【冬の遠征その3】 鯨の街、太地町をめぐる。


- GPS
- 02:57
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 59m
- 下り
- 65m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「たいじ」 道の駅「橋杭岩」 道の駅「すさみ」 和歌山ラーメンの店 |
写真
感想
今年、日本はIWC(国際捕鯨委員会)から脱退した。その事もあり今回の遠征で太地町を訪れることは心に決めていた。私の地元の北海道でも鯨は食べられており子供の頃の給食にも出た記憶もあるのだ。
IWCは捕鯨をする国がどうやって鯨の数を維持しながら資源として活用してゆくのかを論じる場と考えていたが、非捕鯨国が多数加盟することにより数の論理で捕鯨そのものを止めさせよう、という論調に変わってきた。アイスランドを始めまともに議論ができないと感じた国はIWCを脱退していった。そして、今回日本もIWCを脱退し、商業捕鯨を再開する。
太地町は鯨の町だ。至るところに文化と歴史がありそれをアピールしている。コンパクトな街なのだが実にうまい。私は駅でもらったパンフレットで紹介されいたので港の駐車場に停めて町を歩きだした。
街の様子を眺めながら観光のメインのくじらの博物館に向かった。実は過去にこの施設に来たことがある。1998年のことだ、もう20年以上たっているのだと感慨深い。確かその時にシャチを見た記憶があるが、そのシャチは骨格標本になっていた。
この施設のすごいのはイルカショーのみならずクジラショーがあることだ。イルカよりも大きい体をもつクジラに芸を仕込みジャンプなどの芸をする、これがまた大迫力なのだ。
日本におけるクジラの文化と歴史、鯨の生体、豊かな熊野灘の海等が学べるいい施設だと改めて思った。
その後も太地町の名所を巡り車にたどり着いた。残りは車で回ろう。とりあえずたくさんの看板がある「落合博光野球博物館」に出かけたが、残念ながら中に入らなかった。2000円を高いと思ったのと当日いらっしゃるからである。緊張するのだ。そして、庭に出てきて少年の指導をしていた。その回りに大人が5名ほど、ほほぅ1万円か。と下世話なことを考えてしまった。
道の駅ではくじらスタミナ丼をいただいた。写真ではユッケに見えたが竜田揚げでした。それはそれで食べ、別に刺身を買ってベンチで食べた。醤油も生姜もついているので箸があれば食べられる。今日さばいたくじらをその日に食べることができた。
その後は北上する、次の日の記録は一応小さいながらも山に登っている。
次の日のテーマは山と世界遺産である。1
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