締めくくりの西天狗岳でしたが・・
- GPS
- 00:40
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 834m
- 下り
- 291m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はないですが、アイゼンの岩に引っ掻けをに気を使いました。 |
その他周辺情報 | いつものように縄文の湯でサッパリしたあと、これもいつものようにそば切り吉成で旨い蕎麦を。 |
写真
装備
個人装備 |
インシュロック
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
|
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感想
12月半ばから今年最後の登山を28日の天狗岳に絞り、天気予報とにらめっこしていました。
22日と26日から27日にかけての降雪ですっかり雪をかぶったようです。28日に行けばクラストもなく、天気もよさげで、快適な年末登山になることが期待できました。
山友に声を掛けましたが、都合がつかずソロになりましたが、好天の28にちならば、ほかの登山者も多く先行者のトレースも当てにできます。
家を3時半に出発。南諏訪ICに向かいましたが途中とても眠くなり、双葉SAで仮眠です。
1時間以上遅れて唐沢鉱泉に到着。幸運にも登山口にほど近い場所に1台分のスペースがあり、滑り込みました。
冬季トイレは閉鎖していましたが、唐沢鉱泉の女将さんでしょうか?こころよく笑顔で場所を教えていただきました。ありがとうございました。
さて、3年ぶりに橋を渡り樹林帯の中を高度を稼いでいきます。
モノクロの世界の中をゆっくりと進んでいくと、何人かの若者たちが追い越していきます。
若いころはコースタイムを縮めることがうれしく、先行者が見えればピッチを上げ、下りは飛ぶように…でしたが、いまはコースタイムの1.3倍で計画です。ただ今回、進むにつれてさらに余裕が必要になっていることを後々思い知ることになりました。
枯尾の分岐までは計画より早く1時間10分で到着しました。
このときは計画通り東天狗経由の周回は可能と思ってましたが、その先のペースダウンが激しく、第二展望台に着いたのは11時35分。小休止してアイゼンを着け西に向かったのは12時。ペースが上がらないのは体調が悪いわけではなく、冬服、冬靴の負担に肝心の体力低下であろうと思いました。心肺機能の低下ですか、はーはーフーフーしてはひと休みです。
この時点で周回をあきらめ、西天狗ピストンに切り替えました。
樹林帯を抜けて岩稜帯を登るのは楽しいです。珍しく風が弱く、天気は最高です。
赤岳から硫黄岳の八ヶ岳主脈が懐かしい姿を魅せてくれました。
なんとかピークにはい上がったのは13時過ぎ。この時間になると誰もいません。独り占めでした。
下りはとにかく慎重に歩を進めます。ここでの転倒、足のケガは避けなければいけません。今日のペースでゆっくり下っても、日没前には下山可能と判断しました。
16時5分、唐沢鉱泉に到着。久しぶりに疲れた感の強い山行になりました。
と同時に、次回以降の雪山を無理することなく楽しむためにはコースタイムの大幅な見直しが必要であることを痛感しました。
さて、年明け登山はどこにしようか。
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