茶臼岳（鳥小屋尾根からの直登アプローチ）

2025年07月26日(土) 〜 2025年07月27日(日)

• GPS: 11:36
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,143m
• 下り: 2,042m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:06

距離 12.5km 登り 1,850m 下り 361m

5:58 臨時駐車場
6:16 畑薙第１ダム
6:32 畑薙ダムゲート前
7:06 茶臼岳登山口
7:08 畑薙大吊橋
8:04 8:16 1403m峰
8:52 1672m峰
9:16 9:26 畑薙山
9:39 1748mコル
10:34 10:47 2072m峰
12:21 12:40 茶臼岳
13:01 13:02 茶臼小屋
13:04 宿泊地

2日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:30

距離 12.1km 登り 293m 下り 1,681m

6:18 宿泊地
7:15 7:28 横窪沢小屋
8:13 8:20 ウソッコ沢避難小屋
9:03 9:05 ヤレヤレ峠
9:26 畑薙大吊橋
9:29 9:30 茶臼岳登山口
10:08 畑薙ダムゲート前
10:27 10:28 畑薙第１ダム
10:46 10:47 臨時駐車場
10:48 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑薙第一ダム臨時駐車場

コース状況／危険箇所等

〇御小屋尾根
序盤の尾根取り付きが急登。ピンクテープが所々に貼られている。斜度が急な箇所にはトラロープが貼っているところもあり。茶臼岳直下は藪漕ぎであるが、トレースはある。

写真

7/26 6:13

今週も山日和

7/26 7:10

久々の大吊橋

7/26 8:03

今回は鳥小屋尾根で茶臼岳を目指す。P1403地点。

7/26 8:33

深南部は山しか見えない・・・

7/26 8:52

P1672地点。道標もあって、ピンクテープもあって、トレースもしっかりしているので、今のところ普通の登山道と大差なし。

7/26 9:16

畑薙山。残念ながら周囲の景観はありません。

7/26 10:33

P2072。この辺りは片斜面が削ぎ落ちている。

7/26 11:01

昔は普通の登山道であった名残。

7/26 11:04

急斜面にはトラロープ。至れり尽くせり。

7/26 11:52

終盤はハイマツを始めとする低い木々が邪魔してくるが、トレースはしっかりある。

7/26 11:54

ここまで登ってようやく畑薙ダムを見下ろせる。

7/26 12:01

連れの藪漕ぎ風景。かくれんぼできそうなくらいに鬱蒼としている。

7/26 12:02

茶臼山頂がようやくお目見え。

7/26 12:20

鳥小屋尾根の正規ルートを辿れば多少は楽に登山道と合流できるものの、今回はピークダイレクトで突破。

7/26 12:20

藪と斜面がそこそこきついので岩場を登攀する。

7/26 12:27

山頂から光岳方面。雲が多くて景観は今一つ。

7/26 12:28

こちらは聖岳方面。こちらも肝心な聖は雲隠れ。

7/26 12:41

正規の鳥小屋尾根ルートの合流点

7/26 12:47

茶臼岳から降りる頃には茶臼も雲隠れしかかってました。

7/26 12:55

今回は茶臼小屋でテント泊。

7/26 19:06

暇でダラダラしながら撮った風景。

7/26 19:22

夕方に雨が少し降ったものの、日没くらいには晴れました。

7/27 4:06

夜明け前の富士山。日帰りだと拝めないので、個人的には貴重。

7/27 4:55

日の出のお時間。

7/27 4:58

茶臼小屋からのご来光。

7/27 5:35

すっかり日が昇り、今日も暑くなりそうな日差し。

7/27 5:43

朝の景色が一番綺麗でした。

7/27 6:08

何回か泊まっているけど、この立地はやっぱり良い。

7/27 9:30

再び畑薙大吊橋。少し水の濁りが良くなっていました。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

Tatsu0

久々に南アルプスのバリエーションを踏みに茶臼岳の鳥小屋尾根へ行きました。難易度は以前の仁田岳南東尾根に比べて優しかったので、終盤の藪漕ぎまで平和な道のりでした。ただ、予定調和で終わるバリエーションルートだと面白味に欠ける感じではったので、最後は茶臼岳へ直接アプローチするルート取りに変更してハイマツ帯を突破。久々にハイマツに乗っかったりして楽しめました。ライトな藪漕ぎをやってみたいルートしては最適な尾根でした。