記録ID: 216
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無雪期ピークハント/縦走
東北
早池峰山
1997年07月13日(日) 〜
1997年07月14日(月)


- GPS
- 31:00
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 887m
- 下り
- 886m
コースタイム
7/13(日)東京=(東北新幹線)=新花巻=(バス)=河原坊17:30−18:00
小田越山荘(泊)
7/14(月)4:17−6:00早池峰山7:00−9:47河原坊
小田越山荘(泊)
7/14(月)4:17−6:00早池峰山7:00−9:47河原坊
天候 | 雨のち晴 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
●河原坊まで入るバスは7,8月のみ。あとは「岳」までで片道プラス2時間余計に かかる。 宿泊は岳集落の民宿に泊まるか、小田越山荘または頂上小屋(いずれも無人なので 要シュラフ、自炊道具)がよい。 |
感想
東北出張が続いた7月、ものはついで、とばかり休みをくっつけて
岩手の名峰・早池峰(はやちね。勿論百名山)に登った。
出張だから交通費は出るわけだ!これを利用しない手はない。
夏季は新花巻駅から登山口の河原坊までバスも入りとても便利。
夕方着いて無人小屋・小田越山荘まで舗装道路を歩く。
日曜の夕方のため宿泊者は年配の単独男性一人のみ。
数十人は泊まれる立派な作りに感激。
翌未明起きると予想が的中し雨。同宿者が「私は止めておきます」というが
折角北の山に来たのだから登ってみることにする。
新調した雨具を早速おろす。
降ってはいるが雲底は高く、一過性の悪天と判断し、
まだ暗がりの樹林帯をせっせと進む。
森林限界を越せば明るくなってきて、
早速ヨーロッパアルプスの名花エーデルワイスの近縁
「ハヤチネウスユキソウ」がそこここに雨粒に濡れた顔を出している。
いやぁ〜可愛い花だ。
山頂までは雨の中でも結構手軽で、
ナンブトラノオやらトウウチソウやら本当に目を楽しませてくれる山である。
頂上小屋もたいそう立派な作りで、
さすが土曜日には五十人くらいが泊まっていたとか。
川原ノ坊への直下山コースを下る頃には、やはりお天道様が顔を出し始め
登り以上に高山植物の景観を十分満喫したのであった。
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