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Yamareco

記録ID: 2140603
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雪山ハイキング
朝日・出羽三山

令和初のスノーシュー(月山山麓志津周辺)

2019年12月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
3poka その他3人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
2.9km
登り
101m
下り
96m
歩くペース
ゆっくり
3.03.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:56
休憩
1:02
合計
3:58
距離 2.9km 登り 101m 下り 102m
9:39
102
スタート地点
11:21
12:23
74
一本ブナ
13:37
ゴール地点
天候 快晴 無風
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
フィールド自体に危険箇所はありませんが、積雪の少ない時期は踏み抜きに注意。悪天候時は道迷いの可能性無限大ですのでお天気と相談して行動しましょう。スマホのGPSログアプリがあれば役立ちます。
まずは除雪の最終地点から雪の道路を進む
まずは除雪の最終地点から雪の道路を進む
久しぶりの雪上の感覚は新鮮だ
久しぶりの雪上の感覚は新鮮だ
ブナの林間をズンズンと登っていくが、雪が重いのでかなり重労働
ブナの林間をズンズンと登っていくが、雪が重いのでかなり重労働
志津野営場から湯殿山と姥ヶ岳を望む
1
志津野営場から湯殿山と姥ヶ岳を望む
ウサギの足跡。キツネや栗鼠、いろんな足跡が縦横無尽に雪原に広がっている
1
ウサギの足跡。キツネや栗鼠、いろんな足跡が縦横無尽に雪原に広がっている
志津野営場のトイレ。 はしごを登って二階から出入りする。どれだけ雪が多いかわかる。
志津野営場のトイレ。 はしごを登って二階から出入りする。どれだけ雪が多いかわかる。
カラマツ林の向こうにみえる姥ヶ岳
カラマツ林の向こうにみえる姥ヶ岳
一本ブナ到着
昼食はインスタントラーメンときりたんぽ
昼食はインスタントラーメンときりたんぽ
下りは五色沼方面へ
下りは五色沼方面へ
最後は尾根をつめて橋のたもとから道路へ戻る
最後は尾根をつめて橋のたもとから道路へ戻る

装備

MYアイテム
3poka
重量:-kg

感想

今冬もスノーシューのシーズンがやってきました。

令和初のスノーシューは山形県の中でもトップクラスの豪雪地帯である志津周辺。冬に入ったばかりにもかかわらず、すでに1mの積雪でした。

志津温泉の先で道路の除雪が終わっており、そこに駐車スペースがあるので、そこに車を駐め、スノーシューの歩きが始まります。
雪の道路をしばらく歩くと沢を渡る橋があるのでそこを過ぎてからブナ林の雪原に突入。 

あとはもう自由に歩くだけです。 今日は志津野営場を経て一本ブナを目ざし、五色沼方面に下る周回コースを予定しています。

小春日和の暖かな日だったのでちょっと登るとすぐに汗がにじんでくるほどで、汗で体を冷やさないようにアウターを脱ぎ着しながら調節して登る必要がありました。 

ときどきスマホのGPSログアプリで歩いてきたコースや現在地を確認しながら、まずは志津野営場を目指していきます。

野営場からは湯殿山や姥ヶ岳が綺麗に望むことができて、一同感激。

さらに野営場を横断(東進)して一本ブナを目指していきますが、野営場の奥で林の斜面にとりつく前に2箇所、沢を渡らなければなりません。

今回は積雪深もそれほどではなかったので橋はすぐに判別出来ましたが、積雪が多くなるとどこが橋かわかりづらくなってきます。踏み抜き事故を防ぐためにもここはきちんと橋をみつけて渡るように慎重を期した方が安全だと思います。

野営場の先、林に入って斜面を登り始めるとまた汗が噴き出してきますが、この素晴らしいお天気のおかげで、蒼い空と白い雪の見事なコントラストを楽しませてもらえるのですから、文句などあろうはずがありません。

夏場は青々と葉を茂らせていたブナの木々は、幹だけが雪原にそびえ立ち、その根元にウサギやキツネ、テンなどの足跡が点々と残されている風景はもはや絵本の世界です。

そんな中で地形を読みながら、目的地までショートカットして歩けるのもスノーシューの醍醐味ですね。

1時間半弱で目的の一本ブナ到着。
ここでゆっくりのんびりとお昼ご飯休憩。

一本ブナからは、来たコースを戻っても良いのですが、今回は五色沼方面にくだる計画です。

今の時期はまだBCスキーヤーも多くありませんが、冬が本番になればBCスキーヤーの滑った跡もたくさん残っていますので、基本的にそれをトレースすれば車道へ戻ることが出来ます。(ところどころにピンクテープも結んであったりするし)

ただし、過信は禁物、当然の如く夏道は雪に隠れて一切わからないのでGPSでの位置確認は必須です。一旦お天気が崩れれば確実に道迷いしますし。

しばらく五色沼方面にくだりますが、我々は、途中から登山道を外れて尾根に乗り、それを詰めて橋のたもとに出るコースをとることにしています。そのほうが車道(駐車スペース)へ戻るには楽(と思います)。

ただし、このルートですと、最後に橋のたもと左岸を通って車道へ出る際に沢沿いに水路(幅50cm程度)がありますので、積雪が少ない時期はそこも踏み抜き注意です。

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