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Yamareco

記録ID: 2151624
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳 (西尾根から奥の畑へ)

2019年12月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:40
距離
14.4km
登り
971m
下り
961m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
1:22
合計
7:41
8:34
8:35
27
9:02
9:02
26
大シデ
9:28
9:35
20
P790
9:55
9:55
61
P850
10:56
11:00
30
P1170
11:30
11:47
10
11:57
11:58
13
12:11
12:38
9
12:47
12:50
11
13:01
13:08
70
奥の畑峠
14:18
14:18
18
奥の畑入口
14:36
14:51
41
天候 曇り。
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・駐車地:鳴野橋手前のふくらみに路駐。トイレ無し。
 R421の山上小学校前交差点を南下し、甲津畑集落手前で左折。
 川沿いを走る甲杠林道に移り、そのまま道なりに進む。
 甲津畑集落内は道が狭く通り抜けが困難なため、入って行かないように注意。
 山上小学校前交差点より鳴野橋まで約8km。
コース状況/
危険箇所等
・西尾根へは、大シデの先の尾根から取り付いたが、
 急登と密生した下向きに生えたハイマツ状の松?に難渋。
 スタンダードな取り付き尾根は、更に先にある平坦地からのようだ。
・西尾根の上部には盛大な霧氷が着き苦労が報われた。
・西雨乞?から雨乞岳山頂までは膝上の笹の原で、足がビショ濡れ。
 途中で雨具を着けたが、既におスシ。
【避難小屋】
カンヌキが壊れてる。
【避難小屋】
カンヌキが壊れてる。
【塩津の木橋?】
いよいよだの気分で渡る。
【塩津の木橋?】
いよいよだの気分で渡る。
【大シデ】
あの尾根かな。めっちゃ急じゃん。
【大シデ】
あの尾根かな。めっちゃ急じゃん。
【P790付近】
西尾根に乗り、一安心。
【P790付近】
西尾根に乗り、一安心。
【P850への登り】
ヤセ尾根のアップダウンが続く。
【P850への登り】
ヤセ尾根のアップダウンが続く。
【杉峠の頭付近】
対岸の尾根の頭が白い。
【杉峠の頭付近】
対岸の尾根の頭が白い。
【P850付近より】
雨乞岳も白そう。早く行かないと溶けちゃう。
1
【P850付近より】
雨乞岳も白そう。早く行かないと溶けちゃう。
【1150m付近より】
この光景に興奮し、あっちに行ったりこっちに来たり。
1
【1150m付近より】
この光景に興奮し、あっちに行ったりこっちに来たり。
【霧氷の並木】
花見気分に。
3
【霧氷の並木】
花見気分に。
【登り霧氷】
びっしり。
1
【登り霧氷】
びっしり。
【釈迦と霧氷尾根】
すごい迫力に釈迦もタジタジか。
2
【釈迦と霧氷尾根】
すごい迫力に釈迦もタジタジか。
【タイジョウ方面】
赤茶をバックに白さが映える。
【タイジョウ方面】
赤茶をバックに白さが映える。
【エビの尻尾干し】
びっしり並んだカラスの行列にも見える。
【エビの尻尾干し】
びっしり並んだカラスの行列にも見える。
【霧氷上の東雨乞岳】
お〜い。
5
【霧氷上の東雨乞岳】
お〜い。
【霧氷窓の中の綿向山】
本家の霧氷はどうかな?
6
【霧氷窓の中の綿向山】
本家の霧氷はどうかな?
【杉峠に続く尾根】
ダイナミックな羊たち。
1
【杉峠に続く尾根】
ダイナミックな羊たち。
【イブネ】
あっちも白い。
【イブネ】
あっちも白い。
【枯れ木に花】
花咲じいさん気分。
3
【枯れ木に花】
花咲じいさん気分。
【大峠ノ澤】
散った霧氷が氷の上に散らばってる。
【大峠ノ澤】
散った霧氷が氷の上に散らばってる。
【南雨乞岳】
これじゃ「びんぼっちゃま」だ。
【南雨乞岳】
これじゃ「びんぼっちゃま」だ。
【東雨乞岳】
予定に無かったが・・・。
【東雨乞岳】
予定に無かったが・・・。
【イブネ】
ほんとにタイラ〜。
1
【イブネ】
ほんとにタイラ〜。
【東雨乞岳山頂】
風は弱いがサム〜。
【東雨乞岳山頂】
風は弱いがサム〜。
【御在所岳】
白いのはちょっとだけ。
【御在所岳】
白いのはちょっとだけ。
【雨乞岳本峰】
やっぱり向こうで昼にしようかな。
【雨乞岳本峰】
やっぱり向こうで昼にしようかな。
【鎌ヶ岳】
ただの棒になってない?
【鎌ヶ岳】
ただの棒になってない?
【うどん兵衛】
最近多いな。安かったし。
【うどん兵衛】
最近多いな。安かったし。
【清水の頭】
どれ、そろそろ行くか。濡れ覚悟で笹をかき分け。
2
【清水の頭】
どれ、そろそろ行くか。濡れ覚悟で笹をかき分け。
【南雨乞岳】
ここのは溶けそうもない。
1
【南雨乞岳】
ここのは溶けそうもない。
【霧氷の森と清水の頭】
白髪と禿、どっちがいい?みたいな。
3
【霧氷の森と清水の頭】
白髪と禿、どっちがいい?みたいな。
【南からの雨乞岳】
途中の笹は健在だったが、露払いしてくれたおかげであまり濡れずに済んだ。
【南からの雨乞岳】
途中の笹は健在だったが、露払いしてくれたおかげであまり濡れずに済んだ。
【羊の赤ちゃん】
白いけど。
【羊の赤ちゃん】
白いけど。
【雨乞岳西面】
大川入山風。
1
【雨乞岳西面】
大川入山風。
【白い森】
突入!
2
【白い森】
突入!
【綿向山】
あっちも白かったと言ってた。
1
【綿向山】
あっちも白かったと言ってた。
【清水の頭と綿向山】
気持ちの良さそうな稜線だ。
【清水の頭と綿向山】
気持ちの良さそうな稜線だ。
【奥の畑峠からの南雨乞岳】
白黒つけ過ぎ〜。
1
【奥の畑峠からの南雨乞岳】
白黒つけ過ぎ〜。
【奥の畑】
畑があってもおかしくない景色だ。
【奥の畑】
畑があってもおかしくない景色だ。
【奥の畑から振り返る稜線】
あそこから降りてきたと思うと感慨深い。
【奥の畑から振り返る稜線】
あそこから降りてきたと思うと感慨深い。
【周回完了】
無事下山の報告がてらに。
【周回完了】
無事下山の報告がてらに。

