記録ID: 2134114
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ハイキング
近畿
一族山（三重県の山58座目）壮大な布引の滝と嶋津から奇跡の木津呂の絶景を望む
2019年12月04日(水) [日帰り]
風波
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:24
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,390m
- 下り
- 2,384m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
直ぐ近くに、瀞流荘 日帰り入浴630円（JAF割りで530円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
一族山小栗須側登山口から小栗須分岐までは急斜です。 一族山から布引の滝への、保全林ルートの谷筋は荒れています。 嶋津から木津呂を望む絶景ポイント2か所は登山道から外れます。 分岐点表示もテープもありません、本当に薄い踏み跡を頼りに藪漕ぎ＆激下りで滑落するとマジヤバイ所です。 自信のない方は、嶋津観光協会にお願いした方が良いと思います。 嶋津のP394ピークから南西尾根で降りましたが、最後はコースロスト、胸の高さのシダ漕ぎをして、林道まであと10mの所でトレッキングポールの部品（ポール2段）を紛失しました。 P394ピークを下らずに、ビューポイントから引き返しのピストンが無難の様でした。 |
| その他周辺情報 | 瀞流荘 JAF割あり ５３０円也 綺麗なホテルの気持ちの良い温泉です。 露天風呂有。 平日だったので、ほぼ貸し切り状態でした。 |
写真
昨晩から、道の駅熊野・板屋九郎兵衛の里にて車中泊をしていました。
0640スタートです。
0640スタートです。
北山砲のレプリカが道の駅九郎兵衛の里にあります。
夜はライトアップしてありイルミネーションが綺麗です。
夜はライトアップしてありイルミネーションが綺麗です。
3日前、12月1日
熊野古道トレールランニングレース50kmコースだったので、まだ、マーキングテープが残っています。
熊野古道トレールランニングレース50kmコースだったので、まだ、マーキングテープが残っています。
急登ですが、ルートはレース直後なのでしっかり整備されています。
トレランコースでは一族山山頂へは登りません。
なので、山頂へのルートはトレランのマーキングテープで止められていました。
なので、山頂へのルートはトレランのマーキングテープで止められていました。
山頂からは逆時計回り、保全林ルート、小滝ルートにて布引の滝へ向かいます。
保全林ルートの林道へ出た所です。
保全林ルートの林道へ出た所です。
小滝ルートへ出ました。
小滝ルートは、トレランコースなので、しっかり整備されています。
小滝ルートは、トレランコースなので、しっかり整備されています。
布引の滝が見えてきました。
ぬぬ・・・・これは、デカい。
期待が膨らみます。
ぬぬ・・・・これは、デカい。
期待が膨らみます。
流石は、日本の滝百選です。滝は四段からなり、一段目は12m、二段目は3.5m、三段目は7.7m、そして四段目は29.1mの落差をもって滝壺にその流れを落としています
2
12/4 10:00
流石は、日本の滝百選です。
滝は四段からなり、一段目は12m、二段目は3.5m、三段目は7.7m、そして四段目は29.1mの落差をもって滝壺にその流れを落としています
滝は四段からなり、一段目は12m、二段目は3.5m、三段目は7.7m、そして四段目は29.1mの落差をもって滝壺にその流れを落としています
名称の由来は、水の流れが大巾の布地を垂らしたように、音もなく飛沫も立てずに静かに流れ落ちるさまから付けられたとありました。
1
12/4 10:01
名称の由来は、水の流れが大巾の布地を垂らしたように、音もなく飛沫も立てずに静かに流れ落ちるさまから付けられたとありました。
滝壷近くまで、遊歩道があります。
丁度この時間、滝に影がかかり、写真撮影的には微妙な、タイミングでした。
丁度この時間、滝に影がかかり、写真撮影的には微妙な、タイミングでした。
尾根ルートでは、これから行こうと思う、木津呂が見えています。
木津呂（きづろ）
北山川に周囲の大部分を楕円状に囲まれた島状地区の集落の地名です
北山川に周囲の大部分を楕円状に囲まれた島状地区の集落の地名です
道の駅九郎兵衛の里まで戻りました。道の駅九郎兵衛の里で道の駅スタンプをゲットします。
三重県内道の駅は全て、我が家から赤線で繋がっています。
今回の一族山山行でも、この縛りは守りました。
以前歩いた熊野古道と交差しています。
1
12/4 12:41
道の駅九郎兵衛の里まで戻りました。
道の駅九郎兵衛の里で道の駅スタンプをゲットします。
三重県内道の駅は全て、我が家から赤線で繋がっています。
今回の一族山山行でも、この縛りは守りました。
以前歩いた熊野古道と交差しています。
道の駅九郎兵衛の里で道の駅スタンプをゲットします。
三重県内道の駅は全て、我が家から赤線で繋がっています。
今回の一族山山行でも、この縛りは守りました。
以前歩いた熊野古道と交差しています。
昼食は道の駅に駐車していた車内のパンを行動食として、嶋津からの木津呂奇跡の絶景を見に行きます。
