目国内岳(理不尽な登山箱の撤去)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:30
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新見峠登山口(6:00) ⇒ 目国内岳(8:00) ⇒ 岩内岳(10:30) ⇒ 目国内岳(13:00) ⇒ 新見峠登山口(14:30) 目国内岳往復だけを計画していましたが、目国内岳からいくつかの山を縦走できることが分かり、比較的行きやすいと考えた岩内岳まで往復することにしました。この日は寒く、目国内岳も岩内岳も霙でした。 目国内岳から岩内岳の往復は、行程も長く、特に目国内岳から岩内岳にかけては、いったん下り登りなおすので、相当の体力が必要です。 万が一岩内岳でハプニングが起こったときは、岩内のスキー場の方へエスケープとして、1時間半くらいで下ることもできます。 危険と言えば、登山口の登山届けが、下山時には、撤去されていました。管理は蘭越町か、岩内町か分かりませんが、登山届けを何と思っているのか、我々がまだ下山の記帳をしていないのに、憤慨しています。 疲労困憊で下山の記帳しようとしたら、記帳箱があませんでした。 |
写真
感想
札幌を2時に出て、目国内登山口に5時到着。
いやー遠かった、特にニセコから岩内に至る新見峠の道、曲がりくねって、冬は閉鎖されるみたいだけど、途中、下山時に入りたかった、新見温泉が閉館になっていました。
まだ薄暗く車で30 分待機。5時30分まで車 駐車場は私たちのみ。隣の三角トイレは鍵が掛ってる。ただ登山箱はあったので、記入した。
新見峠登山口(6:00) ⇒ 目国内岳(8:00) ⇒ 岩内岳(10:30) ⇒ 目国内岳(13:00) ⇒ 新見峠登山口(14:30)
目国内岳(めくんないだけ)は、ニセコ連峰西山系にある北海道磯谷郡蘭越町と岩内郡岩内町とにまたがる火山。ニセコ積丹小樽海岸国定公園内にある。 標高は1,220 mであるが、三等三角点(点名「四国内」)が設置されている場所の標高は1202.3 mである。山名は目国内川の水源に位置することによるが、アイヌ語で「メクウンナイ」は(物の背後にある谷川)を意味する。岩内岳1,85.3m
今回は、目国内を登り、岩内岳まで縦走し、戻る行程です。
登山口から前目国内岳の登山道は日当たりが悪く、雪が残っていて、泥濘が沢山ありました。かなり時間がかかって前目国内岳に到着。この辺から展望が開けてきます。登山道は、一旦雪が消えていますので、目国内山頂までは歩きやすかったが、山頂は見えるのだけど、なかなか着かなかった。目国内山頂は、木々が樹氷状態でした。
ここまで、2時間くらいかかったと思います。岩内岳に行くかどうか、相方と相談し行くということになり、岩内岳を目指します。
ここから岩内岳は、いったん谷地に30分ほど下り、そこから山頂へ1時間ほど登り返します。これが大変だった。岩内岳登り中腹に、雷電岳への分岐も現れます。このあたりから、岩内岳は、多少雪交じりの風が強く着てきた。岩内岳山頂到着12時くらいかな。かなり風が強く、寒いです。お腹が空いてきたので、風を当たりのないところで、昼ご飯を食べます。やはり、シャリばてはまずいので、登山にはおにぎりが一番です。
岩内岳から雪が降ってきて、大変でした。戻りの目国内山頂あたりから、
本格的なみぞれになり、びしょ濡れになりました。
やはり思った通りきつかった。目国内岳山頂は雪、岩内岳までのアプローチがいったん下って、又上る。変化に富んて面白いはずが、途中から雪で最後は、雪中登山になりました。ところが、なんと、この登山箱が、下山したら、撤去されていました。
山を管理しているとは思えない役所です。岩内町か蘭越町か分かりませんが、命にかかわるものなので、気をつけてください。
本当にヤマレコで拡散したいくらいの暴挙です👊
おまけに、下山後は、登山届の箱が撤去与されていました。本日入山して、まだ帰ってない登山者がいるのにです。管理している役所(岩内町か蘭越町に文句を言いたい、命に変わることです。)
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