記録ID: 216684
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アルパインクライミング
ヨーロッパ
Rimpfischhorn 4199m / リンプフィッシュホルン
2012年08月09日(木) 〜
2012年08月10日(金)
taksizm
その他2人 コースタイム
02:30 フルアルプ小屋 2600m をスタート 登り5時間 下り4時間 標高差1600m
| 天候 | 快晴 風あり -10℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
フルアルプからしばらくハイキングコースを歩き、岩ゴロゴロの尾根にのったところから分岐。星空の下、大岩の上を伝って歩き続けます。やがて固定ロープがある岩場を下り（懸垂下降でもOK）、アイゼン着脱を繰りかえしながら氷河と岩礫帯を交互に横断すること数回。 頂上は巨大な岩頭で出来ており、基部からクロアール（溝にたまった雪、55°）を直登したあと、UIAA �卦蕕�らいの岩登り（55°）で高度を稼ぎます。当日はクロアールにステップが切られていたため簡単でしたが、そうとも限りません。最高地点は十字架の立つ尖峰で、ツェルマット周辺の4000m峰では有数のビューポイント。 頂上付近の岩場（PD+）はマッターホルンのヘルンリ稜（AD-,中級）に似ており、予行演習に使われます。登りの大半は暗闇の中で、標高差が大きく体力と集中力を必要とする点も同じです。 |
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感想
リンプフィッシュホルン＝「魚の背びれの角」。ゴルナーグラート展望台あるいはオーバーロートホルンから見るとゴツゴツしており、独特な目立つ山容。アルパイン初級〜中級(PD+)。コース終盤から望む朝焼けのモンテローザは涙腺が緩みます。フルアルプ以外の小屋からもアプローチできますが、どのルート上にもマーキングは皆無。
ユングフラウに登った翌日ツェルマット移動、フルアルプ小屋に入りアタックしたため、高度順応はOKでした。ご興味あれば是非ご覧ください。
Jungfrau 4158m / 名峰 ユングフラウ（ヤマレコ）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-216344.html
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komadori さん
taksizmさん、はじめまして。
このリンプフィッシュホルンへのクライムは、たしか、
”あのお山”に登る許可を得るためのテスト登山に用いられていますよね。
taksizmさん、”あのお山”、狙っていますね？！
実は、私も来年の夏に、”狙っている”のです（笑
ガイドによる感触はいかがでしたか？
当然、バウチャーの”□Ja”にマークもらいましたよね？
サミット成功されてのレポートを期待しております。
しかし、グリンデルワルト在住とは、うらやましい限りです。
まだ、そんなに長期ではないようにお見受けしましたが、
そこをベースにして、スイス各地に行けるので良いですね。
でも、写真をやってはるのなら、コンデジはないですよ！
登攀であっても、デジイチもっていきましょうね
クマ
P.S もしかして、インターネットカフェからの投稿ですかね・・・
＞kuma-san
コメントありがとうございます！
私も今年狙っているわけではございませんが、来年シーズンにもしスイスに来れたらと、例のテストに興味があり行ったのも事実です
広角レンズ使いたかった場面多数。次回機会があれば、デジイチで頑張ります
Taksizm
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