大村湾岸一周

2019年12月08日(日) 〜 2019年12月10日(火)

• GPS: 23:33
• 距離: 85.1km
• 登り: 1,261m
• 下り: 1,286m

コースタイム

1日目
11：35 川棚駅-13：35 佐世保市境-14：47 ハウステンボス駅
2日目
5：47 宿-6：30 江上小学校入口バス停---6：53 バス 7：04 西海橋東口-9：05 横浦-11：44 長崎市境(琴海)-14：46 吉ノ浦-16：34 時津(宿)
3日目
6：23 宿-9：47 諫早市境-11：51 大草駅-14：15 喜々津駅-16：12 諫早

写真

12/8 11:40

諫早駅から川棚駅に電車で戻り、川棚駅から歩き始めます。

12/8 14:29

祐徳稲荷神社を勧請と思いきや、”昭”徳稲荷神社でした。

12/8 14:33

宿はハウステンボス駅前なので、駅を目指します。

12/8 14:40

ハウステンボス駅から遊園地へ行く橋から写しています。ラブホのような”ローレライ”と言うのが今夜の宿です。写真中央右側の建物です。
橋下は川のように見えますが、早岐瀬戸、すなわち海です。ハウステンボスは針尾島にあります。

12/9 6:52

宿から針尾島の江上小学校入口まで歩いてきましたが、このあと西海橋東口まではバス移動します。
2018年4月11日に歩いたからです。

12/9 7:26

西海橋東口に到着です。
針尾瀬戸は急流で渦潮が見られます。
前回は写真の新西海橋を渡りました。
高速道路の下部に歩行者通路がありました。

12/9 7:28

寒くて暗いバス停で始発バスを待った甲斐があります。素晴らしい日の出に間に合いました。

12/9 7:30

新西海橋も良いが、右側に海上保安庁の3本の無線送信塔が見えます。
西海橋も新西海橋も大村湾への船舶の航行や急流による建設の困難さから橋の支柱が一本もありません。

12/9 7:31

新西海橋が脚光を浴びますが、こちら西海橋竣工当時ののインパクトは大きかったと思います。
西彼杵半島が陸の孤島から解消されて、佐世保と往来できたのですから。

12/9 8:23

恐らく、いや間違いなく、大村湾は湾内の島数が日本一だと思う。

12/9 8:29

屹立して雄々しい小島も良いが、丸ぼうろのように薄くふっくらした小島も心がゆったりさせられます。

12/9 8:29

こちらにお住いの女性が、今日は素晴らしい日の出だったと話しかけてこられた。あなたは見たかと言わんばかりである。毎朝、見ているが、今日は格別だったと誰かに言わずにおられなかったのだろう。
私は、丁度、西海橋で見ましたと応えました。

12/9 8:33

長崎・平戸の”オランダ街道”？
昔は針尾瀬戸のため大村湾西岸からは平戸へ行けなかった筈である。調べてみたら、平成12年に命名されたようです。　

12/9 9:16

”大瀬戸”懐かしい地名です。昨年西彼杵半島の西海岸を歩いたときに宿泊しました。七釜鍾乳洞をわざわざ立ち寄ったら営業時間まで待ち時間が長く諦めたこと。

12/9 9:47

海と思えません。福江島や志摩を思い出します。

12/9 10:24

長崎オランダ村

12/9 10:41

今朝、日の出の話をしたご婦人が大きな鳥居があると言っていました。このことでしょう。
”成長の家”関連施設です。

12/9 11:24

長崎へ九里を示す九里標

12/9 13:08

長崎でも真珠養殖されているようだ。

12/9 13:10

確かに景色は志摩に似ている。
真珠の養殖筏かも。

12/9 13:37

暖かければ、のんびり眺めていたい。

12/9 16:11

右側が大村市街か。

12/9 16:30

見慣れたレインボーマークの建物は今夜の宿です。

12/10 7:13

時津(とぎつ)には観光コースが多数です。

12/10 8:28

ペーロン競漕関連の舟や道具、資料が保管されているようです。

12/10 8:48

国立大現役で154人はなかなかの進学校のようだ。
このコースは何キロかわからないが、アップダウンがきつそうです。

12/10 9:09

きつい時は振り返りつつ登ります。

12/10 9:28

堂崎ノ鼻前後はかなり厳しかった気がする。

12/10 9:36

扁平な所が長崎空港でしょう。

12/10 9:42

堂崎ノ鼻

12/10 9:56

ミカン畑が目立ちます。

12/10 10:03

こんな山中で半鐘があります。

12/10 10:09

無人販売所が何か所もあるが、どんな人が購入するのだろうか。ドライブ途中で買う？

12/10 10:09

観光気分満喫。光を観る。

12/10 10:33

木陰も良し。

12/10 11:54

時津、長与とここ大草から競艇場への無料高速船が出ているようです。

12/10 13:49

住宅が密集してきた。ニトリも見える。喜々津のようです。

12/10 15:26

日本相撲協会関係者のバスが何台も通過します。
ホテルのTVで諫早場所があったことを知りました。

12/10 15:48

島原道路の工事現場。
いずれ、島原・天草・長島ラインが通じるだろうが、そのころには私は歩けないどころか存命していないだろう。

12/10 16:05

赤地に白抜きでホテルの看板が見えました。あんなにしっかり見えているのに架橋を渡って見失いました。

12/10 16:08

長崎頑張れ！

12/10 16:17

到着です。
明日は始発バスで長崎へ出て、長崎県完歩の旅です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W810 SONY

感想

ア?ドッポ

大村湾の湾口は狭いが大村湾には西海市、長崎市、時津町、長与町、諫早市、大村市、東彼杵町、川棚町、佐世保市の9市町村が面しています。
海岸線の市町村一周を目指している私はかって、新西海橋を歩いたため、川棚町を通過しませんでした。そのことに気づいたら見過ごすわけにいきません。早速、大村湾一周を計画しました。（針尾島内はバスで移動しました。）
大村湾で真珠の養殖をやっていることには驚きました。
前回新西海橋を歩いたのは、11時ごろだったが、今回は西海橋を日の出の時刻に合わせて歩くことが出来、大感激です。再訪の旅の楽しみをつくづく感じます。