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Yamareco

記録ID: 215912
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山(なんと道を間違える)

2012年08月11日(土) 〜 2012年08月12日(日)
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kokiyo その他2人
GPS
09:27
距離
13.0km
登り
1,076m
下り
1,082m

コースタイム

8:00奥社入口P---8:42奥社手前登山口---9:32五十間長屋---10:49八方睨---
西岳方向途中----12:52八方睨---13:18戸隠山山頂---14:10九頭龍山---15:12一不動---16:36戸隠牧場---17:00戸隠キャンプ場---17:25奥社入口P
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠神社奥社入口近くにP有ります(有料)
キャンプ場入口には無料P有ります。
コース状況/
危険箇所等
戸隠奥社から天狗の露地までは急峻ではあるがハイキング程度のレベルです、それから先は岩場(鎖場有り)の連続で健脚、岩場に慣れた人向きです。

八方睨みから先は特に危険なところはありません。

一不動避難小屋からは沢沿い(一部沢の中)を下ります、所どころ鎖があります。
神社の入口より歩き始めます。
神社の入口より歩き始めます。
参道を歩きます、まだあまり人がいませんでした。
参道を歩きます、まだあまり人がいませんでした。
鳥居をくぐって進みます。
鳥居をくぐって進みます。
奥社の手前を左に行くと登山道です、入口に登山相談所なるものが有り登山に関する相談や案内をしていました。
一応登山届を書きました。
奥社の手前を左に行くと登山道です、入口に登山相談所なるものが有り登山に関する相談や案内をしていました。
一応登山届を書きました。
登山道は急な上りで息が切れます。
登山道は急な上りで息が切れます。
しばらく登ること50分休憩です。
しばらく登ること50分休憩です。
五十間長屋とありました。
五十間長屋とありました。
奥の方を見ると断崖絶壁になっています。
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奥の方を見ると断崖絶壁になっています。
この辺は百間長屋と言われ上を見上げると切り立った岩壁で素晴らしい眺めです。
この辺は百間長屋と言われ上を見上げると切り立った岩壁で素晴らしい眺めです。
鎖場を登ります、もう慣れたものでスイスイと登って行きました。
鎖場を登ります、もう慣れたものでスイスイと登って行きました。
独立した岩場ハルちゃんに登れば写真撮ってやると言われたのですが、パスします。(本当は登りたっかた)
独立した岩場ハルちゃんに登れば写真撮ってやると言われたのですが、パスします。(本当は登りたっかた)
クラック、その左上の方には鎖、どっちを登ろうか?
クラック、その左上の方には鎖、どっちを登ろうか?
でもやはり楽な鎖に頼ることにしました。
でもやはり楽な鎖に頼ることにしました。
のぼり切ったところでホット一息。気持ちいい眺めです。
のぼり切ったところでホット一息。気持ちいい眺めです。
オカちゃん一休み、今度はハルちゃん先に行けや。
オカちゃん一休み、今度はハルちゃん先に行けや。
続く岩場
いよいよ核心部に近づいてきました。
少しガスってきました。
いよいよ核心部に近づいてきました。
少しガスってきました。
これが例の剣の刃渡りとかいうやつか、う〜むこれはさすがに慎重に行かないとヤバイは。
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これが例の剣の刃渡りとかいうやつか、う〜むこれはさすがに慎重に行かないとヤバイは。
オカちゃんが先にクリア、続いてハルちゃんです、なんか怖がってるなあ。
オカちゃんが先にクリア、続いてハルちゃんです、なんか怖がってるなあ。
花もキレイに咲いています。
花もキレイに咲いています。
八方睨みで記念撮影。
しかしこのあと悲劇が起きようとは誰も考えもおよばなかった
八方睨みで記念撮影。
しかしこのあと悲劇が起きようとは誰も考えもおよばなかった
ナデシコジャパン、じゃなかったタカネナデシコです。
ナデシコジャパン、じゃなかったタカネナデシコです。
なんか道が悪いなあと言いながら先へ進む。
なんか道が悪いなあと言いながら先へ進む。
アカモノ(イワハゼ)の実
アカモノ(イワハゼ)の実
この標識を見ていなかったのがそもそもいけなかった、でもハルちゃんは見てたと、なんでやねん。
この標識を見ていなかったのがそもそもいけなかった、でもハルちゃんは見てたと、なんでやねん。
本日二度目の八方睨み。
本日二度目の八方睨み。
やっと戸隠山山頂にきました。
やっと戸隠山山頂にきました。
雨も上がり雲がきれて遠くが見えてきました。
雨も上がり雲がきれて遠くが見えてきました。
下の方には戸隠神社奥社の参道の杉並木も見えます。
下の方には戸隠神社奥社の参道の杉並木も見えます。
所どころ崖が切れ落ちているところがあるので要注意です。
所どころ崖が切れ落ちているところがあるので要注意です。
途中八方睨みの方を振り返る。
途中八方睨みの方を振り返る。
一不動避難小屋につきました。
一不動避難小屋につきました。
ここから牧場に下ります。
ここから牧場に下ります。
鎖場出現。
沢の方を見るとた滝が見えました。
沢の方を見るとた滝が見えました。
ナメ滝出現どうやって降りるんだと、よく見ると右岸に鎖がありました、アリガタヤ。
ナメ滝出現どうやって降りるんだと、よく見ると右岸に鎖がありました、アリガタヤ。
ナメ滝を下から見たところです。
ナメ滝を下から見たところです。
所どころ沢を横切りながら下ります。
所どころ沢を横切りながら下ります。
やっと樹林帯をぬけ牧場にでました。
やっと樹林帯をぬけ牧場にでました。
こちらにも登山相談所なるものがありました、さすがにもう人はいませんでした。
こちらにも登山相談所なるものがありました、さすがにもう人はいませんでした。
お〜うまいかー?
お〜うまいかー?

