月山・山スキー 志津からリフト山頂駅まで(寝坊と強風と視界不良で撤退)

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 9.6km
• 登り: 787m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:43

7:28 スタート地点
7:50 7:51 志津野営場前バス停
9:24 9:24 姥沢口
9:55 10:01 月山リフト山麓駅
10:41 11:18 月山リフト山頂駅
11:27 11:27 月山リフト山麓駅
11:34 11:34 姥沢口
12:00 12:00 志津野営場前バス停
12:11 ゴール地点

天候

ゆき、暴風
冬型によりほぼ積雲に覆われる。高度を上げるにつれ風は強まり、月山リフト上駅ではとても停滞していられない気候。そのあたりの標高で雲底に達し、視界も不良。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・志津集落の除雪最終地点に駐車。

コース状況／危険箇所等

・まだまだ雪が少ないため、電線道、リフト線下以外は基本的に藪が目につく。この時期であれば当然か。
・沢沿いを進むのはドボンするリスクがあるだろう。

写真

12/8 9:17

誰もいない静寂

12/8 10:05

リフト線下周辺は埋まっていない藪

12/8 10:45

リフト上駅の姥ヶ岳休憩所を風避けに様子見。も、四方八方から風が吹き込み、厳しい。これ以上の登行を断念。

12/8 11:51

基本、登った道を滑る。雪は文句なしのパウダー。短いけれど楽しめた。安全第一。

12/8 12:07

冬山はこんなもんだ。

撮影機器：

AQUOS U SHV35 au シャープ

感想

INUSHD

・特に山形、秋田では12月上旬にしてはまずまず雪が降ったので、土日を山形で過ごすことにした。12月の月山でスキー、志津からアプローチできると見聞きしていたので、冬型緩み比較的天候が安定しそうな日曜日に入山を決めた。

・前日は湯殿山スキー場で滑ったのち、道の駅月山で車中泊。翌朝目覚めたたら6時、大寝坊である。もはや敗北確定。目標を姥ヶ岳までに切り替える。天気は雪。次第によくなることを願う。

・低気圧が通過しての、一時的な冬型。次第に高気圧に覆われあわよくばと考えは当然裏切られた、冬山なのだから。

・人はそこそこいた。この天候で頂上までいった人はいるのだろうか。この時期は基本藪は埋まっていない。リフト線下や、電線道など狩り払いされてるところでないとまともに滑れないだろう。他によいルートはあるのだろうか。姥ヶ岳からの大斜面はもともと高木などの植生に乏しいから、滑れるか？視界も悪く確認できなかった。