由布岳（東峰のみ）〜青空と霧氷の祭典〜

2019年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 8.5km
• 登り: 836m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 1:52
• 合計: 5:23

7:52 由布岳正面登山口
8:08 8:11 トイレ
8:35 8:39 合野越
9:48 10:10 マタエ
10:14 10:43 由布岳東峰
10:51 11:07 マタエ
12:02 12:05 合野越
12:24 12:59 トイレ
13:13 13:13 由布岳正面登山口
13:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

由布岳正面登山口
キャパはせいぜい20台ほど。道路を挟んで反対側は有料と書いてありましたが、今のシーズンもなのかは不明。下山時は路駐もありました。
トイレは冬季閉鎖中のため、仮設トイレあり。
水出っ放しの靴洗い場あり。飲用は不可。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山届ボックスあり。

その他周辺情報

湯布院温泉が近いですが、休日は劇混みです。

火の山温泉　どんどこ湯
https://www.dondoko.arden-aso.jp/
由布岳からだいぶ遠いですが、熊本空港とか熊本市街に行くよ〜という方はお勧めの温泉です。

写真

12/28 7:52

登山口から見上げる由布岳。上のほうがほんのり白い。

12/28 7:54

どっしり由布岳。どこをどうやって登るのかよくわかってない。

12/28 7:54

一番奥は鶴見岳。由布岳が無理な場合はあっちでお茶を濁そうと思っていた。

12/28 8:00

鹿さんたちの集団が横切る。鹿さんは神の使いなのでいいことありそう。

12/28 8:03

お天気は間違いなくよさそう。

12/28 8:03

朝日を受けて金色に輝くススキがたまらない。

12/28 8:09

ここから本格的な登山道。合野越経由の最短ルートで行くよ。

12/28 8:35

合野越。標柱は展望所となっていたけど…。

12/28 8:36

何を展望とするかは人それぞれだから。

12/28 8:59

少しずつ登山道に雪がついてきた。ゆるゆる登りでアキレス腱にやさしい。

12/28 9:00

展望もよくなる。真正面にくじゅうの山々。

12/28 9:01

手前の城ヶ岳を挟んでうっすらと祖母山系。

12/28 9:01

ほんのりと湯気がたちこめるのは湯布院。火事じゃないよね？

12/28 9:10

2コブの山頂を確認。

12/28 9:13

霧氷も確認♪

12/28 9:13

まだ赤ん坊サイズ？

12/28 9:14

それでも、今シーズンお初にお目にかかる霧氷に大興奮。

12/28 9:15

こんな小さいのもある。

12/28 9:16

日差しを浴びてキラキラ〜。あっという間に溶けそう。

12/28 9:17

むひょ〜♪

12/28 9:19

展望がいいのもいいね。

12/28 9:20

つららもあるけど寒くない。ほぼ無風で暑いくらい。

12/28 9:23

下から見上げて白かったのはあのあたりかな？

12/28 9:24

思ったほど白くないかな？これだけ見れれば十分だけどね。

12/28 9:45

山頂に近づくにつれて厳しくなる傾斜。撮影する余裕もなくなる。

12/28 9:49

マタエ。東峰・西峰の間。

12/28 9:49

景色は最高。西峰行けるかな…？

12/28 10:05

先行するオジサマから一緒に行きましょうと声をかけていただいたけど、しょっぱなの数メートルの鎖で断念。

12/28 10:09

左の岩場を越えて、その次を垂直に上がり、鎖を頼りにトラバースする。ただでさえも岩場は苦手なので、雪があると相乗効果で恐怖無限大。

12/28 10:10

おとなしく東峰を上がり始めると…。

12/28 10:12

うおぉ。なにこれ。

12/28 10:16

こんなに白かったとは。

12/28 10:17

霧氷サンゴ。

12/28 10:18

マタエで帰らなくてよかったよ。

12/28 10:19

霧氷越しの西峰。今の私にはこれで十分よ。

12/28 10:20

山頂を確認。

12/28 10:20

だけどこんなに素敵な景色なので、のんびり進んでしまう。

12/28 10:21

むはむは〜♪

12/28 10:22

むっはは〜(^^♪

12/28 10:23

由布岳東峰登頂。

12/28 10:23

山頂で出迎えてくれたkiyaさんご夫妻。

12/28 10:24

Photo by kiya氏。顔隠す加工しないでいいように、モロ逆光だけど露出補正せずに撮影してくれたんだよね？

3人そろって記念撮影。kiya氏ポージングが気に入らんらしい。いやその前にさ…。

kiya氏納得のポージングらしい。よかったですね（棒）

12/28 10:31

