高柄山〜御前山

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:48

7:09 四方津駅
7:35 7:36 川合峠
9:18 9:27 大丸
10:00 10:00 千足峠
10:16 11:17 高柄山
12:03 12:04 新矢野根峠
13:01 13:10 鶴島御前山
13:57 上野原駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR中央本線四方津駅下車
帰り：JR中央本線上野原駅乗車

コース状況／危険箇所等

〇「大丸」から舗装された林道に下る直前が崩れているので注意が必要。
〇「新矢ノ根峠」から「御前山」の手前のコブまでの稜線の西側の山腹をトラバースする部分で、大きな木が何本も根っこから谷側へ倒れていて、道型がなくなっているところがあり、通行はできるが注意が必要。
〇「御前山」からの下りは始めは、落ち葉に露岩交じりの急坂で滑りやすいので注意が必要だが距離は長くない。

その他周辺情報

上野原駅の北側にある大衆食堂「一福」は、店内が狭いですが、料理はおススメです。他の方のレポにあった餃子と牡蠣フライはもちろん美味しかったです。川魚のから揚げと地元のお豆腐も食べましたがイケました。

写真

12/8 7:06

JR四方津駅

12/8 7:06

道標に従って、西側のガードを潜って駅の南側に出る。

12/8 7:21

要所に道標があるのでそれに従ってすすむ。

12/8 7:36

車道は未舗装路に変わり、さらにしばらく進むと小広場に出る。

12/8 7:35

小広場に登山道入り口の道標がある。

12/8 7:39

雑木林の中を進む。落ち葉でフカフカ♬

12/8 7:45

朝の陽ざしが指してきた。

12/8 8:13

滝子山の左のピークの左に真っ白な南アルプスがわずかに顔をのぞかせている。

12/8 8:22

低山のせいかまだ黄葉が残っていた。

12/8 8:22

12/8 8:32

尾根の東側の山腹のトラバース。もともと道幅が狭いと思われるのに、落ち葉が積もって道型がわからない。

12/8 8:40

舗装林道と並行する部分で富士山の上部を見ることができた。

12/8 8:40

12/8 8:44

「御座敷の松」

12/8 8:44

12/8 8:54

登山道はまた舗装林道と並走する。

12/8 8:59

742mピークへの登り

12/8 9:00

742mピークの手前の道標

12/8 9:01

742mピークの木の間からの眺め。

12/8 9:04

舗装林道を横断する手前。壊れたベンチがある。

12/8 9:05

大丸のピークへは舗装林道を横断して再び登山道に入る。

12/8 9:07

大丸への登りから奥多摩の山々。左のピークは御前山、右は大岳山。

12/8 9:12

大丸の手前の巻き道との分岐

12/8 9:19

大丸の山頂

12/8 9:13

12/8 9:19

大丸の山頂から東南に丹沢の山々の展望が開けている。

12/8 9:25

大丸からの下り。

12/8 9:28

大丸から下ると舗装林道手前で登山道がごっそりと陥没していた。

12/8 9:30

12/8 9:31

舗装林道に出て北に少し進むと高柄山への縦走路の入り口がある。

12/8 9:38

縦走路からの展望。左端は扇山、平坦な山並みは権現山

12/8 9:48

縦走路の木の間から高柄山を望む。

12/8 9:48

縦走路の木の間から高柄山を望む。

12/8 9:57

千足峠。左(東南)に下ると金山神社。

12/8 9:59

千足峠。右(北西)に下ると千足沢。

12/8 10:03

高柄山への最後の登り

12/8 10:15

高柄山の山頂

12/8 10:15

12/8 10:16

高柄山の山頂にある赤い祠

12/8 11:07

高柄山の山頂から奥多摩の山々。左のピークは御前山、右は大岳山。

12/8 11:09

高柄山の山頂から笹尾根の山々。勉強不足で山座同定できない。

12/8 11:14

12/8 11:19

12/8 11:35

御前山に向けて縦走再開。始めはけっこう下る。

12/8 11:37

