御坂/三ツ峠
コースタイム
11:40屏風岩基部−
一般ルート右〜クーロワール(懸垂)
一般ルート右〜T字クラック(懸垂)
18:00下山開始−三ツ峠山荘−19:00御坂登山口
=買い出し=小田原駅東口前「万葉ノ湯」=
鴨宮マルエツ駐車場(車中泊)
→翌日J−WALLへ
天候 | 晴れ(多少暑かった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年09月の天気図 |
ファイル |
非公開
2154.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
9/5 KAMOG、mjunで三ツ峠へ行きました。
この日の三ツ峠にはハイカー達が数十人いましたが、岩場は僕ら2人の貸し切り状態。
天気も晴れてやや暑い。。
1)
初のマルチピッチ、初のダブルロープ。分からないことだらけ??
まず色分けした2本のロープをばらし、トップとセカンドのハーネスに、ロープの両端を同じ色同じ向きに
ビレイループに通すことから始まり説明を受ける。
2)
右フェイス一般ルート下部(3級ちょいぐらいでしょうか)
まずトップ(KAMOGさん)が登り第一バンドへ。
そこでトップがロープアップしてロープが張ったら、セカンドの自分がトップへ合図。
次にトップの『登って良いよ!』の合図でセカンドの自分が登る。
第一バンドまで登ったら支点を作りそこへセルフビレイ。この支点作りも環付きカラビナを
中々かけることが出来ず(開かねぇ=)、2点の支点にテープスリングを流動分散でかけ。。
そこにかけたカラビナにクローブヒッチでのセルフ。。も『クローブヒッチってどうやるんでしたっけ?』
みたいな状態。。
ん〜〜頭パンク寸前。。そんなこんなで3ピッチ(一般ルート下部〜クーロワール〜第三バンドへ)3時間。。
トホホ。。
3)
その後今度は自分がトップで登攀。
先ほど登った一般ルート。2回目は結構簡単に登れた。
第一バンドに辿り着き、そこで支点を作りロープアップ。結構これが大変。ロープって重い。。
ロープOK!のセカンドの合図で支点ビレイのセット。これが難しい。
そして自分はやってはいけないミスを犯した。
支点ビレイをセットしてちゃんとロックするか確かめ大丈夫だったので、セカンドに『登ってOKです!』
と合図。セカンドの登攀に合わせロープが緩まないようにロープアップするんだけど、なんかおかしい!?
この支点ビレイのセット合ってるのかな?? と、不安のまま僕はセカンドのKAMOGさんを登らせてしまった。
登って来た後、聞いたら全然違うじゃん!少しでも不安があったら登らせちゃ駄目だよ!と。。
そう、僕はもう少しでKAMOGさんを死なせちゃうところでした。。
ロープワーク等勉強しなくちゃいけないことが沢山ありますが、
それよりもなによりも相手の命を預かってる以上、不安が少しでもあったら聞く。
そんな常識なこともせず、もうこの日は反省反省で自分のことが嫌になりました。
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