気の置けないおしゃべりはもちろんだけど、展望も最高よ。

12/28 10:31

山頂に3本毛が生えているのは鶴見岳。その右は高崎山。その先の大分市街も何となく。

12/28 10:37

霞に浮かぶくじゅう連山。左に祖母山系もぼんやり。

12/28 10:39

何といっても霧氷。

12/28 10:41

最高過ぎる日に来てしまった。

12/28 10:43

エビのしっぽのよう。

12/28 10:43

お花のよう。

12/28 10:46

雪がなく、岩場に集中できるときにまた伺います。

12/28 10:52

クイズkiyaご夫妻を探せ！ウォーリーの100倍ムズイ。

12/28 11:03

マタエでランチと思ったけど思ったより風が強くて下山。くじゅうの右端の円錐形のお山は涌蓋山（わいたさん）だそう。

12/28 11:32

霧氷はほんのちょっぴりだけ。すたこらさっさと下りちゃう。

12/28 12:28

だいぶ下った。穏やかな日差しの中で健やかなランチタイムとしよう。

12/28 12:30

防寒テムレス、ハードシェル、ダウンジャケットと防寒対策ばっちりだったけど、一つも使わず。

12/28 12:32

おにぎりの最強相棒みそ汁を忘れるまさか。こーしーとのファンキーな組み合わせ。

12/28 13:03

のんびりと下山再開。九州のお山っぽい景色。

12/28 13:05

振り返って由布岳。

12/28 13:13

登山口戻り。登山届ボックスはよく見ると2コブの由布岳。

12/28 14:47

帰路、大観峰から阿蘇を望む。中岳のヘソから吹き上がる噴煙はお釈迦様のお顔（根子岳）に流れている。

12/28 14:48

くじゅう連山。

12/28 14:50

大カルデラの向こうに祖母山系。

12/28 15:30

こちらでひとっ風呂。たまたま見つけた割に大当たり。

撮影機器：

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

感想

seasun

九州帰省登山です。
今回は大分にある由布岳。
秀麗な姿に魅かれてたのもありますが、200名山一筆書きを見て以来行ってみたかったお山。
そうです。思いっきりミーハーなのです。
しかし早起きしなきゃいけないのが正直面倒だし、だいたい道路が凍結していたら現地にたどり着けるかさえ危ういじゃないの。
いっそのことロープウェーで登れちゃう鶴見岳にするか…。

とまあ、行く前はぐずぐず考えてましたが、行ってみてよかった！
今回最高過ぎて次行ったら比べちゃうかも。
由布岳最高峰の西峰には行けませんでしたので、正確には登頂していないのかな。
こればかりは安全第一でやらせてもらっていますのでまたの機会に。
鶴見岳とともにミヤマキリシマの名所としても知られているそうなので、次回はその時期でもいいかな〜。うぅ、楽しみ。

それに何といってもkiyaさんご夫妻にお会いできて本当によかった。
福井に住んでおきながら、なぜか大分のお山で初対面というトリッキーな出会いでございました。
レコではだいぶいじっちゃってごめんなさい（おっと、訂正依頼は受付けしかねるぜ）
1年の締めくくりにふさわしい、喜ばしい出来事だと思っているんですよ。ほんとに。
今後ともよろしくお願いいたしますば〜い。

コメント

きや

九州でごた〜いめ〜ん!
只今フェリーで四国へ逃亡中のkiya夫婦です^ ^(どうでもいいですね)。
由布岳最高な天気&霧氷でしたね〜、ちなみに翌日から登った九重は地獄でした(汗)。

送って頂いた写真41はお気に入りです♪やっぱコレはモデルが良いから？いや、カメラが良いから？？・・。ウソですよ、seasunさんの腕のお陰ですよね！ありがとうございます。

計画にコメ頂いたものの正直「もしかしたら会えるかも？」程度でした、当然お顔も知りませんしね。でも駐車場で準備してたら福井ナンバーの車が1台横切ったので一発で分かりました。しかも登山口→山頂→登山口と示し合わせても無いのに3回も！ここ最近とてもご縁を感じております。
逆光は言いませんでしたっけ？もうチョッと角度変えれば良かったかな。まぁー頼む相手を間違えたと諦めて下さい(^｡^)

seasunさんのキツめのイジりは大好きなのでコレからもよろしくです、私は律儀なのでしっかりお返しはしますけどね(笑)

seasun

Re: 九州でごた〜いめ〜ん!
> kiys99さん

「ごた〜いめ〜ん!」って…。
パンチDEデート知っている世代じゃないとわかりませんよ。
わたくし、もちろん知ってますけど。三枝（現文枝）師匠ときよし師匠司会のやつ。

え〜！？私はこちらからお声をおかけする気満々でしたよ。
その前に私が現地にたどり着けるのか？が心配でしたが。
あとは、奥様が女版・和泉元彌みたいな人だったらどうしようとか。
ご夫婦水入らずのところにどこぞの女が話しかけていいのかな〜？というのも、正直ちょっと心配でした。
けどまあ、いらん心配でした。またどこかでお会いいたしましょう。

あの道のりをテン泊用のデカザック背負って登るという、後乗せマゾのkiyaさんですもの。
これくらいのイジリなんて屁のツッパリにもならないでしょう（ホント？）
お返しバッチこ〜いです。