紅葉が残っていた。

12/8 11:40

急斜面に落葉で敷き詰められた滑りやすい幅の狭い登山道が続く。

12/8 11:41

12/8 11:43

12/8 11:46

12/8 11:51

12/8 11:51

「矢ノ目」

12/8 12:02

「新矢ノ根峠」の休憩舎

12/8 12:02

「新矢ノ根峠」。稜線上の峠なのに御前山へは左手に下る。

12/8 12:12

稜線の西側の山腹に続くトラバースは大きな木が根っこから谷側に倒れていて所々で道型が崩れている。

12/8 12:23

御前山の手前のコブの手前で涸れ沢に出る。

12/8 12:24

涸れ沢

12/8 12:36

御前山の手前のコブの登りから高柄山を振り返る。

12/8 12:44

御前山の手前のコブの木の間から三つ峠山が見えた。

12/8 12:44

御前山の手前のコブの木の間から見た扇山

12/8 12:47

御前山への登りの手前にある分岐

12/8 12:51

御前山への急坂の登り

12/8 12:56

御前山の山頂手前の平坦部

12/8 12:56

12/8 12:57

御前山の山頂。荒れ果てた狭い山頂で落ち着けない

12/8 13:08

12/8 13:08

御前山の山頂からの展望

12/8 13:16

御前山から露岩に落葉で滑りやすい急坂を下る。

12/8 13:19

12/8 13:31

短い急坂が終わり、植林帯の中を九十九折に下ると車道に出る。

12/8 13:50

相模川(桂川)にかかる桂川橋から見た午前山

12/8 13:50

相模川(桂川)

12/8 13:55

上野原駅に到着

12/8 13:58

上野原駅裏にある大衆食堂「一福」で反省会

12/8 14:05

大ジョッキと小ジョッキ。もちろん私は大ジョッキで反省です！

12/8 14:13

餃子が美味しい。
写真にはないが牡蠣フライも美味しい。牡蠣フライの他にも牡蠣のメニューが多い。

12/8 14:47

川エビの唐揚げ

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガスコンロ

感想

1986marilyn

2019年12月8日【高柄山〜御前山】道志山塊

12月8日の日曜日は初冬の山の第2弾として、友人のお誘いを受けて中央線沿線にある道志山塊の低山「高柄山」に出かけてきました。
前夜の時点では「高柄山」の西にある「矢平山」からのロング縦走を計画していましたが、下山後の反省会（忘年会）を重視して、行きの車中で短めのコースに変更しました(笑)。
今年34回目の山行です。

天気は快晴でした。
JR中央本線の四方津駅から歩き始め、長いゆるやかな尾根を登って主稜線へ。低山なので植林の中の短調な山歩きになると思っていたのですが、予想外に広葉樹が多く、紅葉もまだ少し残っていて、気持ち良く歩くことができました。

低山なので展望も期待してなかったのですが、木の間越しに南アルプスの真っ白な高峰がチラリと見えました。主稜線近くの林道と並走する所からは富士山も上部だけ姿を見せてくれました。

「大丸」と呼ばれる小ピークから松の木が多い細かなアップダウンのある主稜線を縦走し、高柄山の小さな山頂に到着。富士山は植林に遮られて見えませんでしたが、相模川（桂川）の大きな谷を隔てて奥多摩の山々がよく見えました。風がなく陽射しが暖かく感じられる山頂でした。

お昼休憩で1時間ほど山頂にいましたが、ハイカーには2組3人に会っただけ。他では午前中に3組5人、午後に年配の方のグループに2組？ほとお会いしただけで、比較的静かな山行になりました。

お昼休憩後、御前山を経て上野原駅まで縦走しました。前半は緩やかなアップダウンしかなく、ところどころに残っている紅葉を楽しみながらの稜線歩きでしたが、後半は部分的に登山道が荒れていたり、アップダウンもあったりで、しっかり歩かされて、最後のピークである御前山に着きました。
荒れ放題の山頂は落ち着けないのですぐに下山を始め、露岩交じりの急坂を下るとほどなく車道に出て登山道は終了。

ヤマレコのレポで気になっていた上野原駅裏（北側）にある大衆食堂「一福」に入り反省会を開催。美味しい料理に生ビールと赤ワインで一杯やりながら、友人とこの一年の山行を締めくくりました。