感想

最近ゆるふわ山行が続いている。
このままでは、何かやり残した気持ちのままで年越しすることになりそう。
その前に未踏のルートの一つでも歩き、達成感を味わいたい。
ふと、そんな気持ちが芽生えてきた。

それで選んだのは、雨乞岳の西尾根。
以前から気になっていたコースで、心の隙間を埋めるには格好の物件だった。

取り付きに選んだ尾根は酷いヤブの急斜面で、登り始めてすぐに後悔した。
やっぱり別の尾根にすべきだったと。
でも、登るより他ないと観念し、なんとか稜線に上がることができた。
あとは割と登りやすい尾根で、そのまま山頂に辿り着くことができ、
達成感を味わった。

また、達成感もさることながら、嬉しいご褒美もあった。
それは、盛大な霧氷の大歓迎を受けたことだ。
ほとんど期待していなかったので、殊更嬉しかった。
雨乞岳の北西斜面の霧氷を独り占めだ。
感動し過ぎたせいか、山頂に着いた時にはもぬけの殻状態だった。

下りは、予定通りに奥の畑経由で帰ることにした。
笹薮でびしょ濡れになるのが嫌だったので迷っていた。
山頂で話をした人が、綿向山から来て綿向山に戻るという。
それを聞いて、気が大きくなり、濡れることにこだわりは無くなった。
それからは、消化試合のごとく淡々と歩き、駐車地に戻った。
 

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コメント

やっぱり良いコースですね。
whitewaterさん 今晩は。

やぱりこちらも霧氷の華が咲きましたね。
雪の季節になると今回歩かれたコースが好きで出かけています。

私も西尾根への取り付きは三ヶ所ほど試しましたが、
崖を廻り込んだ末端の奥の畑谷側からが効率的かなと思っています。

西尾根を歩かないと見えない雨乞岳の景色も良いですね。
晴天を捉えて出かけたくなりました。
2019/12/22 16:28
Re: やっぱり良いコースですね。
onetotaniさん、こんばんは。

コース、参考にさせてもらいました。
ありがとうございました。
今回は北谷向かいの平地あたりからと思っていたのですが、
何故か違う尾根を選んでしまいました。
千草街道を通るたび、取り付き点を調べていたんですけどね。
尾根の末端の奥の畑側からというのも良さそうですね。

西尾根からの景色もいいですね。新鮮でした。
霧氷は北西面に着くので、今回は特にラッキーでした。
これからもonetotaniさんを見習って、
たまには未踏のコースにチャレンジしていけたらいいですね。
 
2019/12/22 18:29
プロフィール画像
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