安来市 独松山(どくしょうざん) 飯生登山口

2019年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 6.2km
• 登り: 428m
• 下り: 426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:25

10:31 独松山霊園
11:08 11:09 中高盛山
11:21 11:22 独松山
12:16 12:54 高津神社
13:56 独松山霊園

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10:30 独松山霊園（火葬場？）の駐車場からスタート

要所要所に看板があります。

しばらく快適な林道を歩きます

10:45 飯生登山口（いなりとざんぐち）

安来市立能義小学校の遠足でくるのかな？

笹が刈ってあり歩き安いです。
独松山古道の会の方が整備されているようです。
ありがとうございます。

北峰との分岐
帰りはこちら側を通ります。

いつもの高盛山と独松山の中間の分岐に出てきました。

今日は左側から来ました

尾根道の平たんで歩き安い道です。
この山の道は良く手入れされてます。
有難いです。

11:20 独松山山頂に到着

安来方面と中海が良く見えます。

鐘つき堂跡

鐘つき堂跡の説明
指が写ってすみません。

高圧電線の点検道を下っていきます。
ずっと急な下りです。

植林と沢の音が素敵な道です

少し笹がうるさい所もありますが全般的に快適な道です。

12:15 高津神社に到着

神社の正面です。
私は霊感はありませんが、パワーが強いのかぞくぞく感じました。

神社の側面と本堂です。
30分程度昼食休憩しました。

12:50 出発します

キイチゴが沢山生えてました

谷の一番奥の方にお寺さんらしき立派な建物がありました。

分岐を左に曲がります

沢を渡ります。水が綺麗です。

ツルリンドウの実可愛い♪

ここの鉄塔までは点検道が来ていましたが163ピークまで道がありませんでした。

この青い線の区間は道がありません。

こんな感じでシダの藪漕ぎです。
尾根を外さないようにGPSを見ながら注意して歩きました。

うっすら道の跡がありますので昔はちゃんと道があったんだと思います。

北峰の尾根道に合流しました。
緑色のテプラ「未整備」「中電鉄塔」の方向から来ました。

道幅は狭いですが踏み跡はしっかりしています。

要所にピンクテープがあります。
有難いです。

最初の林道に戻ってきました。

14:00 駐車場に無事に戻ってきました。

おまけの写真です。
能義平野（のうぎへいや）は小白鳥が越冬のためロシアのツンドラ地帯から約5,000kmの長旅を飛んででやってきます。

多い時には1000羽ぐらいが飛来するようです。

コハクチョウは主に草食です。
日中は田んぼで餌をず〜っと食べてます。
夜は水の張った田んぼor米子水鳥公園で寝ます。
池では水草を、水田では落ち穂や草の根を食べているようです。

可愛い姿、顔をしていますので今度は双眼鏡をもってきてじっくり観察してみたいです。

独松山は5系統の登山道があります。
吉田交流センター〜横手登山口〜高盛山60分〜独松山30分〜別所登山口〜吉田交流センター60分を周回約2時間30分するコースが一般的です。
月山富田城側の新宮登山口は丸太の橋が朽ちて通行止めになっていますのでご注意下さい。

感想

shunku

◇冬場のトレーニングで安田要害山か独松山を良く歩いてます。
独松山は吉田交流センターへ車を停めて高盛山〜独松山の周回コースが基本です。
http://houshizaki.sakura.ne.jp/dokusyouzan2016.htm
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1322383.html
◇今回は初めてのコースで飯生町（いなり）の独松山霊園（火葬場？）から歩いてみることにしました。
◇独松山は独松山古道の会の方が看板の設置、下草を刈る、倒木をチェーンソーで片付けるなど大変良く整備されています。
この場を借りてお礼申し上げます。
◇まだ知らない色々なルートがあるようですので、調べてチャレンジしたいと思います。
◇能義平野のコハクチョウも間近かで見られますのでじっくり観察したいです。
http://www.yonago-mizutori.com/kohaku/