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記録ID: 2132479
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ハイキング
四国

四国/飯野山(讃岐富士)

2019年12月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:04
距離
19.5km
登り
460m
下り
443m
歩くペース
ゆっくり
2.12.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:47
休憩
0:17
合計
3:04
7:50
41
丸亀駅前レンタサイクル
8:31
8:38
50
丸亀市野外活動センター
9:28
9:35
27
飯野山
10:02
10:05
49
丸亀市野外活動センター
10:54
丸亀駅前レンタサイクル
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
◆レンタサイクル
丸亀駅前の駐輪場でレンタサイクルが利用できる。電動アシスト無しならば6時間以内200円と非常に安価だが、登山口まで登るには電動アシストがあった方が良かった。
https://www.love-marugame.jp/cycle
GPSログは自転車の区間も含んでいる。歩行距離は5.0km、累積標高は391m。

ちなみにバスも利用できるようだ。琴参バスの丸亀東線で飯野山登山口で下車すれば良い。しかし上り下りそれぞれ7本/日なので上手く計画を組むのは難しいかも?
http://www.kotosan.co.jp/rosen/comu_higashi/index.html
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
特に危険箇所は無い。
◆登山ポスト
飯野町登山口にあり。
市役所前の大通りを東に進み土器川を渡り川沿いの街道をレンタサイクルを漕いで行く。岡田丸亀線とかで結構クルマの通りが多くて自転車は肩身がせまい。もう正面に飯野山だ。
2019年12月04日 08:02撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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市役所前の大通りを東に進み土器川を渡り川沿いの街道をレンタサイクルを漕いで行く。岡田丸亀線とかで結構クルマの通りが多くて自転車は肩身がせまい。もう正面に飯野山だ。
土器川の向こうには朝日に天守が輝く丸亀城。
2019年12月04日 08:05撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 8:05
土器川の向こうには朝日に天守が輝く丸亀城。
だいぶん近づいて来た。完全に逆光。右下に住宅地が見えるけれど目的地の野外活動センターはあの奥くらいか?するとちょっと登るようだ。
2019年12月04日 08:14撮影 by  moto g(7) plus, motorola
4
12/4 8:14
だいぶん近づいて来た。完全に逆光。右下に住宅地が見えるけれど目的地の野外活動センターはあの奥くらいか?するとちょっと登るようだ。
登山口の標識発見。ここを曲がれ。
2019年12月04日 08:21撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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登山口の標識発見。ここを曲がれ。
あれ?バスもあるの?後で調べたら琴参バスの丸亀東線らしい。
2019年12月04日 08:22撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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あれ?バスもあるの?後で調べたら琴参バスの丸亀東線らしい。
バス停から向かいの路地に入って行く。
2019年12月04日 08:22撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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バス停から向かいの路地に入って行く。
高松自動車道を潜って左に曲がると急登が始まった。ここからは諦めて自転車を降りて押していくことにした。
2019年12月04日 08:24撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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高松自動車道を潜って左に曲がると急登が始まった。ここからは諦めて自転車を降りて押していくことにした。
野外活動センターに向かう径の下で自転車を停める。これが今日の相棒なり。ギアは普通のママチャリよりも低いんでケイデンスを上げないといけない。
2019年12月04日 08:31撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 8:31
野外活動センターに向かう径の下で自転車を停める。これが今日の相棒なり。ギアは普通のママチャリよりも低いんでケイデンスを上げないといけない。
野外活動センターに向かう径の道標。4月22日は讃岐富士の日らしい。
2019年12月04日 08:31撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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野外活動センターに向かう径の道標。4月22日は讃岐富士の日らしい。
左側のコンクリート石垣の上が野外活動センター。トイレ、自販機あり。
2019年12月04日 08:32撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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左側のコンクリート石垣の上が野外活動センター。トイレ、自販機あり。
ここで標高91m位だから結構眺めが良い。知らないで写真を撮っていたが山を降りて来たおじさんが正面の山が象頭山で左の肩が金比羅宮だと教えてくれた。そんなに遠く無いんだ。
2019年12月04日 08:33撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 8:33
ここで標高91m位だから結構眺めが良い。知らないで写真を撮っていたが山を降りて来たおじさんが正面の山が象頭山で左の肩が金比羅宮だと教えてくれた。そんなに遠く無いんだ。
登山口にはちゃんと登山ポストもあります。
2019年12月04日 08:35撮影 by  moto g(7) plus, motorola
12/4 8:35
登山口にはちゃんと登山ポストもあります。
一日一石運動でビニール袋に入った土が並べられていた。これもおじさんに教えて貰ったが適当に抉れているところに撒いて袋は持ち帰ってくれば良いとのこと。
2019年12月04日 08:41撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 8:41
一日一石運動でビニール袋に入った土が並べられていた。これもおじさんに教えて貰ったが適当に抉れているところに撒いて袋は持ち帰ってくれば良いとのこと。
一応一袋持って行く。金剛杖は登山口標識の裏に20本位デポしてあったんで有り難く使わせて貰います。
2019年12月04日 08:41撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 8:41
一応一袋持って行く。金剛杖は登山口標識の裏に20本位デポしてあったんで有り難く使わせて貰います。
二合目。
2019年12月04日 08:51撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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二合目。
三合目。ここで坂出からのルートに合流して反時計回りに回って行く。おじさんは蚊取り線香みたいと表現していた。
2019年12月04日 08:56撮影 by  moto g(7) plus, motorola
12/4 8:56
三合目。ここで坂出からのルートに合流して反時計回りに回って行く。おじさんは蚊取り線香みたいと表現していた。
三合目からは北西方面に展望が開けている。海沿いの今治造船が良く見える。
2019年12月04日 08:56撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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三合目からは北西方面に展望が開けている。海沿いの今治造船が良く見える。
四合目。
2019年12月04日 08:59撮影 by  moto g(7) plus, motorola
12/4 8:59
四合目。
四合目からは西側の展望が楽しめる。パネルの説明も有難い。