瀞大橋を渡ると県境の看板がありました。
三重県熊野市から和歌山県新宮市となりました。
三重県熊野市から和歌山県新宮市となりました。
木津呂が見えますが・・・・
ここは、絶景ポイントではなさそうです。
ここは、絶景ポイントではなさそうです。
ウロウロ探して、ようやく一つ目の絶景ポイントを見つけました。
ロープであり、その先の岩場です。
木津呂が正面に見えています。
ロープであり、その先の岩場です。
木津呂が正面に見えています。
2か所目の絶景ポイントを見つけました。
これも、激下りの岩場でした。
これも、激下りの岩場でした。
絶景ポイントその2から振り返って見るとこんな感じです。結構、ヤバい所にあります。
ここへのルートを歩く自信のない方は、嶋津観光案内所へお願いした方が良いと思います。
2
12/4 14:57
絶景ポイントその2から振り返って見るとこんな感じです。
結構、ヤバい所にあります。
ここへのルートを歩く自信のない方は、嶋津観光案内所へお願いした方が良いと思います。
結構、ヤバい所にあります。
ここへのルートを歩く自信のない方は、嶋津観光案内所へお願いした方が良いと思います。
P394．9から南西の尾根には細かく赤テープのマーキングがあります。
これなら、大丈夫であろうと下ることにします。
これなら、大丈夫であろうと下ることにします。
赤テープをしばらく下ると、赤テープが無くなりました。（見逃しただけで、探しきれていないかもしれません。）
植林地帯の低いシダの杣道？獣道？下りました。
12/4 15:34
赤テープをしばらく下ると、赤テープが無くなりました。
（見逃しただけで、探しきれていないかもしれません。）
植林地帯の低いシダの杣道？獣道？下りました。
（見逃しただけで、探しきれていないかもしれません。）
植林地帯の低いシダの杣道？獣道？下りました。
シダ漕ぎが胸位まで高くなりましたが、20mほど先にシダが切れた様に見えます。林道があるようなので、強引にシダ漕ぎをしていたら・・・
右手に持っていたトレッキングポールの2段目から先がありません。
必死で探すのですが・・・・
1
12/4 15:48
シダ漕ぎが胸位まで高くなりましたが、20mほど先にシダが切れた様に見えます。
林道があるようなので、強引にシダ漕ぎをしていたら・・・
右手に持っていたトレッキングポールの2段目から先がありません。
必死で探すのですが・・・・
林道があるようなので、強引にシダ漕ぎをしていたら・・・
右手に持っていたトレッキングポールの2段目から先がありません。
必死で探すのですが・・・・
取りあえず、後10m程先に進み、林道があることを確認しました。
林道にザックをデポして、再度シダの中に入り、トレッキングポール探しです。がしかし、たった一歩進んだだけなのに、トレッキングポールの2段目から先が見つかりません・
これ以上は日没時間までに、道の駅九郎兵衛の里へ戻れなくなるのであきらめました。
12/4 15:49
林道にザックをデポして、再度シダの中に入り、トレッキングポール探しです。
がしかし、たった一歩進んだだけなのに、トレッキングポールの2段目から先が見つかりません・
これ以上は日没時間までに、道の駅九郎兵衛の里へ戻れなくなるのであきらめました。
がしかし、たった一歩進んだだけなのに、トレッキングポールの2段目から先が見つかりません・
これ以上は日没時間までに、道の駅九郎兵衛の里へ戻れなくなるのであきらめました。
何とか、日没ギリギリで道の駅へ戻りました。
北山砲のイルミネーションが綺麗です。
北山砲のイルミネーションが綺麗です。
チョット、お疲れモードの私です。三重県の山68座目踏破・奇跡の絶景を見たことと、トレッキングポールの部品紛失事案が相殺されて微妙です。
3
12/4 17:01
チョット、お疲れモードの私です。
三重県の山68座目踏破・奇跡の絶景を見たことと、トレッキングポールの部品紛失事案が相殺されて微妙です。
三重県の山68座目踏破・奇跡の絶景を見たことと、トレッキングポールの部品紛失事案が相殺されて微妙です。
撮影機器：
感想
三重県の山 58座目として一族山へ登りました。
一族山山行計画中に近くに三重県内で道の駅熊野・坂谷 九郎兵衛の里が追加新設されていることに気が付きました。
何度か、この道の駅は夜中に通過したことがあったのですが三重県内であることの認識がありませんでした。
私は、三重県内全ての道の駅は、我が家から赤線で繋がっているので、この、九郎兵衛の里も我が家からの赤線に繋ぐ様に歩きました。
また、九郎兵衛の里から、奇跡の絶景木津呂ビューポイントが近いことも気づき合わせて歩くことにしました。
残念なことは、嶋津からの下山時、トレッキングポール2段目から先を紛失したことです。
胸の高さのシダ漕ぎ、たった一歩進んだだけで、見つからないとはシダ恐るべしです。
近くに百円ショップがあったら、鎌を買って翌日再捜索を考えたのですが・・・
ないものねだりでした。
嶋津の木津呂を望む奇跡のビューポイントは見つけにくく、危険な場所です。
不安な方は、嶋津観光協会に相談した方が良いと思います。
トレッキングポールの件ですが、以前大阪環状自然歩道歩きのポンポン山付近の倒木漕ぎで、今使っているトレッキングポールの旧型の片方を紛失しました。
残った片方の部品を流用して事なきを得てます。
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