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Yamareco

記録ID: 2152951
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

東谷出合から白鬚岳ピストン

2019年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
7.5km
登り
1,076m
下り
1,085m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:35
合計
5:18
10:54
107
12:41
12:47
53
13:40
14:03
53
14:56
15:02
70
16:12
16:12
0
16:12
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
積雪20Cm前後 危険箇所あり
白髭岳山頂。厚い雲の中
2019年12月23日 13:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
12/23 13:58
白髭岳山頂。厚い雲の中
白髭岳山頂。霧氷はいっぱいあったが厚い雲の中
2019年12月23日 13:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
12/23 13:59
白髭岳山頂。霧氷はいっぱいあったが厚い雲の中
白髭岳山頂。厚い雲が突然薄くなりだした。
2019年12月23日 13:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
12/23 13:59
白髭岳山頂。厚い雲が突然薄くなりだした。
白髭岳山頂。厚い雲が突然薄くなりだした。
2019年12月23日 13:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
12/23 13:59
白髭岳山頂。厚い雲が突然薄くなりだした。
白髭岳山頂。太陽がうっすら見えてきた。
2019年12月23日 13:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
12/23 13:59
白髭岳山頂。太陽がうっすら見えてきた。
山頂から下りだすと南側の雲が少なくなりだした
2019年12月23日 14:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
12/23 14:25
山頂から下りだすと南側の雲が少なくなりだした
山頂から下りだすと南側が雲が少なくなりだした
2019年12月23日 14:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
12/23 14:25
山頂から下りだすと南側が雲が少なくなりだした
大台ケ原の西側。経ヶ峰?
2019年12月23日 14:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/23 14:28
大台ケ原の西側。経ヶ峰?
大台ケ原(中央奥)
2019年12月23日 14:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
12/23 14:29
大台ケ原(中央奥)
大台ケ原(右奥)寄り風下(左側)は雲が取れている。あっちへ行けば良かった。
2019年12月23日 14:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
12/23 14:29
大台ケ原(右奥)寄り風下(左側)は雲が取れている。あっちへ行けば良かった。
雪があるので慎重に行った痩せ尾根(落ちたらアウト)
2019年12月23日 14:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
12/23 14:50
雪があるので慎重に行った痩せ尾根(落ちたらアウト)
小白髭岳付近。以前は少し視界があったが、木が成長して視界なし。
2019年12月23日 15:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
12/23 15:01
小白髭岳付近。以前は少し視界があったが、木が成長して視界なし。
白屋岳(左奥)。晴れ間がやっと出て来た。
2019年12月23日 15:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
12/23 15:10
白屋岳(左奥)。晴れ間がやっと出て来た。
撮影機器:

感想

前夜に降雪があったが、まだスタッドレスタイヤに換えていないので、スタートの駐車場が低い所にある山を探す。

北側は雲が多いので、白髭岳か大杉国見山くらいを考えたが、大杉国見山は遠いので、ずっと近い白髭岳へ行った。天気予報は白髭岳は晴れ。山上ヶ岳の風下なので、大丈夫と思ったが。

登り出しから溶けた雪がほぼ雨のように勢いよく上から落ちてくる。仕方なく上下レインウェアでスタート。稜線の200m位下から積雪があった。稜線に出ると
20CM前後の積雪。誰もいないのでノートレース。

稜線に出ても厚い雲の中でがっくり。そのうち雲がとれだすだろうと思っていたが、頂上へいっても厚い雲の中。頂上までは晴れ間が無く、テンション上がらず、苦行のようだった。急な登り下りが多く、気の抜けない所がけっこうあったし、道も雪に埋もれスマホで確認するのも、手が冷たいし邪魔くさい。

頂上付近は霧氷だらけだったが、やはり晴れ間が欲しい。食事を終え帰ろうかなあと思った瞬間、雲が薄くなり景色が現れた。おー、やっとかと思い少し待ったが、一向に雲が取れず、濡れたシャツが体を冷やし寒くて諦めた。

下山途中、時折見える周りは雲が取れだした。大杉国見山へ行けば良かったなあと後悔しながら歩いた。あと1時間早く回復してくれていたらなあ。

しかし、雪山の白髭岳は終わってみれば、いい思い出になる山だった。スリリングな所が多く、刺激は充分だった。これから、本格的な雪山に挑戦しようと思っている人には、入門の雪山にはいいかもしれない。落ちたら死ぬような所はないが、危険箇所はいっぱいあるし、急な登りと下りか多いので。

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