2019年12月04日 08:59撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2
12/4 8:59
四合目からは西側の展望が楽しめる。パネルの説明も有難い。
パネルを抜いての展望。UDONのロケ地と書いてあった宮池(松井製麺所があるらしい)には余り水が無いようだ。
2019年12月04日 09:00撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 9:00
パネルを抜いての展望。UDONのロケ地と書いてあった宮池(松井製麺所があるらしい)には余り水が無いようだ。
五合目。
2019年12月04日 09:04撮影 by  moto g(7) plus, motorola
12/4 9:04
五合目。
五合目からの展望は西南へ。象頭山も見えて来た。
2019年12月04日 09:04撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 9:04
五合目からの展望は西南へ。象頭山も見えて来た。
蚊取り線香のように巻きながら登る登山道。逆向きだけど開聞岳に雰囲気が似ている。あちらは薩摩富士、こちらは讃岐富士。どちらも富士山だ。
2019年12月04日 09:11撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 9:11
蚊取り線香のように巻きながら登る登山道。逆向きだけど開聞岳に雰囲気が似ている。あちらは薩摩富士、こちらは讃岐富士。どちらも富士山だ。
六合目。
2019年12月04日 09:11撮影 by  moto g(7) plus, motorola
12/4 9:11
六合目。
六合目にもパネルがある。
2019年12月04日 09:11撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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六合目にもパネルがある。
南南東に展望が開けている。
2019年12月04日 09:11撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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南南東に展望が開けている。
金比羅宮方面。
2019年12月04日 09:12撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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金比羅宮方面。
少し歩いたら高松自動車道が抜けて行く。東側を見ているようだ。
2019年12月04日 09:15撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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少し歩いたら高松自動車道が抜けて行く。東側を見ているようだ。
八合目。登山道から左右に分岐がある。
2019年12月04日 09:19撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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八合目。登山道から左右に分岐がある。
九合目。
2019年12月04日 09:23撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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九合目。
ここにもパネルがある。
2019年12月04日 09:23撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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ここにもパネルがある。
瀬戸大橋が正面に望まれる。ほぼ三合目の方位に戻って来た感じだ。
2019年12月04日 09:23撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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瀬戸大橋が正面に望まれる。ほぼ三合目の方位に戻って来た感じだ。
段々と勾配が落ちて来て先が明るい。山頂ですね。
2019年12月04日 09:27撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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段々と勾配が落ちて来て先が明るい。山頂ですね。
山頂に出た。山頂は広々としていて色々な記念碑などがある。
2019年12月04日 09:28撮影 by  moto g(7) plus, motorola
4
12/4 9:28
山頂に出た。山頂は広々としていて色々な記念碑などがある。
ちょっと降りた所にある「おじょもの足跡」。伝説の巨人らしい。
2019年12月04日 09:31撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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ちょっと降りた所にある「おじょもの足跡」。伝説の巨人らしい。
「おじょもの足跡」には展望台もあって金比羅宮のある象頭山が正面に見える。
2019年12月04日 09:32撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 9:32
「おじょもの足跡」には展望台もあって金比羅宮のある象頭山が正面に見える。
安養寺奥の院とある。安養寺は坂出のお寺のようだ。毎日詣でに来る人もいるようだ。
2019年12月04日 09:33撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 9:33
安養寺奥の院とある。安養寺は坂出のお寺のようだ。毎日詣でに来る人もいるようだ。
奥の院の裏手に八合目に通じる径があったのでそこを降りて行く。結構縦横に踏み跡がある。
2019年12月04日 09:36撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 9:36
奥の院の裏手に八合目に通じる径があったのでそこを降りて行く。結構縦横に踏み跡がある。
八合目に到着。ここからは往路の蚊取り線香径を下って行く。
2019年12月04日 09:40撮影 by  moto g(7) plus, motorola
12/4 9:40
八合目に到着。ここからは往路の蚊取り線香径を下って行く。
登山口に到着。
2019年12月04日 10:03撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 10:03
登山口に到着。
この紅葉が一番見事だったかな。
2019年12月04日 10:07撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 10:07
この紅葉が一番見事だったかな。
野外活動センターより30m程下の林道に自転車を置いて来たんでそこまで戻る。そこからの下りの早いこと。
2019年12月04日 10:08撮影 by  moto g(7) plus, motorola
12/4 10:08
野外活動センターより30m程下の林道に自転車を置いて来たんでそこまで戻る。そこからの下りの早いこと。
稲穂の向こうに讃岐富士。稲穂?どうやら二毛作の麦畑のようだ。さすがうどん県。
2019年12月04日 10:18撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 10:18
稲穂の向こうに讃岐富士。稲穂?どうやら二毛作の麦畑のようだ。さすがうどん県。
道池からの讃岐富士。残念ながら風があって逆さ富士とは行かなかった。溜池が数多くあるのも讃岐ならではの風景だ。
2019年12月04日 10:25撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 10:25
道池からの讃岐富士。残念ながら風があって逆さ富士とは行かなかった。溜池が数多くあるのも讃岐ならではの風景だ。
お城まで戻って来た。ざっと往復3時間。
2019年12月04日 10:44撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 10:44
お城まで戻って来た。ざっと往復3時間。
そして締めにはうどんでしょ。後は帰るだけ。だけどこれが長くて…。
2019年12月04日 11:15撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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12/4 11:15
そして締めにはうどんでしょ。後は帰るだけ。だけどこれが長くて…。

