蔵王(スキー場のロープウェイから)
- GPS
- 03:42
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 631m
- 下り
- 626m
コースタイム
天候 | 晴れ〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
仙台空港からはレンタカーで移動 前日は鳥海山に登り、寒河江付近まで移動 蔵王中央ロープウェイ、蔵王ロープウェイ山麓線を利用 福岡までの帰りは行きと同じアクセス |
コース状況/ 危険箇所等 |
下調べでは、ゲレンデ下部分の登山道のルートが不明瞭だったので、ロープウェイに乗りました。ゲレンデを歩くのであれば、迷うことはないでしょうが、急登で大変かも。 鳥兜駅から地蔵山頂駅までのゲレンデ部分と、樹氷高原駅付近のゲレンデ部分は、冬に見慣れていますが、初めて見た夏道なので、新鮮味を感じながら山行出来ました。 地蔵山頂駅から地蔵山や熊野岳までは、山らしい登山道となり、標高差もあまりなく楽に登れます。 当時は、刈田岳から熊野岳までのルートは、通行禁止となっていました。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、新左衛門の湯に入りました。 冬はスキー等で入浴客が多いですが、この時期は比較的入浴客が少なく、ゆっくり入れました。硫黄の良い温泉です( ^ω^ ) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
アタックザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
三脚
|
---|
感想
蔵王登山であるが、最大の目的は、最高峰の熊野岳登頂と、名所の御釜観光。
スキー場から登るよりも、刈田岳から登る方が登山らしい雰囲気がするので、そのプランで登山計画を進めるも、火山の影響で刈田岳は通行禁止(2016年当時)。
火山が静まって刈田岳の通行禁止解除後に登るという手段もあったが、生きている間に必ず解除になる保証はなく、かえって、火山が活発化し、熊野岳すら登れない可能性もある。
百名山制覇において、火山は早々に登ってしまうべきと学んでいたので、登れるうち登ってしまおうと。
で、スキー場から登ることにし、なるべくロープウェイなど乗り物を使用せずに登頂しようと考えた。
だが、スキー場からはあまり登る人がいないのか、どうも、登山道が明瞭ではない。
単独行だし、無理して怪我や遭難したくない。
一番下からゲレンデを登っていくのも大変そうだし、時間的な制約も考え、ある程度はロープウェイを使用することにした。
という訳で、ロープウェイを使った登山ではあったが、そのおかげでハイキング感のある楽しい山行となった。
冬に見慣れたゲレンデを登りながら、「夏道はこうなってんだ〜」、「冬のスキー場の写真と比較してみよ」などと思いつつ歩いた。
お地蔵さんから先のエリアは、山らしい雰囲気で、標高差も少なく、尾根道歩きのようでとても楽しかった(^ω^)
天気の良い中、地蔵山、熊野岳、御釜と見ることができ良い山行であった。
これで、百名山は、76座達成となった。
次に、蔵王を登ることがあれば、刈田岳から熊野岳に登頂してみたい。まぁ、ロープウェイからのハイキング感の山行も楽しかったので、そのルートもありかもね。
いずれにしろ、百名山制覇が終わり、時間に余裕が出来たら、もしくは東北に住むことがあれば、蔵王登山に行ってみよう。
(2020年に当時を思い出し記録)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する