感想

夏休みということで会社の仲間と今年も山に行くことに、しかし今年は休日の都合で2日しか日程が組めないということでいつか行きたいと思っていた戸隠山に行くことになりました。日帰りでも可能なのですが登ったあとキャンプすることにしました

しかしいざ楽しみにしていた休みになるとあまり天気がかんばしくなく朝から曇り空のスタートとなりました。

4:30に会社のPに集合して関越自動車道を東松山ICから乗り、上信越道経由、信濃町ICで降り戸隠神社に向かいます。

車は奥社入口の駐車場に停める事にしました入口のすぐ前の駐車場はすでに(7:30現在)混んでいるので少し離れたPに停めました、有料(400円)とありましたがまだ1台も停めてなく係員も居ませんでした。

ここで腹ごしらえにパンとおにぎりを食べいざ出発。

登山道は奥社のすぐ手前を左に入っていきます、登山相談所なるものが開設されていて登山に関する相談や携帯トイレなどを配っていました、ここで登山届を提出して登り出しました。

登山道はすぐに急登となり、心臓の鼓動が高鳴ります、しばらく急な登りが続いたあとは今度は鎖場が待ち構えています、しばらく鎖場歩きはしてなかったので多少緊張しながら順調に登って行きました。

そして最後の難所、蟻の搭渡、剣の刃渡、も特に問題なく通過し八方睨までは順調に行きました。

そして八方睨で記念撮影をしてから戸隠山に向かいますが、なんのちゅうちょすることもなく歩き出しました、まさか道を間違えてるとも知らず。

しかしすぐにあるはずの戸隠山も見えず道も笹が多くあまり歩いてないような登山道だなあと思いながらも進むこと40〜50分少し休むことに(ハルちゃんが遅れて見えなかったので待つことに)

そのうちハルちゃんが見えてお〜いどこまで行くんだい!道がおかしくないかい間違えてるような気がするんだけど?

てな訳で地図とコンパスで確認すると確かに方向が違うこれは西岳に向かう道だということに気づく。

これは戻るしかないということで仕方なく引返しました、そして引き返してまもなく雨も降り出す始末まったくもって疲れました。

そして再び八方睨にたどり着きました、なんとロスタイム90分です。

少し休憩したあとまた歩き出します、よく見れば道標もちゃんとあるのに全然見ていませんでした、ハルちゃんは見ていたと言ってましたが、西岳がどっちにあるのか解ってなかったようです。

この頃には雨も上がり再び気を取り直して歩きました、そして少し歩くと今度は戸隠山があり、あらためて感激してしまいました。

この頃には雲も切れて遠くの景色も見えてきました、これも遠回りをしたおかげかなと思いながらここから先は順調に牧場までいきました。

しかし牧場についてキャンプ場近くまで来るとまた無情にも雨が降りだしてきました。

キャンプ場に着いたのは予定より90分遅れの17時、遅くなってしまったのでオカちゃんが、俺が一人で車をとってくるからキャンプ場の受付をしといてくれという事で車はオカちゃんがとりに行きました本当にご苦労様でした。

テントを張るのにも雨が降ってきて大変でしたがなんとか張る事もできて楽しいバーベキューもすることができました。

心配された雨も朝には上がっていい天気になり無事帰ることができました。

しかし今回は特に激しくガスっていたわけでもなく、道標もちゃんとしていたにもかかわらず道に迷ったわけですが、こんな事は初めてですこれからは分岐ではしっかり道標や地図、コンパスで確認しなくちゃいけないなあと思いました。

本当、道迷いなんて考えても見ませんでしたので地図を確認するのが遅れたことは反省しました、まあこれも一つの経験としていい勉強になりました、まあ事故が起きなかったのがなによりです、山を甘く見ちゃいけないですね。




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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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