた事
を感謝し、お参りしていた
んだろうなぁ、、

1/10 10:50

あの日と
同じように。

11/30 13:44

そして
本殿右側に回り

11/30 13:45

前回は
ご無礼させてもらった

11/30 13:45

奥の院？にも
寄っていたはず。

11/30 13:45

『もう今年もあと
3ヶ月もないね〜』
なんてきっと
話していたんだろうなぁ

11/30 13:46

その後は右手側に戻って
前回と同じここら辺りから
登っていたはずだよね。

1/10 10:51

前回の方が
気持ち登り易かったかな？

12/4 7:48

登ってすぐに
山頂に到着し
『茶祐、頑張ったね』って
きっと言ってたと思うよ。
だって茶祐は頑張り屋さん
だもんね！
父ちゃん達は知ってるよ

11/30 13:49

今日は代打のあかねとだけど
でも、茶祐の代わりは
あかねにも出来ないんだよ。

11/30 13:52

そして三角点を
確認して

11/30 13:53

いざ下山。

1/10 10:55

前回の2月は
ここから降りたよね

11/30 13:53

今回も前を思い出して
ここから飛び降り下山。

11/30 13:54

高さは1m強くらい。
茶祐は抱っこされてても
へっちゃらだったよね。
さっすが男の子だよね！

11/30 13:56

降りたら展望台へ。

11/30 13:56

屋根とベンチが
あるんだよね。

11/30 13:57

そして眺望を
楽しんでいたはず

1/10 10:59

我が家は
どこかな〜ってね！

11/30 13:58

今日は伊吹山や
名古屋のビル群が
確認出来るよ、茶祐。

11/30 14:01

そして
ベンチに座って
ひと休み

2/10 11:02

前回と
同じようにね。

2/10 11:02

あの日の君は
寒さに震えながらも
しっかりカメラを見てくれて
たっけ

11/30 14:05

一息ついたら
下山だね

11/30 14:09

急めの階段を
下って

11/30 14:09

鳥居でまた一礼

11/30 14:15

更に下って

11/30 14:15

分岐点へ。

11/30 14:16

そして前回と同じように
奥殿陣屋方面へきっと
行っていたと思うよ

11/30 14:20

数分で
分岐点に到着し

11/30 14:21

この分岐点辺りからの
眺望を確認していたはず

1/10 11:18

あの時と
おんなじように

11/30 14:22

そして
景色を確かめたら

11/30 14:24

最初の分岐点方面へ

1/10 11:20

あの日は
途中で写真撮ったっけ

11/30 14:26

今日も前回と同じように
枯れ葉が吹き溜まってたよ

11/30 14:30

最初の分岐点辺りは
今日はススキが午後の日差し
で眩しいよ

11/30 14:37

更に下って行くと

11/30 14:38

奥山田池に到着。
前回みたいに今日も池を
回っていこう

1/10 11:31

前回は池がキラキラしてて
葉っぱも綺麗だったね〜

11/30 14:40

今日はもみじが
日差しで池に反射して
綺麗だったよ。
茶祐と一緒に見たかったなぁ

1/10 11:31

そして
あの日のように
池をバックに写真を
撮ったりしたかったよ

11/30 14:42

今日はあかねと
来てみたんだよ
茶祐

11/30 14:44

そしてきっとあの日
来ることが出来たなら
こんな風に池に映る山を
一緒に見られたはずだよ茶祐

11/30 14:46

そして駐車場まで
戻ってきたら

11/30 14:47

お約束のおやつを
きっとあげていたと思うんだ
今日のあかねのように

2/10 11:37

そして前回のように
おつかれさまの写真で
〆ていたと思うんだ

11/30 14:56

あの日はそれが
出来なくなっちゃったね
そしてもう
ずっと出来なくなっちゃった
でも、
父ちゃんの心のアルバムには
ずーーーっと残ってるからね

撮影機器：

D200 ニコン

TORQUE G03 au 京セラ

装備

個人装備

おやつ ティッシュ ゴミ袋 デジタル一眼 スマホ

感想

akanetouchan

2019年10月9日水曜日の午後は
もともと有休を取っていました

久しぶりに茶祐と
自宅から程近い村積山へ
おさんぽしようと思っていたんです

残念ながら
急にそれが出来なくなっちゃって

泣いて泣いてまた泣いて

もう死ぬまで村積山へ行くのは
封印しておこう、、、、、、って
思っていました

でもここは
茶祐と二人っきりで来たことのある
場所のひとつ

自宅から近くにあることもあってか
何となく温かい場所っていうか、、、、、

三河富士と呼ばれている村積山。
自分が子供の頃から見慣れた山で
自分の父が子供の頃には
自宅から歩いて登りに行ったらしい

そんな村積山を子供の頃から眺めていて
何となく親しみがずっとあった村積山

大人になって
茶祐や朱音と家族になり
たま〜に一緒に村積山へ
おさんぽハイクするようになって
子供の頃のように
また親しみを持つようになった
村積山

ず〜っと茶祐とも男同士で
一緒におさんぽハイクできるって
思っていたけど、、、、、

それが叶わなくなっちゃった


もう死ぬまで封印するつもりだった
村積山

でも茶祐との思い出を辿りたくって

あの日も一緒に来るつもりだったから

また村積山へ来てしまいました

きっとまた思い出を辿りたくなったら
ここへ来ちゃうんだろうなぁ

愛しい君を思い出したくって
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レコになっておらずすみません

ご訪問頂き、
どうもありがとうございました