寒空の下安倍山系の二王山へ 【静岡百】


- GPS
- 03:10
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 972m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 曇り?? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公共であれば湯の森バス停が登山口の近くにありますが駐車場は無し。 梅ヶ島大橋を渡ってすぐ左に曲がり、川原に降りる道の路肩か川原に駐車できる。 一応駐在所があったから聞いてみたら、上記のような答えをいただいた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず登山口は湯の森バス停から数十m歩き左手の民家の庭を通過する感じ。 その先ゲートを開けて進み登り口にポストあり。 湯の森からのルートは全体的によく整備されており安心して歩けるが山頂近くなると落ち葉などで道が薄くなる。 マーキングもしっかりしてあるので普通に歩けば問題ないと思う。 登山口のすぐ先の最初の斜面が急で歩きにくかった。 山頂は標識があるところ。 1208mの三等三角点があるところは少し離れている。 見月山方面の縦走路は注意書もあるが藪山で注意が必要。道は薄く藪がある。 この辺りの山は初級の藪山としてだけではなく暖かい時期はヒル山としても有名です。登る時期には気を付けましょう。 |
その他周辺情報 | 梅ヶ島の温泉地。 登山口から少し奥に車を走らせれば多数温泉あります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
---|
感想
今年あと何回山に行けるかな?
たぶん遠出は難しいので近場の山をあと一回か二回歩くぐらいになりそう。
この日は夕方までに実家に行かなければならないので早出して早めに下山して実家の方に立ち寄りやすいところにしようかなと思ってましたが早起きするテンションではなくのんびり起床してしまったので近場の山へ。
安倍山系の中では初級の藪山として扱われている二王山へ。
とは言っても楽しい藪山は見月山〜八森山〜二王山の間の区間なので二王山を単独で登るのは比較的よく整備されたハイキングコース。
遅出で尚且つタイムリミットがあるので軽めな感じで。
自宅から安倍川沿いを遡り梅ヶ島方面に向かいます。
梅ヶ島大橋を渡ってすぐのところに登山口があるのですが車をどこに停めたらいいか分からない。
地元の方に聞いたら(駐在所と農協がある)橋を渡ったすぐのところを左に曲がると河原に降りる林道があるのでその林道の路肩か河原に停めればいいとのこと。
教えていただいたところに車を停めて出発。
天気予報はそれほど悪くなかったんだけど山奥は雲が多く眺望は望めなそう。
まぁ、ほぼ樹林帯の山なのでそれでも問題ないか。
登山口がいきなり民家の庭を横切り柵を開けてゆく感じです。
なんか気まずい…。
柵を越えるとポストがありましたが届けの用紙は濡れてぐしゃぐしゃでした。
登り始めは結構急で落ち葉などで滑りやすいので少し気を使いますが、すぐに尾根に乗って快適な樹林帯歩きに。
杉や桧の植林の森を黙々と歩いてゆきます。
途中東側の展望があって安倍東稜の山々が見えますが稜線は雲の中でした。
落葉した広葉樹が増えてくると傾斜がなだらかになり広い尾根になります。
たま〜に日差しがあったりして寒空ですが明るい感じになることも。
見月山方面の分岐があり、この先は整備されてないから気を付けろ的な案内が書かれています。今日は藪のあるこの先の縦走路にはいかないけどちょっとだけ偵察。
時間のある時に赤線つなぎたいですね。
引き返して山頂へ。
樹林帯の山頂なので眺望はありませんが、落葉した木々の間からは少しだけ遠くの山の様子が伺えます。あと、ちょっと明るい。
昼食を食べ、コーヒーを淹れて一息ついたら下山開始。
三角点があるのは山頂標識から少し奥なので一応そっちにも立ち寄りました。
このあたりではあまり見ないカラマツの林があり、その向こうには少し前に登った奥藁科や川根の山がつながっていますがこちらも雲の中で全体像は見えず。
歩く道は全体的にふかふかの落ち葉の上を歩くので下りも膝にやさしく、急なところや細いトラバースさえ滑らないように気をつければ快適そのもの。
ところどころ紅葉も残っていて気持ちよく歩けました。
時間制限があって早く買えらなきゃならないのでお湯のすごくいい梅ヶ島温泉に来たのにもかかわらず早々に帰って自宅でシャワーってのはちょっと残念。
また今度来るとしましょう。
この辺りの山はあまり人が入るような山ではないのに結構整備されていて驚き。
短い時間でしたが静かな山を楽しく歩けました
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