岩手山 馬返〜憧れのT先輩と行く〜

2012年08月14日(火) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,404m
• 下り: 1,400m

コースタイム

3:30大崎市=5:30馬返6:30-7:10二合目7:20-8:00五合目8:00-8:55七合目-9:00八合目避難小屋9:15-9:25不動平避難小屋9:40-10:15岩手山10:35-11:00八合目避難小屋11:10-11:35六合目-11:55四合目12:05-12:30?二合目12:35?-13:05馬返

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場広い。50〜100台は止められそう。

コース状況／危険箇所等

・危険個所、迷いやすい個所は特になし。
・登山ポスト有り。
・五合目まで旧道と新道を行き来できる。
・新道、七合目まで樹林帯。悪天時おすすめ。道もある程度整備されている。
・旧道、七合目まで上を遮るものはあまりない。マーキングある。足場は岩だらけ。
・水場、登山口は豊富。八合目はそこそこ。途中の所は分からず。
・小屋、どちらもきれい。トイレもきれい。
・温泉、馬返から10kmくらいの「相の沢温泉 お山の湯」400円。
・打ち上げ、「ぴょんぴょん舎　冷麺」800円。

写真

8/13 16:54

T先輩による天気図判断。
こんなに真剣に天気を予測したのは、
数年ぶりらしい…
気合いが入ってます

8/19 23:12

岩手山へ向かう車中より。
厚い雲の中に岩手山が…！
不安と期待で胸がいっぱいです。

8/14 6:24

キャンプ場。
あいにくの天気…

8/14 6:25

しかし、希望の光が！

8/14 6:27

おいしそうに水を飲み、T先輩が一言。
「キミんちで汲んできた水を全部入れ替えるよ。」

…もうあなたには何もあげたくありません。

8/14 6:28

いざ、登山口へ

8/14 6:28

その前にルート確認。
天気が良くないため新道へ

8/14 7:14

二合目にて。
後ろを歩いていた別の登山客に
「歩くの早いね。」と、言われました。
その後、T先輩のニヤニヤは止まらなかった。

8/14 8:02

五合目にて。
T先輩は余裕の表情。
さすがですね。

8/14 8:02

そして、わたしも…

8/14 8:30

雲の行方を見据えるT先輩。

8/14 8:56

やっと、山頂が見えてきました。

8/14 8:56

七合目とわたし…
ちょっと疲れてきました

8/14 8:59

T先輩もご満悦のようです。
彼はまだまだ余裕みたいですね。

8/14 8:59

下が気になるT先輩。
彼は高い所から下を見下すのが大好きみたいです。

8/14 9:06

八合目避難小屋。
椅子があって休むにはとてもいい所です。

8/14 9:06

八合目の水場。
冷やし梅を見て少しテンションが上がるT先輩。
「この水が全部冷やし梅だったら良いのに…」
と、思うわたし。

8/14 9:43

八方平避難小屋前分岐。
道標を見たT先輩、
「風が当たる面によって木の風化が違うようだ。」
やはり、目のつけ所が人と違うみたいです。

8/14 9:43

「あれが山頂！」
と、わたし。

8/14 9:48

ヒキガエルさんも頑張って山頂を目指しているようです。
…なぜ？

8/14 10:02

噴火口を見て喜ぶT先輩。

8/14 10:02

山ってすごいです。

8/14 10:02

秋田県側。
やや天気が良いです。

8/14 10:03

盛岡市は晴れてるみたいです。

8/14 10:16

秋田県側

8/14 10:17

岩手県側
…雲多し。

8/14 10:18

目の前に立ちはだかる雲。

8/14 10:18

今回のベストショットです。

8/14 10:19

雲と雲の間にいる感じですね。
ラピュタを思い出しました。

8/14 10:25

街があんなに小さく見えるなんて…
「意外と2000mって高いんだね。」
と、T先輩が言ってましたが、
当たり前です。

8/14 10:45

噴火口をのぞくT先輩
これから下ります。

8/14 11:18

再び、雲の中へ。

8/14 11:27

下りは旧道。
石がゴツゴツしてます

8/14 11:34

六合目を壊してしまい慌てて直そうとするT先輩
「ボクが見た時はすでに壊れていた。」
と、容疑を否認する悪い奴。

8/14 11:35

今度は壊れた六合目を放置し、「注意」と、書いてある石に興味を持つT先輩。

8/14 11:35

後ろの石にも注意してもらいたいですが、
彼にも十分注意してもらいたいですね。

8/14 11:57

四合目より。
意外と遠いです。

8/14 11:58

すでにわたしの足は限界に。
体も震えてきました。
ん？何かおかしい。地面が揺れている？
この時、初めて山行中の地震を体感しました。
T先輩もお疲れのようです。

8/14 11:58

上の方に目を向けると石だらけ。
転んだら痛いと思います。

8/14 13:08

下山後登山口より
岩手山とわたし。

8/14 13:09

温泉帰りの牧場付近より（その1）
ちょっとアップです。

8/14 14:19

温泉帰りの牧場付近より（その2）
牛さんたちも一緒です。

8/14 14:19

T先輩も思わずカメラを手にとります。

8/14 14:20

彼もついに岩手山の虜になったようです。

8/14 14:20

こんなに空が青くなるなら、もう少しゆっくり登ればよかった…

撮影機器：

FinePix JX400 富士フイルム

docomo STYLE series SH-02C シャープ

感想

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本来ならば、一泊で朝日か飯豊にと思っていましたが、天気がよろしくないということで日帰りで栗駒か岩手山へとなりました。
前日にT先輩と天気図とにらめっこをして迷いに迷って岩手山へ。
行く途中、雨・雷で色々不安がありました。
登山口に着いた途端、再び雨が…とりあえず、30分仮眠をとりました。
雨は止んだものの案の定ガス…
行きは新道を選びました。
六合目付近から天候が良くなりそうな気配がしてきました。
不動平避難小屋から山頂までは足場が悪いのもあり、一番辛い登りでした。
南蔵王の刈田から熊野岳までのような。
下りは、登りのハイペースが響き、ボロボロでした。
途中、地震が起きましたが、初めは「ついに噴火してしまったのか。」と、思い焦りました。
相の沢温泉はおすすめです。大根が1本30円で売ってました。他にも色んな野菜等が売ってました。風呂もなかなか広く、一応露天もありました。
打ち上げにじゃじゃ麺を食べようとしましたが、訪ねた店がやっていなかったため、冷麺を食べに行きました。
お盆ですが、16時という微妙な時間に行ったにも関わらず、結構お店は賑わっていました。
さすがぴょんぴょん舎…車はほとんど県外ナンバーでした。
岩手山にして正解でした。
めったに首を縦に振らないT先輩もご満悦のようでした。
良い思い出になりました。
また行きたいと思います。

コメント

yamanoko

お疲れ様です！
お盆はどこも生憎の天気でしたね
楽しいレコ、ありがとうございます
岩手山、羨ましいです！
Ｔ先輩は今どちらで何をしてらっしゃるのでしょうか？お会いしたいものです