臼杵山・市道山・今熊山

2005年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,091m
• 下り: 1,108m

コースタイム

元郷バス停　　09:45
臼杵山　　　　11:05
市道山　　　　12:00
　（この間、鳥屋切場前で分岐を誤り、40分程度ロス）
鳥屋切場　　　14:00
入山峠　　　　14:20
今熊山　　　　15:00−15:05
小峰峠バス停　15:35

天候

曇りで寒い1日。稜線上では時折雪も舞いました。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）
武蔵五日市駅 09:27−(西東京バス)−09:45 元郷バス停
（帰り）
小峰峠バス停 15:54−(京王バス)−16:43 八王子駅

コース状況／危険箇所等

元郷バス停から入山峠までは、アップダウンの多いタフなコースですし、足元の状況が悪くて歩きにくい箇所も少なくなかったです。
ただし、まだ山の経験が少なかった頃の印象なので、上記はかなりビギナー目線かもしれません。

※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。
※GPS導入前なので、ルートは推測です。

感想

cellist

この日、一応は休日の土曜日だったのですが、クリスマスイヴにこんなマイナーな山に入る人はいないということなのか、会う人は誰ひとりいませんでした。

臼杵山までは、ザレて滑りやすい急な登りが多かったです。一旦は木段が整備されていたようですが、ほとんど朽ちていて頼りになりませんでした。
臼杵山を過ぎると、岩混じりの急傾斜も加わるようになりました。この日は問題なく通過できていますが、降雨などで濡れていればかなり歩きにくくなりそうです。
さらに、市道山の先になると、それまでにも増して急なアップダウンの連続となりました。結局のところ、落ち着いて気持ち良く歩ける区間などほとんどなかった印象です。

そして鳥屋切場の手前で、標識に「山道」とだけ書かれた道に誤って入ってしまいます。
道迷いは初めてだったので、道の様子が怪しくなった後もかなり下り続けてしまい、元の道への登り返しで体力を大きくロスした上に、時間もかなり浪費しました。
下山時刻が気になったほか、精神的なダメージもあったので、当初は戸倉三山（臼杵山、市道山、刈寄山）をすべて回る予定でいたのですが、刈寄山は省略することを決めています。

入山峠以降は、ようやく歩きやすいコースとなりました。小ピークには巻き道があることも多く、普段は尾根道を選ぶことが大半の私も、この日ばかりは巻き道を最大限に活用しています。

今熊山はこのコースで唯一、ベンチが設置されて落ち着いて休める場所でした。八王子や五日市方面の展望も開けていて、この日初めて座って休憩しています。

なお、帰りのバスは小峰峠からの便に時間が合ったのでそこから乗車しましたが、1つ先の今熊まで歩けば、そこを始発とする八王子行きの便がさらに増えます。

詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2005_09_12/mt2005_09_12.html#20051224