茨城/浅間山〜剣ヶ峰〜宝篋山
- GPS
- 06:21
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 985m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
近くてもなかなか行く機会のない筑波山周辺をハイキング。閑居山から剣ヶ峰にかけての稜線は広くて快適な道が続く。道が良いせいか自転車も多い。加えて、ふもとに接続する登山道がいくつもあるので簡単に距離を選択できる。景色も良いのでハイキングにはお勧めである。
閑居山への登り途中に百体磨崖仏がある。岩にいくつもの仏像が彫ってある。弘法大師ゆかりの地とのこと。閑居山は眺望ないが広い平らな山頂に落ち葉が敷きつめられてよい感じだ。浅間山からは筑波山や宝篋山が見渡せる。
剣ヶ峰広場という広い場所にはベンチなどあり東側の眺望が効く。霞ヶ浦の湖面が光っていた。剣ヶ峰山頂と思われる方に行くと電波塔が建っており、どこが山頂かわからない。この周辺は本当に通信設備が多い。電波塔の管理道路を通過するとフルーツラインという広域農道に出る。そのあと表筑波スカイラインを歩かねばならない。脇を抜けていく車に怯えながら宝篋山の入口をめざす。
宝篋山へのアクセスはほとんどが林道である。山頂に着くと、一気に視界が開け、それまでほとんどいなかった登山者が増加する。ベンチやテーブルがたくさん置いてあり、長時間の休憩も可能だ。景色を堪能して下山する。
宝篋山は剣ヶ峰からは遠く、スカイラインの歩行も危険なので分離していく方が良い。今回はスカイラインの脇の小町山を素通りしたが、朝日峠展望公園から見ると小町山山頂が開けているのが見えた。後で調べるとパラグライダーの離陸場とのこと。さぞかし見晴らしがよかっただろうと少し後悔した。桜の大木に仰々しい名前が付いているのも気になったので、桜の季節に再訪しよう。
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