記録ID: 215
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
上州/武尊山
1998年06月20日(土) 〜
1998年06月21日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
6/20(土)武尊神社−手小屋沢避難小屋(幕営)
6/21(日)手小屋沢避難小屋−武尊山−剣ケ峰−武尊神社
6/21(日)手小屋沢避難小屋−武尊山−剣ケ峰−武尊神社
アクセス |
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写真
感想
6/20 早朝事務局に集合し、江理ちゃんの車で水上側から登山口の武尊神社へ。
駐車場に着くと残念ながら小雨模様。6月なんだから雨中山行もおつなものさ。
さぁ今日のCLはとこちゃん。
地図を片手に読図にチャレンジ。
分岐に来るたびに「さぁここはどこでしょう?」
読図ができるようになると楽しいよね。
手小屋沢避難小屋到着!ドラム缶のような小さな小屋は
既におじさん二人が占領していて
「下にテント張れるよ」と冷ややかな反応。
(小屋はあんた方のもんじゃないぞ)
小屋下のスペースにテント1張とツエルト1張を設営して
早速夕飯の仕度に取りかかる。
「今日もメニューは、コンビーフシチューでーす」
料理を作る江理ちゃんはとても幸せそうでした。
テントの中では理江ちゃんの、人を幸せにする笑い声が高らかに響き渡っています。
今日もぐっすり眠れそう・・・。
6/21 鳥たちの囀りが深い緑の中にとけこんでいく朝。
朝食を食べてしゅっぱ〜つ。
武尊牧場コースと違い、手小屋沢コースは行き交う登山者も少なく静か。
樹林帯を抜け稜線に立てば、上州の山々がまるで墨絵のような姿を見せてくれる。
「あ、あれ?真ん中に見えるの富士?」
遙か関東を隔てて小さく薄く富士山が遠望できた。
とまぁ、ここまではよかった。
翌日から我々を(特にとこちゃんを)襲った「山の余韻」は
強烈な全身に渡る虫刺されの斑点だった。
さとしさんも、江理ちゃんも、理江ちゃんも、後藤も
斑点消すまでに結構な月日を要したのであった。
とこちゃんはこれが元で、後日アレルギー反応を起こすほど。
気を付けよう、武尊山に飛ぶヌカカの大群。
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