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記録ID: 215604
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳断念 でも堀山の家から初めて破線ルートを下ってみた

2012年08月15日(水) [日帰り]
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GPS
04:00
距離
10.9km
登り
749m
下り
738m

コースタイム

7:00 大倉バス停
7:40 大倉高原山の家(水場)
7:52 見晴茶屋
8:37 駒止茶屋
8:55 堀山の家

9:12 下山開始
9:55 二俣
10:59 大倉バス停
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
渋沢から大倉までバス(一番バス:いつもよりすいているようだった)
コース状況/
危険箇所等
堀山の家からの破線ルートは危険という程のことはないですが、
整備が行き届いた大倉尾根と比べれば「破線」だけのことはあります。

蒸し暑い! 観音茶屋通過時は汗ダクダク。今日は大倉高原山の家まででリタイアか?と思うほど・・。 
蒸し暑い! 観音茶屋通過時は汗ダクダク。今日は大倉高原山の家まででリタイアか?と思うほど・・。 
いつもは「絶対に」右にいくのですが、今日は早くもダラダラモードなのでゆっくりコースの左を選びます。
いつもは「絶対に」右にいくのですが、今日は早くもダラダラモードなのでゆっくりコースの左を選びます。
市街地が見渡せるのがこちらのコースの特徴。でも雲がなんとも意地悪で、今日も晴れないぞ!と言っているようです。
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市街地が見渡せるのがこちらのコースの特徴。でも雲がなんとも意地悪で、今日も晴れないぞ!と言っているようです。
久しぶりに来ました、大倉高原山の家。
久しぶりに来ました、大倉高原山の家。
水場です。20円を缶に投入し、腕と顔を冷やしました。汗が一時ですが引きます。
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水場です。20円を缶に投入し、腕と顔を冷やしました。汗が一時ですが引きます。
見晴茶屋で引き返そうかとも思いましたが、せめて一本松までは行くか・・・とここを登り始めます。
見晴茶屋で引き返そうかとも思いましたが、せめて一本松までは行くか・・・とここを登り始めます。
一本松上のベンチで休憩したものの、駒止茶屋への階段はノンストップで一気に上がります。これでエネルギーを使い果たした感じです。
一本松上のベンチで休憩したものの、駒止茶屋への階段はノンストップで一気に上がります。これでエネルギーを使い果たした感じです。
堀山の家まではほぼ平坦なので惰性で到着。ここでまだ9時だけどおにぎりを食べます。風が吹くととても涼しく汗が冷えると寒いくらいですが、体が重いので下山決定です。
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堀山の家まではほぼ平坦なので惰性で到着。ここでまだ9時だけどおにぎりを食べます。風が吹くととても涼しく汗が冷えると寒いくらいですが、体が重いので下山決定です。
さあ、破線ルートを下りるぞ!
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さあ、破線ルートを下りるぞ!
ずっと木の根がうじゃうじゃとしており、どこがコースだか判然としませんが、基本尾根なので自然と下りて行きます。
ずっと木の根がうじゃうじゃとしており、どこがコースだか判然としませんが、基本尾根なので自然と下りて行きます。
たまに苔むした切り株に癒されます。
たまに苔むした切り株に癒されます。
切り株の上にケルン?
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切り株の上にケルン?
目印は「白丸(左)」か「赤テープ(中央奥)」が尾根の下まであります。
目印は「白丸(左)」か「赤テープ(中央奥)」が尾根の下まであります。
途中こんなやせ尾根も。
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途中こんなやせ尾根も。
沢の音が大きくなったと思ったら滝が木の間から見えました。
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沢の音が大きくなったと思ったら滝が木の間から見えました。
薄暗い沢を徒渉します。(跨いだだけですが・・・)
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薄暗い沢を徒渉します。(跨いだだけですが・・・)
沢の下方には行ってはいけません・・というロープ?が張られています。
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沢の下方には行ってはいけません・・というロープ?が張られています。
ずいぶん古そうですがこういうのがあると嬉しい。
ずいぶん古そうですがこういうのがあると嬉しい。
ここまで下りてくるとほっとします。
ここまで下りてくるとほっとします。
おなじみの鍋割山に行く時の橋が見えました。
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おなじみの鍋割山に行く時の橋が見えました。
破線ルート下山終了。43分かかりました。
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破線ルート下山終了。43分かかりました。
さあ長い西山林道です。
さあ長い西山林道です。
緑が美しい。
紅葉の季節は良い場所です。
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紅葉の季節は良い場所です。
バス停前の花壇はいつもきれいで時々種類が変わります。手入れにお金をかけているようですね。
バス停前の花壇はいつもきれいで時々種類が変わります。手入れにお金をかけているようですね。
大倉尾根の下りはいつも心拍数上昇しないのですが、ここの破線ルートは下に行くほど上昇しています。コースがだんだん険しくなっていくためと思われます。
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大倉尾根の下りはいつも心拍数上昇しないのですが、ここの破線ルートは下に行くほど上昇しています。コースがだんだん険しくなっていくためと思われます。

感想

13日と14日に塔ノ岳に行きながら、また今日行くとは何事か?

本当はこの盆休み(今日で終わり)は南アルプス(仙丈ケ岳付近)を狙っていたのですが、
何せ不安定な天候。
せっかく行ったのにガスしか見えなかったのでは残念過ぎるので、
たとえ雨が降ってもすぐにあきらめがきく定番コースにしました。

でも、13,14日の疲れが抜けきっていなのと、なんとも蒸し暑いことから
観音茶屋辺りからUターン志向が頭をよぎります。

久々の大倉高原山の家の水場で頭を冷やし、Uターンしないで
もう少し登ってみることにしました。

駒止茶屋への階段はトレランの人につられてついついハイペース。
これであとは下山モードとなりました。

ただ下りるだけではおもしろくありませんから、
これまで一度も通ったことがない堀山の家からの小草平ノ沢沿いの
尾根を下りました。

ゆっくり下りれば危険は感じませんが、人が全然通らないルートなので
ここで倒れたらやっかいだな・・・と要らぬことを考えながら(いや重要ですね)
谷側に落ちないように気を使いました。

違うルートを通ると刺激になっていいですね。

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