七面山敬慎院(表参道)



- GPS
- 05:41
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:48
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:00頃で残り僅か 下の方は空いていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
入口〜25丁目くらいまで積雪なし 26丁目〜50丁目 積雪あり、要アイゼン等 |
写真
感想
仕事納めの翌日に、一年の締括りとして七面山敬慎院に行ってきた。
信仰の山ということで、今年一年無事に過ごせた御礼参りにうってつけの山である。
参道入口脇の駐車場が空いていることを願いながら行ったところ、辛うじて停めることができて良かった。
入口から敬慎院まで1から50の番号が振ってある道標と共に、所々に日蓮聖人の御言葉や賛助者の標語のようなものが設置されている。
つづら折れの参道を登りながら、今年一年の出来事を振り返る。
今年は特にいろいろな変化があったから、新たな出会いと学びがあった一方で、後悔するような立ち振る舞いも多々あった。それらを全てひっくるめて、来年への糧とすることにしよう。
…なんてことを思いながら登っていたものの、20番代まではポンポンいったが、30番代の長いこと…。加えて、半分過ぎた頃から積雪が見られ始め、アイゼン無しでは歩けない。
そこで、今までお守りのように持っていて使ったことがなかった四爪軽アイゼンを装着。初めて実地で使ってみたが、登る時は一歩一歩雪に突き刺して歩くイメージでとても疲れる代物だった。これが下りでは、体重に任せて突き刺すことができたので楽ちんだと後々気づく。
40から45丁目までは相変わらず長く感じたものの、46丁目の門をくぐってからは直線参道にと雰囲気も変わり、あっという間に本社へ。
敬慎院の方々が通り道を綺麗に雪かきしてくださっている。
御参りを済ませたあと、促されるままに休憩スペースに入ってみたら、そこはおこたとみかんとお菓子とお茶が並ぶまさに天国。暖まりながらお昼を食べられるなんて最高だった。
すれ違う参詣者からも、いつもの挨拶以上に「ごくろうさま」「お気をつけて」などの気遣う言葉が身にしみた。
いいねした人