感想

丸亀に出掛けてどうせ帰るだけの移動日だったんで讃岐の名山、讃岐富士とも呼ばれている飯野山に登って来た。薩摩富士の開聞岳と同じようにぐるぐると周りながら山頂に至り、途中東西南北全部の景色が楽しめた。

とても多くの人に会ったが、毎日奥の院に詣でる人もいるようだ。そんな人の歩くペースの速いこと!登山口でちょうど下りて来たおじさんが親切に色々と教えてくれたが、そのおじさんも仕事が無い日は基本飯野山に登っていると話してくれた。しかも30分で登るとか。讃岐の人に愛されている山だ。

三合目のパネルを見て映画UDONを思い出しながら登ったけれど、下りてから振り仰ぐとより映画の情景が思い浮かぶ。特に二毛作の麦の稲穂が揺れる向こうに見える姿とか溜池越しの姿とかは映画のワンシーンのようだった。
どうせなら宮池に寄ってくれば良かったと帰宅してからGoogle Mapで宮池の畔に松井製麺所オープンセット跡とあるのを見て思った。

丸亀駅前にレンタサイクルがあったのでこれを利用して行ったけれど距離は片道6km位だけど、最後に登山口まで登るのが大変だった。どうせ平地でしょと電動アシスト付きを選ばなかったことを後悔した。丸亀駅周辺でバスと言うものを見たことが無かったのでバスを利用する考えは無かったのだけれど実際にはコミュニティバスが走っているようで、これを使ったアプローチもありみたい。でも本数が少ないから計画を組むのは難しいかも?自転車の方がぶらっとあちらこちら寄れるし自由ですね。

好い日に好い山に登れました。

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