モロクボ沢大滝ピストン

2012年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 4.9km
• 登り: 474m
• 下り: 486m

コースタイム

用木沢出合い13:35〜モロクボ沢分岐13:48〜14:37モロクボ沢大滝
モロクボ沢大滝15:40〜モロクボ沢分岐17:40〜用木沢出合い17:46
途中、腰を据えて写真を撮ったりしたので参考にはならないと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

用木沢出合いに6〜7台停められるスペースあり。
一杯の場合は西丹沢自然教室やキャンプ場の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

林道から最初の橋を渡ったあと、さらにやまびこ橋を越えて行くのが正解です。
やまびこ橋を渡らずに堰堤を越えてしまうと雷木沢に行ってしまいます(←行きかけた人…

その後堰堤を3つほど越えてから入渓します。
途中、堰堤を越えるのに高く細いところを通る他は特に危ないと思える箇所はありませんでした。

念の為何度か確認しましたが、ヒルはいないようです。

写真

8/7 23:27

行動開始が遅かったことが幸いしたのか、既に帰ったと思われる1台分のスペースがあり、用木沢出合いからスタートできました。

8/7 23:27

好天に恵まれました。

8/7 23:28

水が気持ちよさそうで期待が高まります。

8/7 23:28

この橋が見えたら林道から逸れます。

8/7 23:28

さらにやまびこ橋を渡ります。

8/7 23:28

やまびこ橋手前のこちらの堰堤を越えてしまうと雷木沢に入ってしまいます。

8/7 23:28

このあたりから入渓します。ちょうど滝から戻ってきたグループと遭遇しました。

8/7 23:28

立派なカエルにも遭遇しました。

8/7 23:28

水は綺麗なのですが時既に遅し、陽が当たっていないのが残念です。

8/7 23:28

ようやく大滝が見えてきました。

8/7 23:28

無事大滝に到着しました。

8/7 23:28

大滝を巻くにはこの道を進みます。

8/7 23:28

この突き当たりまで進むと…

8/7 23:29

左に登りやすそうな岩場があります。
状況は把握出来たのでここで引き返します。

8/7 23:29

滝壺を見下ろすとこんな感じです。

8/7 23:29

たまに陽が差しているところはとても綺麗に見えました。

8/7 23:29

用木沢出合いのゲートまで戻ってきました。お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

感想

kudryavka

わざわざ登録するのもどうかと思ったのですが、せっかく行ったので。

朝起きてのんびりご飯を食べて、今日はこのままのんびり過ごすのもいいかなぁと思ったものの、あまりの好天でどこかに出かけたくなってしまいました。
ただ時間も遅かったので、前から気になっていたモロクボ沢大滝を偵察しに行くことにしました。

家を9時40分頃出たものの、東名が事故で大渋滞しており、用木沢に到着したのは13時半でした。今日は偵察だけとはいえ、さすがにこれは遅すぎ。モロクボ沢は峰の東側になるので陽が落ちるのも早いですし、これにはさすがに泣きました。

用木沢までの道中も気になっていたのですが、キャンプ場が多くてびっくりしました。
地図に載っている以上のキャンプ場があり、どこも盛況でした。
ただ、西丹沢自然教室の駐車場も用木沢の駐車スペースも少ないのですが、いざとなれば(有料ですが)キャンプ場の駐車場を利用できると分かったのは心強かったです。

モロクボ沢大滝へは、最初雷木沢に入りかけてしまったことを除けば特に迷うようなところはありませんでした。また、すれ違ったグループが大滝まであと20分くらいですよと教えてくれたのも参考になりました。

大滝は話しに聞いていたとおり見事な滝で、来て良かったと思える素晴らしい滝でした。

ここで遅い昼飯をとり、写真撮影を堪能したあと、次回の更なる遡行に備えて巻き道の確認も行いました。色々情報を調べてみて自分が越せるかどうか微妙な感じがしていたのですが、実際見てみると問題なく越せそうで、これもまた大きな収穫でした。

大滝の先はこれまた素晴らしい景観が続くようなので、次回こそは水晶沢との二俣あたりまでピストンできればと考えています。