箱根ハイキングと駅伝応援（湯坂路〜芦ノ湖〜箱根旧街道）

2020年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 19.3km
• 登り: 946m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:32

9:58 箱根湯本駅
10:03 10:03 箱根観光物産館
10:28 10:30 湯坂城址
11:01 11:02 三等三角点第二城山
11:30 11:31 城山
11:33 11:35 大平台分岐
11:42 11:43 浅間山
11:51 11:53 小涌谷分岐
12:03 12:04 鷹巣山
12:14 12:14 湯坂路入口
12:15 12:15 湯坂路入口バス停
13:23 13:23 精進池
13:47 13:47 元箱根
13:52 14:14 元箱根港
14:45 14:47 甘酒茶屋
15:04 15:04 見晴茶屋
15:21 15:25 畑宿
15:40 15:40 箱根旧街道入口
15:51 15:51 須雲川自然探勝歩道入口
15:53 15:53 鎖雲寺
16:28 16:28 箱根観光物産館
16:30 箱根湯本駅

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

箱根登山鉄道の箱根湯本〜強羅間は台風被害のため現在も運休中です

コース状況／危険箇所等

旧街道の石畳は滑りやすいところがあるので注意

その他周辺情報

箱根湯本周辺には温泉施設多数

写真

電車は混んでいました。
特に中継所がある風祭駅まではラッシュ時のような混雑でした。

箱根湯本駅を出発、国道1号の旭橋を渡ります。

旭橋を渡るとすぐ左側に湯坂路（鎌倉古道）の登山口があります。

登り始めの所は台風の影響でしょうか、ちょっと荒れています。

でもすぐ歩きやすい道になります。

湯坂城趾

冬のハイキングの厄介な点は霜柱などが溶けて生じる泥濘ですが、少し登ると多少の泥濘がありますが、気になるほどではありませんでした。（気温によりもっと酷くなるのかもしれませんが）

防火帯なのでしょうか、広い尾根道がずっと続きます。

浅間山。
ベンチとテーブルがあります。

山頂ですが、展望はほとんどありません。

小涌谷分岐からは小涌谷の温泉街が望めます。

鷹巣山直下は階段の急登です。

鷹巣山です。やはり展望はありませんが、ここもベンチとテーブルがあります。

ハイキングコースは終了、再び国道1号に出ました

少し歩くと芦之湯です。
選手通過まであと40分ほどありましたが、沿道はすでに多くの観客で賑わっていました。

なので少し先の国道1号線最高地点で応援することにしました。

13時過ぎ、トップの青山学院の選手が通過して行きました。

選手はあっという間に通過して行きます。
標高は874m、歩いて登っても結構大変だったのに、本当に凄いですね。

先に進みながら応援です。

左は精進池です。

全選手が無事通過、芦ノ湖に向かいます。
交通規制が解除されると芦ノ湖周辺は大渋滞になります。

元箱根に到着。

雲が多くなったので富士山が見えるか心配でしたが、よく見えました。
やっぱり新春は富士山が見たいですからね。

駒ヶ岳と双子山

箱根神社の大鳥居。
このように芦ノ湖周辺の道路は大渋滞です。
歩きは正解だったかもしれません。

箱根旧街道で下山します。

旧街道は車道を横断する所が数か所あるので注意です。

甘酒茶屋

旧街道を歩いたり、車道沿いの歩道を歩いたりでちょっと落ち着きません。

ただ、車道は展望が開けるので小田原市街が見えるところもあります。

畑宿に到着。

畑宿では再び車道を歩きますが、道が狭く歩道もないので車には要注意です。

少し車道を歩いて再び旧街道に入ります。

石畳の道は滑りやすいので、特に下りは注意です。

須雲川を丸太橋で渡ります。

川が増水している時は上流の吊り橋を渡りましょう。

旧街道は須雲川バス停付近で完全に終了です。
この先は車道歩きですが、須雲川バス停から天山湯治郷までは歩道のない狭い車道を歩くので、バスに乗って湯本駅へ行くのが無難かもしれません。

天山湯治郷から川沿いの道に入ると、車も少なくなり落ち着いて歩けます。

無事、箱根湯本駅に到着しました。
ロマンスカーで帰ろうかと思いましたが、数時間先の便まで満席でした。
行きも帰りも満席でしたので、ロマンスカーで駅伝応援に行こうという際は早めに予約をしたほうがいいでしょう。

感想

rabbitmoon

箱根駅伝が好きで毎年テレビ観戦していますが、今年の正月は少し時間が取れたので箱根まで応援に行くことにしました。
応援だけでもいいのですが、箱根まで行くのだから応援だけでは勿体ない、山歩きも楽しもうということで、今回の山行となりました。
今回のルートは旧街道歩きなので大展望が楽しめるわけでもなく、山歩き自体はとても地味ですが、歴史を感じるにはいいルートかと思います。