夜祭の前に 宮沢湖,日和田山,顔振峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 988m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:05
雨予報だったので散策程度に考えていたが、意外と天気は持ちそこそこ歩くことができた。
天候 | 曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:西武池袋線 吾野駅 |
写真
感想
池袋のネットカフェに前泊して、早朝の西武池袋線で西へと向かう。
雨予報のため、特に計画してなくどこで下りるかも決めていないままだった。
秩父まで行っちゃうか、芦ヶ久保か正丸駅で下りるか悩んだすえ飯能駅で下車。
以前天覧山の方には行ったので、地図を見て日和田山へ行ってみようと考えた。
しばらく北上、宮沢湖遊歩道入口と書かれた看板があったので寄り道してみる。
メッツァビレッジが開いていない時間だったので、大回りして宮沢湖に到着。
ビレッジ内にはムーミンパークがあり、ムーミン好きなのでいずれ行ってみたい。
宮沢湖は周回することができないようなので、高麗峠へ出て巾着田方面へ進む。
名前の割に地味なドレミファ橋という橋を渡ると巾着田、なんか公園みたいな場所。
曼珠沙華の群生地として有名らしく、キャンプ場や小さな牧場まである不思議空間。
あいあい橋という、ドレミファ橋より数段立派な橋を渡りそのうちに登山口到着。
ここからようやく登山開始、低山ながらそれなりの山道を登りつめ山頂に到着。
山頂で朝食休憩をとり、まだ雨が降らなそうなのでそのまま物見山方面へ進む。
途中に高指山というピークがあったが、山頂は建物の敷地内で立ち入れなかった。
物見山、北向地蔵、観音ヶ岳、スカリ山と越え、諏訪神社あたりで小雨が降りだす。
顔振峠に着き、先へ足を伸ばすか、吾野駅へ下りるか考えた末下りることにした。
途中雨脚も強くなり、下りて良かったとしみじみ思いながら駅へ向かった。
下り始めて1時間ほどで駅に到着、数分前に電車は出てしまい次の電車は30分後。
駅前の食堂兼お土産屋さんでうどんでも食べようか考えたが、結局食べず。
電車に乗って西武秩父駅へ、あんなに雨が降っていたのに到着すると青空だった。
中途半端な時間だったので羊山公園へ行ってみる、夜祭の花火はここから上げる。
実際に立入禁止区域があり、花火師が夜祭の花火の準備をしているのを目にした。
着いたときはまだ明るかったが、だんだんと夕日に変わり秩父の街を染め始めた。
街に下りて散策をする、地元で人気のホルモン屋さんに行くも予約で満席だった。
適当に買い食いしながら日が暮れるのを待つ、銭湯を見つけたので今度来てみよう。
18時に夜祭(宵宮)が再開、上町と本町の屋台が出ていてすれ違いで盛り上がる。
ベスト電器前の広場では、屋台芝居という歌舞伎のような演目が上演されている。
本祭に比べて人は少なく熱気には欠けるが、こんな宵宮が自分は好きだったりする。
買い食いをしながら、帰りの電車で飲むために新酒の四合瓶を買っておいた。
屋台は二回目のすれ違いをこなし、ギリ回しなどを披露して屋台小屋へ向かう。
本町の屋台小屋は秩父神社の境内にあり、小屋入れの様子を見る観光客で賑わう。
例年は小屋に入るまで見届けるのだが、今年は花火も見たいので早めに離れた。
市役所前には花火終了5分前に着き、最後を飾るスターマインも見ることができた。
コンビニで缶チューハイとおつまみを買って駅へ行くと、特急電車運休の告知。
20時半の各駅停車飯能行きは、特急に乗るはずだった乗客も含め乗車率200%越え。
とても酒など飲んでる場合ではなく、飯能駅まで立ったままを余儀なくされる。
乗り換えでようやく席につき、ぬるくなったチューハイを飲んだら睡魔に襲われた。
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