記録ID: 2143619
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無雪期ピークハント/縦走
北海道
旭岳
2018年08月17日(金) [日帰り]
satoiiyama
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 697m
- 下り
- 678m
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
日程:2018/08/17 山名:旭岳(大雪山) 行動:姿見駅11:00→旭岳13:50→姿見駅16:00 迷いに迷った末、メンバーには、縦走計画を変更ピークハント折返し可能性大の条件で出発した結果条件通り、旭岳ピークハントとなった。 北海道へ来てから、停滞前線を伴う低気圧、気圧の谷に付きまとわれ、ずっと不安定な気候が続いている。 16日から、旭岳→トムラウシ山→十勝岳縦走を目論むも、このところも停滞前線に加え更に寒冷を伴う気圧の谷が留まり2000m付近は3〜4℃。と、高いところは非常に不安定な天候、日程の関係もあり何とか決行をと思うも全装備を背負ってはきつい、少しでも上向きになることを祈り入山を1日先延ばす。 17日、下界は大丈夫でも上は悪いよといいながら、取敢えず縦走向けて出発、取敢えず白雲岳、無理ならば裏旭天泊、それも無理なら旭岳ピークハント、更にそれも無理なら途中引き返しの条件をメンバーに示し全装備を担いで登山口の旭岳ロープウエイ駅へ、いきなり強風のためロープウエイ運休中と係員、歩いても登れるがどうせこの天気だ、慌てることもあるまいと運行開始を待つ。 2時間待ちで運行再開、姿見駅は11時スタートとなる、姿見の池から稜線に上がったとたん北からの猛烈な風に体がよろける、六合目付近では耐えられず戻る登山者もいる、メンバーに進退希望と体調を問うと大丈夫だという、今日は行けても旭岳までで引き返す事を納得させ続行する。 徐々に雪やミゾレが混じった風にあおられる、金庫岩に出るとなんと斜面には積雪が、何とか頂上にたどり着く、一瞬裏旭との思いがよぎるが、お約束通りに来た道を引き返す。 案の定とばかりに、姿見駅まで僅か700m下ったころには薄日がさしミヤマリンドウも開き、ロープウエイの窓からは七色に虹がかかっていた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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共同装備 |
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
ファーストエイドキット
ロールペーパー
テント
テントマット
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